サッカー日本代表感動をありがとう!そんなすごいサッカー選手も選んだといわれるフラージャコーのブライダルジュエリー
こんにちは、新潟のセレクトジュエリーショップBROOCHのみつーです!
サッカーワールドカップ日本対ベルギー熱かったですね!
みなさまご覧になりましたか?
私はしっかりAM3:00に起床してOKAZAKI №9のユニフォームを着て応援しました!
もう早朝から高血圧!乾選手のあの美しい無回転シュートが決まった瞬間、私は夢をみました。
「日本ベスト8いけるぞ、、次はブラジル戦だ!」と意気込んでしまったのですが、さすが世界ランク3位のベルギーですね。
一瞬の隙をついて試合終了間際にやられてしまいました。さすがです。
とても悔しいですし、今回で私が応援してきた本田選手、岡崎選手、まやさん、あたりが最後のワールドカップ。といっていたので
もう代表のユニフォームをきた彼らが見れなくなるかと思うと時代がまた一つ終わった気がしてさみしくてなりません。泣泣泣
新潟出身の酒井高徳選手にはまだまだ新潟の期待を背負って頑張ってほしいです!!
さて、話がそれましたが今日は日本代表選手のあの人も選んだと言われているブランド「フラージャコー」の指輪についてご紹介いたします。
1858年、ひとりのゴールドスミス(貴金属細工師)が、ジュネーブで宝飾店を開きました。店主の名は、ジャン・ジャック・アルベンツ。
その後しばらくして、彼は、ライン河に臨むスイスのシャフハウゼンにアトリエを備えた小さな宝飾店を構えます。世界最高の手工芸技術を誇るフラー・ジャコーの歴史が幕を開けた瞬間です。
彼がシャフハウゼンを選んだのは、この地が中世以来“宝飾の街”として金属工芸が盛んであり、同時に有能なクラフトマンを見つけやすいという稀有な環境を見極めたからでした。彼の優れた先見性、独自の創造性、そして高い技術力は名声を築き、アルベンツの宝飾店は、開店後わずか1年にして10人もの職人を抱えるまでに成長しました。
アルベンツ一族が真摯に打ち込み、成長させた宝飾事業は、アルベンツの美学と確かなクオリティと共に一族の古い友人であるフリッツ・フラーに引き継がれたのです。1943年フラーはやがてルシェンヌ・ジャコーと結婚。世界的に知られる高級宝飾店「フラー・ジャコー」という現在のブランド名を誕生させました。創業から数えて一世紀半越の歴史を持ち、ジュエリーへの情熱とそのこだわりは今なお継承されています。
フラー・ジャコーのクォリティを支える「ゴールドスミス」
ヨーロッパにおいて、貴金属を扱う職人は、扱う金属によって「シルバースミス」や「ゴールドスミス」などと呼ばれ方が異なります。「シルバースミス(銀細工職人)」は、主に銀食器やフォークなど、シルバーの加工を専門に行い、「ゴールドスミス(金細工職人)」は、金細工やジュエリーの制作など、金や貴金属を専門に扱います。
ゴールドスミスは、中世の昔、ギルドと呼ばれる同業者組合で親方から弟子への技術の伝承を行っていましたが、現在のスイスにおける伝統の技術は国家試験と企業のアトリエで守られています。4年におよぶ学校での訓練を授業と実践、企業でのインターンシップを経た後に国家試験が行われます。この試験に合格した者だけが「ゴールドスミス」という称号を与えられ、企業のファクトリーに所属するベテランのゴールドスミスの元で技術を磨くことが許されます。
フラー・ジャコーのアトリエには数十年にわたり技術を磨いてきたゴールドスミスがおり、製品の製造に携わるだけでなく、かけがえのない職人の技を後世に残すこともブランドの使命と考え、若いゴールドスミスの育成にも力を注いでいます。
フラー・ジャコーの結婚指輪の製造方法について
フラー・ジャコーでは、末永く結婚指輪をお使いただくため、「鍛造(たんぞう)」という製造方法によって作られた金属素材を採用しています。
一般的なアクセサリーは、主に鋳造(ちゅうぞう)という製法によって作られていますが、これは型に溶かした金属を流し込む作り方で、主に繊細なデザインを得意とし、一度に多くの生産が可能なためアクセサリーなどに多く用いられています。一方、鍛造製法は金属素材を何度も高圧で圧縮・練り込みを行うことで、金属の強度を高める製法です。フラー・ジャコーでは、この高い密度の金属素材を打ち出し、つなぎ目がなく一体となった強いリングとなる作り方(ワッシャー製法)を採用しています。鍛造製法に関しては、製造工程が多いため大量生産には不向きですが、フラー・ジャコーでは、長い時間をともに過ごすという結婚指輪の特性を鑑み、すべての結婚指輪で鍛造製法を採用しています。
鍛造(たんぞう)製法には、つなぎ目のない「ワッシャー製法」、つなぎ目のある「切削製法」と「プレス製法」などいくつかの種類があり、フラー・ジャコーではその中の「ワッシャー製法」という作り方を採用しています。ここでは、3種類の製法の特徴を簡単にご紹介します。
「ワッシャー製法」とは、高圧で練り込み・圧縮をされた高密度の金属素材をドーナツ状打ち出し、その素材を削り出していくことで指輪の形状にしていく方法です。つなぎ目がないため強度が保たれます。リングの形にする過程で歪みを直し、真円にすることで、さらに強度が高められています。
一方、「プレス製法」は、指輪の金型に鍛造の金属素材を押し付けて成型する方法で、特にデザイン性のある指輪に使われている製法です。高圧のプレスによって金属組織を密にすることで硬度を高めています。
「切削製法」は、圧縮した金属板の端と端をくっつけて円形に成型します。ロー付け技術が進歩したことによって可能になりました。特にシンプルなデザインの指輪に用いられる製法です。
それぞれの製法は、作り方によって強度の差等があるわけではなく、デザインやブランドの方針によって使い分けられています。
よくあるブランドではなく、でも歴史や伝統もあり(ティファニーが130年で、FURRER JACOTは150年)
スイスの職人ゴールドスミス(貴金属細工師)による製作というところがとても魅力的。
ライン川沿いのシャフハウゼンというところにアトリエがあるそうで、スタッフみつーもいつか訪れてみたい!
本日のブライダルブランドのご紹介につきまして、いかがでしたでしょうか?
新潟で唯一の取り扱いの「フラージャコー」のブライダルリング(婚約指輪・結婚指輪)の魅力が伝わっていましたら幸いです。
私どもBROOCHスタッフ一同は、おふたりにとって、ブライダルリング選びも素敵な思い出になるように、
今後も精一杯・一生懸命ご提案をしていきます。是非ご来店ください!
そしてセレクトジュエリーショップBROOCHで展開するのブライダルジュエリーの世界観やリングのすばらしさを、
そしてBROOCH取り扱いの世界最高品質のダイヤモンドを確認しに来てください!
お二人にお会いできることを楽しみにしております^^