LUCIEルシエのローズクラシック、「Purfum」パルファンで華やかな薔薇の香りに包まれて
こんにちは!BROOCHの小林です。
最近、子供の本を買いに本屋さんにいくことが続きました。今はネットでいくらでも目的の本を探して手に入れることができますが、私は、本屋に直接行って、目当ての本を探したりそのほかにも気になる本が出てないかなとふらふらしたりするのが好きですね。
学生の頃から、ミステリー小説が好きで、特にアガサ・クリスティーは夢中になって何冊も読んでいました。何十冊かな?
小説は読み始めると、世界に入り込んでしまうので、途中で休憩をはさむのが嫌になって、時間を忘れて読み進んでしまうのです。
今は、あまり読書の時間がとれないので長い小説を読む気力が無いのですが、子供たちが大きくなって親がいなくてもなんでもこなせるようになったら、自分だけの1日を作って自由に読書をしてみたいです♪
さて、本日ご紹介するリングは、女性からの支持率がとても高いブライダルブランド、LUCIE(ルシエ)です!
LUCIEは、オートクチュール生まれのブライダルジュエリーブランドです。
オートクチュールとはフランスで生まれたその人のためだけに作られる仕立てられた一点物の洋服のこと。
LUCIEの直営店では、ジュエリーの世界でその人のためだけに作られる一点物のジュエリーをご提案したりもしています。
その経験から生まれたのが、LUCIEのブライダルジュエリーです。
オートクチュール生まれだからこそ、お好みのデザインをおふたりの指に似合う形でご提案できます。
そして、これからご紹介するリングは、LUCIE(ルシエ)のローズクラシックというシリーズの「Parfum」(パルファン)~薔薇の香り~です。
LUCIE
Parfum(パルファン)
- Parfum(パルファン)
- 薔薇の香り~咲き誇る花 こぼれる香りに包まれて~
- 咲き誇る薔薇、そのうっとりするような香りがどこまでも広がる情景を真っ直ぐに連なるメレダイアモンドと上品な輝きで表現しています。ふたりの人生にもたくさんの香り高き花を咲かせてほしいという願いを込めて。
全てのリングに両サイドにミルグレインという技法が施されて、高級なアンティーク感を醸し出しています。
エンゲージリングとレディースのマリッジリングには、半周メレダイヤモンドがセッティングされ、クラシカルな雰囲気にさらに華やかさがプラスされたとても洗練されたデザインです。
レディースマリッジリングは、ダイヤモンドセッティングなしのシンプルなデザインも用意してありますので、クラシックな感じは好きだけどダイヤはない方がいいという方には、こちらをおすすめ致します。
メンズマリッジリングは、レディースのダイヤなしタイプと同じデザインです。太さを2種類からお選びいただけます。
また、LUCIEのリングはPtプラチナ、K18イエローゴールド、K18ピンクゴールド、K18ホワイトゴールドの4種類の素材からお選びいただけます。
LUCIEの結婚指輪・婚約指輪の素材の中で1番人気は【プラチナ】です。プラチナは白くて美しく、希少性が高く変色の心配のない素材です。一生誓い合うものとして相応しいとされています。プラチナはダイヤモンドとの相性も良く、加工がしやすいのでダイヤモンドをしっかり留めることができます。特にLUCIEは一般のプラチナよりも強度の強いハードプラチナを使用していますので、毎日安心して着け続けられる素材です。
【K18ピングゴールド】は肌馴染みが良くプラチナに次いで女性人気がある素材です。暖かみある素材でお肌をワントーン上げてくれる効果があり、手元に可憐な印象を与えてくれます。画像のレディースリングはすべてこちらのピンクゴールドですが、やはりParfum(パルファン)の上品で華やかなデザインを普段使いしやすくしてくれます。
【K18イエローゴールド】はカジュアルなイメージで着けることが出来ます。「Parfum」(パルファン)のようなクラシカルで女性らしいデザインのリングは、少しカジュアル感を高めてくれてかっこいい雰囲気で装えます。今、女性に人気のあるジュエリーブランドでは、イエローゴールドの商品が多く出ていますので、それらとの相性で考えるとブライダルリングもトータルでコーディネートすることができて、よりファッションの一体感を作り上げることがしやすくなります。
【K18ホワイトゴールド】はブラウンが少し残る白系の色で、肌に馴染む色で男性に人気があります。LUCIEの場合は、LUCIE独自の配合である、K18ホワイトゴールドにプラチナを加えたPtG(プラチナゴールド)というものでお作りします。
一般的なホワイトゴールドは前述の通り少しブラウンがかったホワイトです。(シャンパンゴールドというステキな呼び方をする場合もあります♪)これに、ロジウムという白い素材で表面をコーティングでプラチナのような白にして製品化しています。ただ、このコーティングは、不変のものではありませんので、長年使用していると、キズや摩擦などにより薄くなってきます。ホワイトゴールドのリングを使用していたら、だんだん色が変わってきた、とおっしゃる方がいらっしゃいますが、実はこれは変色ではなく、ロジウムコーティングが取れてきてその下のホワイトゴールド本来の薄いブラウンが見えてきた状態なんです。
LUCIEは、このロジウムコーティングをあえてせずに、ホワイトゴールドの本来の色にプラチナ配合することにより、さらに白に近づけたうえで、ホワイトゴールド独特の落ち着きがあり肌なじみする良さを活かしてお使いいただけるようにしております。
そのため、ブライダルリングのような長期間ご使用する事が決まっているリングでも、「買った時と色が変わってきた?!」という心配もなく、ご愛用いただけるようになっています。
画像のメンズマリッジリングは、こちらのプラチナゴールドでお作りしています。
このシリーズ、「ローズクラシック」は、【バラ色の人生】という言葉に象徴される幸せの花「ローズ」をデザインしたファッション感覚の高品質なブライダルジュエリーです。
・普段使いしやすいファッション感覚で身につけられるデザイン
・2本、3本と様々な組み合わせで楽しめる重ね着け
・どこから見ても美しく見えるディテールへのこだわり
・ブライダルジュエリーとしても十分な高い品位のマテリアル(素材)
という、こだわりが詰まっています。
最後に、ローズクラシックのテーマとなっている「バラ」について、その誕生にまつわるギリシア神話をひとつご紹介致します。
ギリシアのコリントに、美しく、賢く、誇り高いローダンテという名の女性がいました。3人の若者に求婚されたローダンテは一人を選ぶことができず、アポロンとアルテミスの神殿に身を隠します。ローダンテを追ってきた3人の若者が神殿に入ろうとしたので、ローダンテは姿を現し「ここは神殿です。汚してはいけません」と、若者たちを止めました。その姿があまりに毅然としていたので、若者たちは「ローダンテこそが我らの女神だ」といって、アルテミスの像を下ろして神の台座にローダンテを上げようとします。
それを空の上から見たアポロンは、ローダンテが自分でアルテミスの台座に上ろうとしていると誤解し、太陽の光の矢でローダンテの身体を打ちました。すると、見る間にローダンテはバラの花に姿を変えてしまいました。3人の求婚者たちはそれぞれ毛虫、密蜂、蝶になったといわれています。そのため今でも、毛虫と蜜蜂と蝶はバラに集まってくるのだそうです。
そして、ローダンテの誇り高い性格は、バラに姿を変えてもトゲとなって残っているのだそうです。
神アポロンに誤解されて、バラにされてしまったローダンテ。でも、ギリシア神話では、神々はすぐに誰かをいろいろなものに姿を変えてしまう所がある中で、ローダンテはバラだったということは、美しいもので良かった!なんて、もしかしたら思ったかもしれませんね( ´艸`)
では、BROOCHでお待ちしております!!