L’amuletoラムレートのOliveオリボは、大切な人へ贈る安らぎの証
こんにちは!BROOCHの小林です。
我が家の息子(5)は、その時その時のブームの絵本が存在します。
毎夜、眠りにつく前に絵本の読み聞かせをするのですが、彼は気に入った本ができると1か月くらいはずっと同じものを読み続けます。
簡単な園児向けの絵本もあれば、小学校低学年用の文字が多い本の時もあります。彼のツボに入った内容であればいいようですが、とにかくブーム中はその絵本以外は拒否なのです。
今の彼のブームは「ほっとほっとホットケーキ」という、ねずみの5匹の兄弟がママねずみがお出かけしその留守番中にホットケーキを焼いて上手に分け合って食べる、というわりと単純な内容の本です。
彼は数字が好きなので、おそらくホットケーキの数が足りなかったり、それを切ったり分けたりしあう辺りが好みのようで、毎日嬉々として「ねずみが5匹で、ホットケーキが4枚しかないね」「分けてあげよう!」と言いながら楽しんでいます。
かれこれもう1か月以上、ずっと「ほっとほっとホットケーキ」を読み続けているので、親も子も、一言一句違えずに暗記してしまっています。
だいぶ前から「そろそろ、別の本にしようよ」といって、息子の好きそうな本を提案してみているのですが、なかなか首を縦に振ってくれません。
毎日同じ絵本を読むのに飽きてきた私が、ホットケーキを分ける邪魔をしてみるなどのアレンジを加えて息子の爆笑を誘い、喜ばせてしまったのが逆効果だったのでしょうか・・・。
息子の「ホットケーキ」ブームはどのように終息に向かっていくのか、まだまだ先は霧の中です。
さて、本日ご紹介するブライダルリングブランドは、【L’amuleto】(ラムレート)です!
Concept
「身につけるだけで二人の愛を祝福し、守ってくれる」
そんな幸運パワーに満ちたモチーフを、いつも指にするマリッジリングと愛の証のエンゲージリングにデザインした「ラムレート(イタリア語で“お守り”の意味)」。
二人の愛だけでこれからの人生光り輝いていくことは間違い無いけれど、素敵な“お守りリング達”が手元で輝いてくれていたらきっと心強いはず!
そんな思いを込めて愛し合うお二人にお届けします。
Check Point
永い時の中で、人々が慈しんできたラッキーモチーフがデザインソースになっています。個性的なデザインながらも、ブライダルジュエリーのクラス感が感じられるように仕上げています。全ての商品に、名前と結婚にちなんだ幸せな意味を持っています。
L’amuleto
Olivo
- Olivo
- 神話、聖書でも”平和、やすらぎの象徴”として愛されている常緑のオリーブ。
「最も愛する人にとって一番安らげる相手でいたい」そんな思いを込めて。 - 左 メンズマリッジリング
素材 Pt950
価格 ¥170,000右 レディスマリッジリング
素材 Pt950
価格 ¥123,000
オリーブの2枚の葉を、結婚を意味する「結びリボン」モチーフにひとつひとつ手彫りしたデザインとなっています!
リボンの両サイドには、ミルグレインという装飾技法が施されており、クラシカルで上品な仕上がりとなっています。
オリーブというと、オイルがとれる実や、樹木や葉などを連想しますが、その花にはちゃんと花言葉などもあります。
それが、「平和「「安らぎ」「勝利」「知恵」です。
そこから、「幸せを呼ぶ木」として結婚式でも取り入れられていることもあるんです。
ノアの方舟の話しはご存知でしょうか?
旧約聖書の創成記にでてくるお話で、聖書に馴染みのない方でも耳にした事がある方も多いおはなしです。
その昔、主(神)は人々の悪行に怒り、地上を洪水で滅ぼすと「主と共に歩んだ正しい人」であったノアに告げます。主に、家族とすべての動物のつがいを乗せる舟の建造を命じられたノアは、「ノアの方舟」を建造します。
箱舟は、三階建てで内部に小部屋が多く設けられており、箱舟の内と外は木のタールで塗られました。ノアは箱舟を完成させると、妻と、三人の息子とそれぞれの妻、そしてすべての動物のつがいを箱舟に乗せました。洪水は40日40夜続き、地上に生きていたものを滅ぼします。水は150日の間、地上で勢いを失わず、箱舟はアララト山の上にとまり、しのぎました。
40日のあと、ノアは鴉(からす)を放ちましたが、とまるところがなく帰ってきます。さらに鳩(はと)を放しましたが、同じように戻ってきました。
7日後、もう一度鳩を放すと、鳩はオリーブの葉をくわえて船に戻ってきました。さらに7日たって鳩を放すと、鳩はもう戻ってきませんでした。
このことから、ノアは水が引いたことを知り、家族と動物たちと共に箱舟を出ます。そこに祭壇を築いて、焼き尽くす献げ物を主に捧げ、主はこれに対して、ノアとその息子たちを祝福し、ノアとその息子たちと後の子孫たち、そして地上の全ての肉なるものに対し、全ての生きとし生ける物を絶滅させてしまうような大洪水は、決して起こさない事を契約します。その契約の証として、空に虹をかけたといいます。
この物語のハトが持ち帰ったオリーブの木から、「平和」の象徴として人々に親しまれるようになりました。
また、「平和」の象徴ということから、ギリシャやイスラエルでは国旗にオリーブが入っています。
他にも、国連の国花にも用いらてるんです。
また、オリーブは一本の木では、実が付きにくい植物のようです。
なので、実をつけたいときは相性の良いオリーブを寄り添ったように植えるのが定番の栽培法と言われています。
これが、寄り添って一緒に歩んでいく夫婦に似ていることからオリーブの木は「夫婦の木」とも呼ばれているんです。
まさにご結婚に相応しいモチーフなんです!
そんなオリーブをモチーフとした、ラムレートの「Olivo」が気になった方は、是非BROOCHへお越しください!
スタッフ一同、お待ちしております!