ORECCHIO(オレッキオ)のdolce(ドルチェ)のリングでいつまでも甘く柔らかい二人のままで
こんにちは!BROOCHの小林です。
私は、食材などの買い物を仕事帰りや平日のお休みの日に一人でぱっと済ませたりすることが多いのですが、最近うちの長男(4)の保育園のお迎えの後に何度かスーパーへ寄って買い物をしなければならないことがありました。
長男は、スーパーに行くと、必ず「あっちへいけ」「止まるな」などの指令をトーマスのカートの中から下してきます。自分の思う場所へと私を導くのですが、最終目的地は『アイスクリーム売り場』なのです。
彼は、好きなおやつは、第1位アイスクリーム、第2位チョコレートです。
そして、彼がスーパーで毎回所望するものは、『チョコモナカジャンボ』なのです!
チョコをバニラアイスクリームで挟み込み、それをパリパリのモナカで包み込んだそれを、彼はどうしてもどうしてもゲットしなければ気が済まないのです!!
ええ、仕事帰りで保育園お迎えの後には、母としては少しでも早く家に帰り、夕食の準備に取り掛かりたいと思っているところに、『これを買ってくれないなら、オレにもちょっとした考えがあるからな』と言わんばかりの長男の挑むような眼差しに、戦意喪失し、戦う前から敗北の旗をふり、おとなしくチョコモナカジャンボをカートに乗っている長男に渡す私は、勇気のない負け犬なのでしょうか・・・?
絶対、いつか勝利を手にしてやる!!(戦う気力と時間のあるときにでも・・・)
さて、前置きが長くなりましたが。
本日ご紹介させていただくリングは、エメラルドカットやバケットカットのダイヤモンドが特徴のクールなブライダルブランド『ORECCHIO(オレッキオ)』の3rdシリーズ、concerto(コンチェルト)より、dolce(ドルチェ)です!!(前置きがここで繋がりました!(*^。^*))
ORECCHIO
concerte collection LF1306 LF1307
- dolce(ドルチェ)
- ロマンティックな旅へ
出掛ける - 甘く優しくやわらかく、愛し合いましょう。
出逢った頃のときめきを心に、まるで恋人同士のように、これからも共に過ごしましょう。 - 上
レディースの結婚指輪では希少でハイグレードなエメラルドカットダイヤを使用。アンティークデザインの中でも特に独創的。品番
CM‐6002L‐K
ダイヤモンドカラット数/価格
0.09ct / プラチナ:¥172,800 ゴールド:¥151,200
下
ハンマー仕上げの中で輝く一粒ブラックダイヤが強さを感じさせる結婚指輪。品番
CM‐6002M‐K
ダイヤモンドカラット数/価格
0.04ct / プラチナ:¥140,400 ゴールド:¥118,800
レディースモデルは、ワンポイントのエメラルドカットのダイヤモンドが入っており、他にはないエレガントな大人な雰囲気を演出してくれます。
このエメラルドカットダイヤをマリッジリングに留めるのは、角ダイヤを日本で先駆けて導入した「ORECCHIO」ならではの試みです。
メンズモデルは、ブラックバゲットカットダイヤモンドが、シャープなカッコよさを演出。ダイヤモンドの留め方も、レール留めで引っ掛かりがないように配慮されています。そして、このレール留め(チェネルセッティング)は、世界で最も石が外れにくいとされる留め方の一つなので、安心感も高いです。
2本のリングに共通しているリング表面のテクスチャーは、「ORECCHIO」オリジナルのハンマー仕上げです。
普通のハンマー仕上げ(イタリアンジュエリーにあるような)は、面が大きめの槌で叩くため、一面一面が大きくかなり大ぶりな「こってり」したイメージになるのですが、「ORECCHIO」のそれは、面が小さく、細かく、より繊細な、日本人ナイズされた作りになっています。
そして、両縁の上下に入ったミル打ちは、アンティーク感を演出し、より一層クラシカルでシックな印象となっています。
そして、このdolce(ドルチェ)は、セットで着けていただけるエンゲージリングもございます!
ORECCHIO
concerte collection LF1305
- dolce(ドルチェ)
- ロマンティックな旅へ
出掛ける - 甘く優しくやわらかく、愛し合いましょう。
出逢った頃のときめきを心に、まるで恋人同士のように、これからも共に過ごしましょう。 - ラウンドカットダイヤの周囲をメレダイヤで取巻いた華やかな婚約指輪。オリジナルのハンマー仕上げ×ミル打ちでアンティーク風に。
品番
CE‐6002‐K
ダイヤモンドカラット数/価格
0.25ct〜 / プラチナ:¥297,000〜 ゴールド:¥286,200〜
こちらのエンゲージリングのモチーフは、「フラワー」です。センターダイヤモンドはラウンドブリリアントカットとなり、ミル打ちでひとつひとつ囲んだメレダイヤをセンターの石に一周取り巻いています。
それらのメレダイヤも、直径0.7mmと世界最小クラスとなっているので、可愛らしさよりも、洗練された大人の落ち着きを感じさせてくれます。
ところで、リングの名前となっている「ドルチェ」って、そもそもどんな意味かは、ご存知ですか?
イタリア語のdolce(ドルチェ)は甘い、やわらかい、やさしいなどを意味します。dolceはラテン語で甘美な、甘いといった意味を持つdulcisに由来しているそうです。日本で甘みのある果物やお菓子類を甘味というのと同じように、イタリアでも甘い食べものをドルチェと呼びます。
イタリアンレストランのメニューでもドルチェの文字をよく見かけますね。食後にいただくデザートもまたドルチェと呼ばれているのです。
日本でもすっかり定着したイタリアンドルチェといえば、じつは昔大流行した『ティラミス』が有名です。
ティラミスはベネト地方生まれ。 「私を幸せにして」という意味があります。
マスカルポーネチーズとエスプレッソを使って作られるムース状のドルチェで、しっとりとした口あたりとコーヒーのほろ苦さが特徴です。
日本ではコーヒーフレーバーのティラミスが有名ですが、本場イタリアではフルーツや野菜をつかった多彩なバリエーションが楽しめるそうです。
私の主人は、じつはティラミスが大好きなんですね。ケーキ屋さんはもちろんですが、コンビニスイーツでもよく買ってきて食後のデザートによく付き合わされた思い出があります。あれ?そういえば、最近はティラミスどころかそういった「おみやげ」を貰った記憶がないので、そろそろ昔を思い出してまた復活してほしいですね♪
そして、もう一つ有名なところでいうと、「パンナコッタ」です!
生クリームから作る口当たりのよいイタリアンドルチェで、作り方はとっても簡単です。生クリームを温めて牛乳や砂糖を加え、ゼラチンで固め冷やします。
イタリア語で「パンナ」は「生クリーム」、「コッタ」は「煮る」という意味があります。苺やブルベリーなどの酸味のある果物のソースをかけて食べると、とってもおいしいですね。
あと、私の家の近くにあるイタリアンレストランで、私がよくいただくドルチェは、「ジェラート」です!
発祥はフィレンツェで、果汁、果肉、牛乳、砂糖、店によってはコーヒーや香草などを混ぜて凍らせて作ります。 日本でもとっても有名ですが、シチリアではブリオッシュ(イタリアの菓子パン)に挟んで食べるそうです。
こんな風に暑い日が続くと、さっぱりしたジェラートは格別に美味しく感じます♪
このように、日本にも馴染み深いこの「ドルチェ」という言葉は、じつは音楽用語としても使われているんですね。
ORECCHIOの3RDシリーズでは、楽譜上で用いられる発想標語、速度標語をリングの名前に取り入れているので、ここでは、言葉の意味のとおり、柔和でやさしい表現が求められるときに登場します。イタリアのピアニストの中には、音楽におけるドルチェは甘みの強いお菓子と同じと言う方もいるみたいです。
控えめになり過ぎない程度にやさしく、やわらかく、甘くお菓子のような濃厚さまで表現するということなのでしょうね。
ティラミスのように濃厚にも、ジェラートのように柔らかくにも・・・。
音楽が、その演奏者によって様々な「ドルチェ」となるように、このリングを使用するおふたりがこれから作り上げる関係がお二人ならではの「ドルチェ」(甘く柔らかく)となりますように!