infinityloveインフィニティラブのear穂で、実りある豊かなおふたりの未来を
こんにちは!BROOCHの小林です。
我が家の娘(9)のピアノイベントラッシュがようやく終わりに近づいてきました。
昨年の初秋から毎月のように開催されてきた発表会やらなんやらのイベントが、残すところあと2月の1つだけ!!
感無量です・・・!!
これでもう当分は「ピアノ練習しろ」だの「宿題もしろ」だのとガミガミ言わなくても済むんです!
まあ、「宿題」はまだまだこれからも言わなくてはいけないかもしれませんが・・・。
当分は平和な日常を楽しもうと思います♪
さて、本日ご紹介するブライダルブランドは、『infinitylove(インフィニティラブ)』です。
Concept
ブランド名のinfinitylove(インフィニティラブ)は、「無限大の愛」という意味で、永遠や可能性・絆というテーマでつくられています。
すべてのデザインには名前がつけられています。
名前はその意味を思い、未来を願いつけられるもの。
時に強く時に温かく呼び合う名前に、二人の永遠の愛の願いを込めて。
infinitylove(インフィニティラブ)は女性デザイナーのブランドです。
コンサバティブなデザインだけでなく、ゴールドの華やかさと繊細なアンティーク&フェミニンンなデザインもあり、幅広いデザインが魅力のブランドです。
どのデザインにも女性デザイナーならではのかわいさやオシャレさがプラスされています。
しあわせを重ねるように・・・セットリング
infinityloveの指輪は婚約指輪と結婚指輪と重ねて着けれるようにデザインされています。
ピッタリと重なり合う2つの指輪は幸せの証。
セットリングであればもちろんぴったり重なるのでとても素敵ですが、infinityloveのリングは他のデザインと組み合わせてもすごくオシャレです!
店頭で色々試着して、自分ならではの重ね着けを見つけるのもオススメです!
infinitylove
ear ~穂~
- ear(イヤー)
- 穂
- 優雅に風に揺れる黄金色の穂の姿から、
おふたりのこれからの人生が実り多く花も実もある
豊かな人生となることを願って。 - エンゲージリング(婚約指輪)
Dia0.15ct/Pt900
¥179,300~レディース・マリッジリング(婚約指輪)
Dia0.03ct/Pt900
¥93,500(¥85,000)~メンズ・マリッジリング(婚約指輪)
Pt900
¥94,600(¥86,000)~※価格はすべて税込み価格です。価格は予告なく変更される場合がございます。
キュッと片側がキュートにくびれたV字のマリッジリング(結婚指輪)です。
まるで、ハートの下部分のようなリングのフォルムにダイヤモンドが3石セッティングされたレディースのマリッジリングは、フェミニンさにさりげない輝きがプラスされて、気持ちが上がること間違いなしの可愛さです。
メンズのマリッジリングも、レディースと同じ形ながらも若干リング幅を太くしているため、男性らしさが出ています。そして、シンプルながらも緩やかな動きのあるラインなので、シンプルなだけじゃ物足りないというこだわりの男性にピッタリです!
そして、エンゲージリング(婚約指輪)はS字の滑らかなウェーブのラインに、上下左右の天地留めでセンターダイヤモンドを留めていることですっきりとしたシャープな印象に。
マリッジリング(結婚指輪)の可愛らしさとセットでこちらのキリッとシンプルなエンゲージリング(婚約指輪)を重ね着けすると、お互いの良さを引き立てあいバランスの良いコーディネートに!
infinitylove(インフィニティラブ)の指輪には、内側に無料でおふたりの記念日やイニシャルなどの刻印をお入れすることができます!(ブロック体)
また、「たくさん文字を入れたい!」「書体を選びたい!」などのご希望がございましたら、有料オプションで承ることも可能です!(一本につき5,500円)
ちなみに、明朝体で漢字などもお入れできますので、イニシャルでは物足りないという方にはオススメです♪
その他にも、リングの内側に、誕生石などの宝石をセッティングすることもできますので、よりオリジナリティを出したい方やご自身や家族のお守りとしてリングを身に着けたいという方にはピッタリです。
これは、ブルーダイヤモンドです!
花嫁が幸せになるといわれているおまじない『サムシングブルー』としても、ピッタリですね。
サムシングブルーは、サムシングフォーの中の一つで、「何か一つ青いもの」を結婚式当日に身に着けると、幸せな結婚生活を送れます、というおまじないです。
【青いもの】は、ずっと清らかな気持ちを持ち続けること。悲しいときや、楽しい瞬間、ふたりで結婚を決めたときなどをいつまでも忘れないように、青い「なにか」を目立たないところに身に付ける、というものなので、お二人の記念のマリッジリングに入っていれば、意味合いもピッタリで素敵ですね!
さて、このリングのテーマは、『実り多い豊かな人生への願い』を込めた、稲穂の【穂】から命名されました。
ここで、「穂」にまつわるお話を一つご紹介いたします。
実は、夜空に輝く星座のおとめ座のモデルは、いろいろな説がありますが、その中に、豊穣の神デメテル、もしくはその娘ペルセポネーであるという説があります。
おとめ座の絵を見てみると、女性が右手に「ナツメヤシの葉」、左手には「麦穂」を持っています。「麦穂」は、大地の恵みを表していますので、個人的には豊穣の神デメテルなのではないかと思います。
神話は冥界の王であるプルトーン(ハデス)が、デメテルと大神・ゼウスとの娘ペルセポネーを妻にしたいと思ったことからはじまります。
しかし、母であるデメテルは、娘を冥界などにはやりたくありません。
そこで、デメテルはペルセポネーをシチリアへ隠し、ニンフ(妖精)たちにも娘たちを守るように言いつけます。
怒ったのはプルトーンです。
ある日、ペルセポネーがニンフたちと一緒に野で遊んでいるとき、突然大地がふたつに割れ、ペルセポネーは地下深くへと落ち込んでしまいます。
これはもちろんプルトーンが起こしたことで、ペルセポネーは冥界へとさらわれてしまいます。
これを聞いたデメテルはひどく悲しみ、ただ嘆くばかりです。
豊穣の女神であるデメテルの悲しみに、地上では草木が枯れ、作物はひとつとして採れなくなりました。
やがて人々は飢え、死ぬ人たちも出てきました。
この様子を天上で見ていたゼウスは、プルトーンにその惨状を告げ、ペルセポネーをデメテルの元へ帰すように説得します。
ペルセポネーは再び地上に戻ることができ、母との再会を喜ぶのですが、この時、プルトーンはペルセポネーが地上に戻る前に、冥界のザクロの実を食べさせたのです。
このザクロは、食べると二度と地上の人間のようには戻れないというザクロです。
再会を喜び合ったデメテルとペルセポネーですが、ペルセポネーはいつまでも地上にいることはできません。
一年の三分の二は地上で暮らすことができますが、後の三分の一は冥界に戻らなければなりません。
ペルセポネーは、仕方なく冥界へ戻っていきますが、娘のいないこの時期には、豊穣の神デメテルは悲しみ、地上では作物がとれることがありません。
このような物語がギリシャ神話で伝えられていますが、これが四季の起源とも言われています。
春になると母と娘は再会を喜び、野には花が咲きはじめますが、ペルセポネーが一年の内の三分の一を冥界で過ごさなければならない季節(冬)には、草木は枯れ、穀物が実ることはありません。
そして、おとめ座はこの時期には夜空に上らず、大地は凍てつくのだと伝えられています。
このギリシャ神話から、おとめ座の姿は、デメテルか、もしくはより「おとめ」に近いペルセポネーだとも言われているそうです。
神話は面白いですね!そんな「おとめ座」が持っている【稲穂】、「実り豊かな人生に」という願いが込められたこちらのリングが気になった方は、是非BROOCHまでお越しください。
スタッフ一同、お待ちしております。