結婚指輪選びの参考になる、あなたの好みを把握しよう!
結婚指輪選びは、カップルにとって非常に重要なポイントです。店舗がたくさんあるとたくさん見て回りたいという花嫁も多いですが、たくさん見て回っても結局どれがいいのかわからなくなるなんてことも。おふたりのも一生身につけるものだからこそ、運命的なリングに出会っていただきたいです。結婚指輪を選びに行く前に、デザインや好みの形を把握しておく事がおすすめです。今回は、幅やデザインの違いに焦点を当て、骨格別に結婚指輪を選ぶ際のポイントをお伝えします。
目次
リング幅で雰囲気が違う?!
指輪の幅は、指にフィットする感覚や装飾性に影響を与えます。一般的な幅の範囲は2mmから8mmほどで、その中で自分に合った幅を選ぶことが大切です。
細幅(2mm~2.5mm)
細めの幅の指輪は、華奢なデザインが好きな方や、日常生活で指輪をあまり邪魔に感じたくない方におすすめです。特に、手が小さめの方や細身の指にもよく馴染み、女性の指輪として人気があります。
普通幅(2.5㎜~3.0㎜)
普通幅の指輪は、男女ともに一般的な選択肢です。程よい幅なので、装飾性がありつつも過度に派手になりすぎず、普段使いしやすいです。男女ともに選ばれており、太いかなと思う方でも年齢を重ねていくごとに馴染み、おすすめです。
広幅(3.0mm〜4.0mm)
広幅の指輪は、存在感があり、しっかりデザインが見えるので彫や装飾の施しているリングを選ぶ方におすすめです。また、男性の指輪としてよく選ばれます。手が大きめであったり、指が太めの方には広幅の指輪が似合うことが多いです。
デザイン別に見え方をご紹介
指輪のデザインには様々な種類がありますが、主にストレートデザイン、ウェーブデザイン、V字デザインの3つに焦点を当ててみましょう。
ストレートデザイン
ストレートデザインの指輪は、シンプルでクラシックなデザインが特徴です。直線的なデザインは、洗練された印象を与えます。着用する洋服のスタイルやライフスタイルに関係なく、幅広いシーンで使いやすいです。特に、シンプルさを重視する方やモダンな雰囲気を好む方に適しています。
ウェーブデザイン
ウェーブデザインの指輪は、曲線美を生かしたデザインが特徴です。指輪が波のような曲線を描いており、女性らしい柔らかな印象を与え、優雅さや女性らしさを表現したい方におすすめです。特に、ウェディングドレスやフォーマルな装いに合わせると、より一層輝きます。
V字デザイン
V字デザインの指輪は、V字型にくぼんだデザインが特徴で、ダイナミックな印象を与えます。V字のカーブが指を美しく引き立てます。モダンで個性的なスタイルを好む方におすすめです。また、指を長く見せたい方や手の形を気にする方にも適しています。
骨格別の結婚指輪選びのポイント
ストレートさん
手のサイズは身長に比べてちいさめで、手のひらにふっくら厚みがあるのがストレートさんです。関節は目立ちにくく全体的にまるいフォルムをしています。指は先に行くにつれ細くなっていく形なので指の根本回りが一番幅がある指のタイプです。手がちいさめのストレートさんは全体的にすっきり見えるウェーブラインがおすすめです。また、指長効果のあるV字の指輪も似合います。 幅広のデザインをつけてしまうと、全体的にボリューム感が出てしまうので、気を付けましょう。
骨格ウェーブさん
手のひらはうすく、手首がほっそりとしているのが特徴のウェーブさん。肌質がやわらかで節もあまり目立ちません。女性らしく華奢な手元に、華やかで繊細なデザインもよく似合います。華奢な印象のウェーブさんは指の形を活かした王道キレイめが似合います。また、指が比較的長めなので指輪が小指よりに傾いても綺麗なウェーブの指輪を選ぶ傾向も。ダイヤを贅沢に使用したエタニティリングもおすすめです。
骨格ナチュラルさん
手は身長と比べて手に骨・筋感があるのがナチュラルさんの特徴です。手のくるぶしが3タイプの中でもっとも大きく、指の関節がしっかりしているのがで華奢なリングだと負けてしまうため、幅広のリング屋、ダイヤモンドが目立つリングが似合います。また、関節が張っているタイプのナチュラルさんは指輪がくるくる回ってしまうので回っても気にならない全周デザインがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?意外とこんなリングも似合うなんてこともあるかもしれません!一生ものの結婚指輪だからこし、好みや少しでも自分似合うリングを絞っていただき、店頭へお越しいただくと運命のリングに出会えるはずです。何が良いかわからない、何が似合うのかわからない、好みよりも似合うものを優先したいいう方はぜひ、参考にしてみてください。