ロゼットRosettE新しい結婚指輪シリーズ「RosettE days」登場!
こんにちは!年度初めで仕事が忙しい!!という人も多いでしょうが、BROOCHは元気に営業中です!
新潟は、ご結婚・ご入籍を春にされる方が多いと思います。かくいう私も4月でしたが、雪も解けて心地よい春風が吹き始め、草花たちが春の香りを運んでくると、やはりワクワクと心が弾む気分になりますよね。
そんな気持ちのいい春に、新らしいスタートを切ることができたら、ステキですもんね~♪
さて、今日ご紹介させていただくブランドですが、ついに!BROOCHに導入されました!!人気ブランド「RosettE(ロゼット)」より、セカンドラインの「RosettE days(ロゼットデイズ)」です!!
RosettE
Thyme(タイム)
- ふたりなら怖くない どんな未来へもゆける なんでもできる
星の運命で巡りあい 結ばれたふたりなら
ハーブ言葉/行動力 勇気
ギリシャ・ローマ時代に品位・優雅の象徴だったタイムで、美しい人生を
上
GRD-KR-4M
メンズ・マリッジリング(婚約指輪)
Pd950
¥48,060~(税込)
下
GRD-KR-4L
エンゲージリング(婚約指輪)
Pd950 Dia
¥127,980~(税込)
レディースのリングは、1.6mm幅の華奢なリングに、レール留めでしっかりとセッティングされたダイヤモンドがリングに半周並び、キラキラとして心弾むようなデザインです。ダイヤモンドはトータルで0.13ctもはいっており、華やかさもバッチリです。
メンズのリングも、同じく幅は1.6mmの細目ですが、表面が平たい「平打ち」にフチ付きとなっており、男性らしいカッコイイデザインとなっています。
細めのリングを選ぶ際に心配することは、その強度です。特にダイヤモンドがたくさんセッティングされているリングはゆがみ、変形による石取れの危険がつきものでした。
しかし、「RosettE days」はリングの製造方法に、鍛造製法(たんぞうせいほう)を採用することにより、格段に強度を上げています。
これによって、変形やキズなどに強く、今回のシリーズのような細めのリングでも十分に耐久性のあるものになっています。
一般的なリングの作り方は、鋳造製法(ちゅうぞうせいほう)といって、溶けたプラチナや金などの金属を型(鋳型)に流し込み、冷やし固めたところで取り出す、という製造法で、動きのあるデザインや複雑なデザインをつくることに向いています。
ただ、高温で溶かした金属を型に流し込む際に気泡が混入してしまったり、金属の密度にムラが発生して「ス」(金属内部の穴)ができてしまうことがあります。できてしまった「ス」は溶かした金属で埋められたりして、しっかりと対処しきれいに商品化されますが、鍛造製法で作られたものに比べて柔らかい傾向があります。
それに対して、「RosettE days」の採用した鍛造製法(たんぞうせいほう)とは、硬く加工もしくは配合された金属を使用して、切削や抜き起こしといった技法での制作方法をいいます。
金属が鍛えられることで引き締まり、加工硬化と呼ばれる金属組織の変化が起きることで密度が高くて強い指輪になります。鋳造製法に比べて変形にも比較的強く、金属表面の硬度も高い傾向にあります。手にしたときの質感(重量感、しっかり感)が高く、表面硬度も高いため磨いた際の輝きも強くなります。
ただ、金属を曲げたり、削りだしたりして制作するため、曲線や複雑なデザインを作るのが難しい製法です。デザインは真っ直ぐなストレートのリングに限定されがちです。
「RosettE days」のデザインは、すべてストレートデザインなので、この「鍛造製法」にはうってつけなのです。華奢で可愛いデザインの上、強度もしっかりとしているとなると、いうことなしですね!
この、Tyme【タイム】以外にも、今回ぜひご紹介したいリングはこちらです!
RosettE
Seiji(セージ)
- 胸があたたかくて 少し、くすぐったくて
ゆったりと穏やかで ”家族”になるってこんなにも愛おしい - ハーブ言葉/家族愛
昔は不老不死のハーブとも言われたセージと共に、穏やかな毎日を - 上
GRD-KR-2M
メンズ・マリッジリング(婚約指輪)
Pd950
¥52,380~(税込)下
GRD-KR-2L
レディース・マリッジリング(婚約指輪)
Pd950
¥50,760~(税込)
「RosettE days」は、お作りする素材をお選びいただくことができます。
上でご覧いただいた商品は、【Pd950】(パラジウム950)でお作りしておりますが、そのほかにも、Pt900、K18のイエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールド、K10のイエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドが選べます!
そのため、価格も幅広く対応させていただくことができます。
プラチナ900は、一般的にマリッジリングに多く選ばれている素材で、白くて高級感、清楚感がきちんと出てくれる素材です。
パラジウム950はプラチナに変わる新素材で色味はプラチナの白い色とほぼ一緒です。強度もあり変色の心配やアレルギーなどの心配の要らない素材です。
イエローゴールドはカジュアルなイメージで着けることが出来ます。ロゼットデイズのような細身の指輪はオシャレで可愛い雰囲気で装えます。
ピングゴールドは肌馴染みが良くプラチナに次いで女性人気がある素材です。暖かみある素材でお肌の色をワントーン上げてくれる効果があります。
ホワイトゴールドは、ロジウムコーティング有と無が選べます。ロジウムコーティング有ですと、プラチナ同様の白色となります。無ですと、ブラウンが少し残る白系の色となります。どちらを選ぶかはお好み次第ですが、ホワイトゴールドでお選びになるのであれば、私はロジウム無で本来のホワイトゴールドの肌に馴染む色で楽しむのも一つではないかと思います。ちなみに、ロジウム無は男性に人気があります。
ホワイトゴールドとは、ゴールドに割り金として銀やパラジウムなどの白色系の金属を使い、白っぽい金を作ったものです。
でも実は、割り金で白色に近づけたゴールドも、まだかなりの黄色味が残ってしまいます。K18で言うと、金75%、割り金25%ですし、K10であっても金40%くらいはありので、どうしても真っ白のホワイトゴールドにはならないのです。
そこでどうするのかというと、表面にロジウムという白色の金属で表面加工(コーティング)を施すと、白色で光沢感のある「ホワイトゴールド」が完成します。
「ホワイトゴールド」のとして販売されているジュエリーのほとんどは、だいたいロジウムコーティングの加工がされています。時たま着けるお出かけ用ジュエリーやネックレスなどの摩擦の少ないものであれば、コーティングがされているものがほとんどです。
近年、ブライダルジュエリーにおいて、このロジウムコーティングの有無が選べる商品やロジウムコーティングなしでホワイトゴールドそのものの色のままで商品を出しているブランドが多く出てきました。
どうしてかというと、やはり、ブライダル、つまり毎日装着することが想定された結婚指輪において、指輪の摩擦によりコーティングの剥離が発生し、色が変化したという誤解が生じることが懸念されたためです。
金属についての紹介が長くなってしまいましたが、実際に店頭で、商品をご試着いただきながらご案内させていただきますので、ぜひBROOCHへお越しくださいませ。(こんなに長くしゃべらないこともできますのでご安心を!)