2021年人気な結婚指輪の傾向
2021年ももうすぐ半分に差し掛かってきました!今年上半期に人気だった結婚指輪を調べてみたので参考にしてみてください。
最近はコロナ禍ということもあり、いっぱい見て回るという方より、ネットで事前にある程度しぼって店舗へ行く方が多いようです。お家でふたりでゆっくりイメージを固めて来店した方が、確かに選びやすいですよね!少し前までの結婚指輪の人気デザインは、細めのウエーブでした。実際に今でも選ぶ方は少なくはないですが、2021年のトレンドはストレートデザインの幅がしっかり目です!!!写真で見ていると細めのウエーブデザインはどれも同じように見えるようで、少しデザイン性を取り入れたいと考える方が増えているようです。
ストレートデザインの幅しっかり目ってどんなの?
例えば写真の結婚指輪は「ユーロウエディングバンド」というドイツ製法の結婚指輪です。リング幅は、2本とも3.5㎜幅です。従来の結婚指輪の平均幅は女性が2.5㎜男性が3.0㎜なので、ややしっかりめです。デザインは、ストレート。ラインが入り、表面の仕上げが和紙のような特殊な仕上げがしてあります。スッキリとした洗礼された印象をあたえてくれる結婚指輪です。やはり、5㎜や6㎜などのかなり幅広な結婚指輪を身に着ける方は少ないですが、写真のような、程よいボリューム感を好まれる方が増えています。結婚指輪は細さと強度が比例します。太ければ太いほど丈夫です。ですので、長く着けることを見越して丈夫さを重視する方が多いのかもしれません。また、女性は年齢を重ねたときにも寂しくならない存在感を求める傾向にあります。
丈夫な鍛造製法の結婚指輪
今トレンドのストレートで幅しっかり目が揃うブランドは、海外ブランドが多いです。先ほどの、「ユーロウエディング」の他には「クリスチャンバウアー」や「フラージャコー」などもしじが高いです。この3つのブランドに共通しているのが、”結婚指輪を鍛造製法で作っている”という点です。結婚指輪を探し始めた方なら、一度は耳にするであろう鍛造製法。どんな製法化というと、金属の板を何度もプレスをかけ圧縮し鋼のような硬い金属板を作り、それをくり抜きリングの形に形成していくという製法です。金属密度が非常に高くなるため、丈夫で着け心地がシルクのように滑らかになります。その着け心地の違いは、指輪を選ぶまでに是非試してみることをお勧めします。こんなご時世だからこそ、二人の絆を表す結婚指輪はしっかりとした存在感をだして身に着けたいと考える方が多いのかもしれません。