ハワイアンジュエリー「private beach」の「nao」で、いつまでも途切れない想いをリングに込めて
ハワイアンジュエリーで、いつまでも途切れない想いをリングに込めて
新潟にもいよいよ待ちに待ったゴールデンウィークが来週に迫ってきましたね。長いところで10連休ですか。ゴールデンウイークってなんでしょう、この大人の春休み的な「長期休暇を楽しもう!」制度は、素敵ですね。
新潟BROOCHは、10連休はどこ吹く風で、毎日営業しておりますので、皆様、是非ゴールデンウィークこそ指輪探しに新潟BROOCHへお越しくださいませ。
さて、本日ご紹介させて頂くリングは、SNSでも大注目の「新潟ハワイアンジュエリー」から、ブライダルハワイアンジュエリーブランド、【praivate beach】(プライベート・ビーチ)のマリッジリングです。
リゾートウェディングリング、プライベートビーチ
幸せな香りが溢れるふたりだけの特別なビーチ。
その空間を創り出す全てが、ふたりを永遠に祝福します。
ふたりだけの場所、私たちだけのリング、プライベートビーチ。
“ふたりだけのビーチを結婚指輪に”
ふたりだけの特別なビーチをテーマにして、その空間を創り出す全ての要素を
指輪すべてのモチーフにしました。ハワイアンの手彫りが施されたリングには
めずらしいスタイリッシュなフォルムと、幅広い素材のセレクトが特徴です。
ビーチスタイル × 結婚指輪
ファッションやライフスタイルなど、海が好きなふたりのための結婚指輪です。
それぞれの想いが込められたモチーフには、“いつも海を感じられるように”
というテーマでデザインされています。心地よい風と香りのビーチが、
いつも感じられるマリッジリングブランドです。
private beach
NAO : さざ波
- NAO : さざ波
- ふたりの絆のように ずっと途切れない波
- 太めのカットアウトタイプのハワイアンリング。
一周施されたプリンセスデザインが途切れないさざ波を表現しています。
LEFT : PB001
手彫りデザイン:プリンセス
プラチナ900:¥156,600【税込】
K18ゴールド:¥113,400【税込】
K14ゴールド:¥75,600【税込】
K10ゴールド:¥54,000【税込】
RIGHT : PB002
手彫りデザイン:プリンセス
プラチナ900:¥102,600【税込】
K18ゴールド:¥75,600【税込】
K14ゴールド:¥54,000【税込】
K10ゴールド:¥43,200【税込】
彫りの種類の「プリンセス」というのは、プルメリア(花)とスクロール(波)がモチーフとなったハワイアンジュエリーで人気の高い柄です。プルメリアとは、別名ハワイアンレイフラワーとも呼ばれ、大変良い香りの美しい花です。ハワイでは、レイを作る時にはなくてはならない花となっています。花言葉は、「親愛」「恵まれた人」「熱心」「気品」とたくさんあり、どれも素敵な言葉です。また、ハワイでは神が宿る花とも言われ、プルメリアは特に大切な人の幸せを願うもの、身を守る象徴としても考えられています。スクロール(波)は、波が幸せを運んでくれると言い伝えられています。
ハワイアンジュエリーの歴史、ハワイ王朝最後の女王リリウオカラニと共に
ハワイアンジュエリーは、カメハメハ大王を初代とするハワイ王朝最後の女王、リリウオカラ二女王によって始まります。あの『アロハ・オエ』の作曲者としても有名な女王です。その起源は17世紀後半のイギリスに遡ります。当時のイギリスで流行した個人の追悼や愛の言葉や思い出の言葉を彫り込んだアクセサリーであるセンチメンタル・ジュエリーが、19世紀にヴィクトリア女王によってヴィクトリアン・モーニングジュエリーとなり再び流行し、イギリス王室とも信仰が深かったハワイ王朝のリリウオカラニ女王によってハワイで定着したのです。
リリウオカラニ女王は、イギリスのアルバート王子の死を悼み、追悼の意を込めてゴールドのバングルを作らせました。リリウオカラニが生涯ずっと身に着けていたと言われるこのバングルには、 黒のエナメルで「HO’OMANAO’MAU(永遠の想い)」の文字が描かれていました。その後も女王は親交の深い友人へと、想いを込めた文字を刻んだバングルを贈りました。
それがきっかけで流行となり、今ではハワイの人々の間で、大切な人への贈り物に、想いを込めた文字を刻んで贈られるようになりました。音楽をこよなく愛し、ハワイの民衆にとても愛された女王リリウオカラニ。自らの詩や祈りの言葉を彫り、お守りとして身につけていたジュエリーが、ハワイアンジュエリーの起源となりました。
ここで、ハワイ王朝、最後の女王であり、8代目にして初めての女王、リリウオカラ二の「アロハ・オエ」にまつわる話をひとつ。この「アロハ・オエ」は、1878年にまだ若い王女であったリリウオカラニが、オアフ島北部のマウナヴィリという場所で、ある少女と軍人との別れの光景を目にして書いた詞であるとされており、一般的にはこれが定説となっています。
Aloha Oe – アロハ・オエ
Ha`aheo ka ua i nā pali
Ke nihi a`ela i ka nahele
E hahai (uhai) ana paha i ka liko
Pua `āhihi lehua o uka
Aloha `oe, aloha `oe
E ke onaona noho i ka lipo
One fond embrace, a ho`i a`e au
Until we meet again
(和訳)
誇らしげに谷を横切る雨は森の中を通り抜けていく
それはまるでリコ(ハワイの植物)を探しているかのよう
山あいに咲くレフアの花よ
さようなら、あなた。さようなら愛する人
木陰にたたずむ愛しい人よ
私が去る前にもう一度あなたを抱きしめたい
また会えるその時まで
しかし、このアロハ・オエにはこの二人の別れを歌った説と、もうひとつ別の説があるのです。
それは、リリウオカラニ女王が白人の侵略によって宮殿に幽閉され、ハワイ国王がまさに終わりを迎える事を悟った時に作られたという説です。
詞の中に書かれた「雨」を「共和制実現を目指す白人勢力」、「花」を「国民の暗喩」と考えると、王国の滅亡が目前となった当時の状況や女王の心情に驚くほど見事に符合することから、ある少女と軍人との別れの光景を目にして書いたという説よりもこの説を有力とする人も少なくありません。
リリウオカラニはその当時、ハワイを奪おうとするアメリカの白人勢力たちのクーデターによって、反逆罪という濡れ衣を着せられ8ヶ月もの間イオラニ宮殿に幽閉されました。幽閉されていた彼女には、ハワイがもうハワイでなくなってしまうことが分かっていました。かつて自由だった国、愛するハワイを想う女王。彼女は白人勢力により捕虜となった約200人ほどの愛する市民の命を助けるために、自分の「王」の座を引き換えに取引をしました。リコ、山あいに咲くレフアの花や木陰にたたずむ愛しい人はきっと、ハワイ、そしてハワイの民そのものであり、愛する物を失う彼女の悲しみの気持ちを歌に込めたのではないか、という説もあるんですね。そう思いながら、改めて歌を聴くと、女王リリウオカラニの愛したハワイが変わって行ってしまう悲しみが伝わってきます。
受け継がれるジュエリーとしてハワイアンジュエリーを
ハワイアンジュエリーは正式には「ハワイアン・エアルーム・ジュエリー(代々受け継がれる家宝)」と呼ばれ、大切な思い出とともに親から子へ、子から孫へ、または、大切な人へと、お守りのように受け継がれています。
今では恋人同士、結婚記念、卒業記念、誕生日に贈られることも多く、大切な人への贈り物としてハワイアンジュエリーのステイタスが確立され、愛情の象徴としてハワイだけでなく世界中の人たちに親しまれています。モチーフとしてハワイで神聖とされている、「ティーリーフの葉」「マイレの葉」「プルメリア」や「ハイビスカス」が多く用いられています。ハワイの美し良い自然のように透明っで純粋な永遠の愛の想いがハワイアンジュエリーに込められています。
お二人の、大切な記念となるマリッジリングに、歴史のあるお守りともいえるハワイアンジュエリーがふさわしいと感じていただけましたら、是非BROOCHへお越しください!幅やマテリアル(金属)も豊富にアレンジ可能となっておりますので、きっとご満足いただけるリングをお作り出来ます!おまちしております。