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鍛造製法と鋳造製法のメリット、デメリットをご説明いたします。

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こんにちは!!!新人ジュエラーの大谷です!(^^)!

皆様は、どんな一年を過ごされましたでしょうか?

2020年は、オリンピックが開催されなかったり自粛等で楽しみにしていたイベントや趣味が出来なくなったりする中ではありますが、会いたい人、より大事な人とのつながりや関係性が大切だと気付く一年だったのではないでしょうか?

2021年は、さっそく新潟は大雪で大荒れの天気となっております。雪が降っていると冬だな~~という雰囲気が出てまいりますが、大荒れ勘弁してほしいものです。そんな時は、お家でぬくぬくとこたつに入ってミカンを食べると幸せですよね~( ̄▽ ̄)

交通機関も麻痺していて、渋滞だったり歩くのにガタガタして困難な道やつるつると滑りやすい道もあるので慎重になりながら出勤しております。皆様もお気をつけてお過ごしください。

 

さて、今回ご紹介させていただくのは、鍛造製法、鋳造製法についてです。

リングには、鍛造製法で作るリングと鋳造製法で作るリングの2パターンがございます。

まず、鍛造製法の特徴についてです!!!『鍛造法』(たんぞう)という言葉は、聞きなれないと思いますが『鍛造』とは字の通り【鍛えて造る】という意味です。

鍛造製法とは、素材の金属に圧力をかけて鍛えながら成型する製法です。伝統的な製法では、金属の塊をたたいたり伸ばしたりしながら棒状にし、それを曲げて溶接し、リングの形にしていきます。

最近のアニメでも有名な鬼滅の刃!その、刀鍛冶職人が金属をなんども叩いて強靭な日本刀を作り上げるのも鍛造製法なのです。そのように、職人の経験や技量が必要になることから、歴史と職人の技が感じられる指輪が出来上がります。
 

そして、もうひとつの方法がプレス法というプレス機で金属を圧縮して塊にし、それを機械で削り出し、リングの形に仕上げます。第一次世界大戦が行われていた頃のドイツで誕生した製法でもあります。鍛造製法のリングは、ほとんどがプレス方法で作り出されています。

 

日本と、ドイツで異なるやり方ではありますが、どちらも金属をたたいたり、プレスすることによって金属に圧力が加わることによって金属が硬くなり、引き締まるので、密度が高く強度が高いリングとなります。そして、傷つきにくく変形しにくいため耐久性も十分に備わったリングになります。

 

鋳造製法でおススメのリングがこちら!!!!1880年にドイツで創業の140年の歴史を誇るブランドです!

クリスチャンバウアーのしっかりとした存在感と着け心地のよいリングは、一生身に着けるリングにピッタリです。

 

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鍛造製法で注意しておくポイントは、金属に直接加工をするため、ウェーブやⅤ字ラインのデザインなど繊細で複雑なデザインを作るのは難しくなるので、シンプルなリングが多いです。しかし、シンプルなリングが好きな方や鍛造製法の光沢感が好きという方もいらっしゃいます。

結婚指輪は、おふたりに似合うリングを見つけていただきたいです。

そして、一回作り上げたリングは、サイズを直すことができないため交換対応になりますが、クリスチャンバウアーのお客様には、生涯そのリングのオーナーであることを証明する「オーナーズカード」が発行されます。
「オーナーズカード」により、全国の取扱店にて超音波洗浄によるクリーニングやメンテナンスが可能です。また、廃番もないため、たとえ紛失しても必ず同じ指輪をお作りできるのです。

 

 

次に、鋳造製法についてです。

鋳造製法で作られたリングの一番の魅力はデザインのバラエティーに富んでいます。きゃしゃでキュートなデザインや繊細に飾られたメレダイヤモンドやリングのアームの部分がS字やV字などカーブしたイメージのリングは鋳造リングの特徴です。

鋳造は、溶かした金属を蝋(ろう)で作った鋳型に流し込み、冷却してから取り出し形を整える製法です。べーずとなる型があるのでS字やⅤ字ラインや滑らかなウェーブの形など繊細なデザインができるので主流になっています。

 

俄の初桜は、とても滑らかさが特徴で、メレダイヤモンド繊細なもウェーブに沿って留められています。

俄のジュエリーは、ひとつひとつが大切な「作品」として作られます。流れるような面と立体的な仕上げ。どの角度から見ても美しい形状は、着けた時の美しさも大切にデザインされています。熟練の職人が生み出す滑らかな指通りは、一生ものの着け心地を実現します。

いかがでしたでしょうか?少しは、違いを感じていただけたでしょうか?

ぜひ、店頭でふたつの製法の良さを感じてください(^^♪