俄(NIWAKA)の中でもひときわ存在感のある指輪『花匠の彫』
今回は、NIWAKAの指輪の中でも
特別な趣のある『花匠の彫』をご紹介いたします!
NIWAKA 『花匠の彫』
いにしえより日本人が育んだ、花鳥風月の美意識。
今日まで受け継がれた名工の技。
和彫りの煌めきは、花の可憐なひとひらであり、
様々に光を映す面はうつろう時を感じさせる。
かつて刀の鍔(つば)を彩ったその技は、
京の伝統と共に四季の息吹を呼び覚ます。
ご注文いただいてから、俄の彫師がひとつひとつ丁寧に手彫りで仕上げます。
いにしえより日本に伝わる伝統的な技術の一つ「和彫り」は、
タガネを槌で叩き手前に引き彫っていく技法で、
躍動感のある彫り跡と輝きが特徴です。
「花匠の彫」は、俄の匠ならではの高度な技術によって生み出され、
なめらかな曲線や立体感のある表情豊かな指輪となりました。
指輪に宿された名工の技と、日本の美意識が込められた花鳥風月の世界をお楽しみください。
『花匠』・・・京都の流れを汲み、高度な技を得意とする職人を筆頭にした俄の彫師の総称。
太さや色(素材)、柄も選択することができるので
自分にピッタリくる組み合わせでご注文もできます。
私の好きな彫は、「雪椿」ですね。
~ 白雪に生える椿の葉 しなやかに 清らかに ~
というストーリーがある指輪で、真っ白な雪が降り積もった椿の葉がモチーフに、
静寂な冬の清らかさを表したデザインです。
私は冬生まれということもありますし、やっぱり自分の何かにまつわる季節の彫を
持っているのはうれしいですね!
より指輪に愛着を持つことができそうです♪