大人女子なら覚えておきたい!真珠のネックレスと冠婚葬祭マナー
大人女子なら覚えておきたい!真珠のネックレスと冠婚葬祭マナー
真珠のネックレスは女性の身だしなみの1つです。特に結婚する花嫁様にとっては真珠のネックレス必ず必要です。そのため、花嫁道具として真珠のネックレスをご両親から頂く方も多いようです。
でもなぜ必要なのかいまいち分からないなんて方もいると思いますので、今回は真珠のネックレスと冠婚葬祭マナーの関係についてご紹介します。
真珠のネックレスの基本マナー
パールのネックレスは冠婚葬祭はもちろん、入学式や卒業式などのメモリアルな場面でも身に着けられます。
可憐で華やかな雰囲気を持つ真珠は、フォーマルシーンで欠かせない存在。皇室や王室の方も公の場で身につけられるほど、世界的に見ても格式の高いジュエリーです。そんな華やかな雰囲気の真珠ですが、「涙」を象徴するジュエリーでもあります。そのため、本来飾り立てる必要のない弔事でも、真珠のアクセサリーだけは「悲しみを添える」という意味で着用が許されているんです!真珠のネックレスはとっても万能です。
真珠のネックレスの場合、長さによって意味合いが変わります。最も格式高いとされているのが、鎖骨ラインにかかる、長さ40cm前後のもの。ひとつ持っていれば、どんな冠婚葬祭にも対応できます。
どんな品質の真珠のネックレスならいい?
実際に真珠のネックレスを選ぼうと思うと、品質や価格の違いがありどれを選べばいいか分からないという方も多いです。
冠婚葬祭に身い着ける真珠は、個性的なものはNGです。真珠のサイズは、定番の直径7~8mmならシーンにこだわらずオールマイティに使えるので間違いがありません!
7mmより小さい珠の真珠を選ぶと可愛らしい雰囲気になるので年齢を重ねたときに身に着けにくくなります。
その他の真珠の品質は、キズや色、てりなどと見ながら選んでいきます。ここは好みや予算にもよって変わってきます。
ブローチで最もおすすめしているのは、ナチュラルパールの7.5~8.0mmのグラデーションになっている真珠のネックレスです。ナチュラルパールとは、着色加工などを一切施さずに、生まれ持った美しい最高の珠だけを選び抜いたものをいいます。非常に美しいつやと色味が特徴お真珠なので一生ものにふさわしいと言えます。
パールのお手入れの仕方
パールは汗や皮脂に弱く繊細なものです。使用した後は柔らかい布で拭いてからケースに戻してください。
パールは宝石の中で唯一輝きが変わっていくものです。あまり安価な真珠のネックレスを選んでしまうと変色のスピードが速く、買い替えが必要になってしまうので要注意です。
まとめ
真珠のネックレスは冠婚葬祭には必要不可欠なアイテムです。いざ必要な時に持ってないとなるとバタバタするので、事前にご用意しておくのがおすすめです。ブローチにも様々な価格帯や品質の真珠のネックレスをご用意しておりますので、ぜひ見に来て下さい。