タグ・ホイヤーとF1の歴史
タグ・ホイヤーと言えばモータースポーツのイメージが強いと思います。その中でもフォーミュラー1シリーズは、F1を強く意識したデザインが多く、スポーティーな雰囲気が好きな男性を魅了し続けています。
タグ・ホイヤーとF1との繋がりは1970年代までさかのぼります。タグ・ホイヤーは1971年から1979年までフェラーリのF1公式計時を担当していました。1985年にTAGグループに入ると、マクラーレンメルセデスF1史上最長となるパートナーシップを結びました。その翌年にスチールとグラスファイバーを組み合わせたファーミュラー1シリーズを発表!当時F1は日本でも熱狂的な人気があり、タグ・ホイヤーで新たに発売されたフォーミュラ1シリーズも注目を集めました。さらに翌年の1987年にスポーツ(SPORTS)/エレガンス(ELEGANCE)から命名されたS/el(セル)シリーズが登場しました。セルシリーズで特に特徴的なのが、人間工学に基づいてデザインされた『S字』のコマを使ったブレスレットです。まさにスポーツとエレガンスの融合!そしてこのセルシリーズを音速の貴公子”アイルトン・セナ”が着用したことで人気が爆発します。
F1を知らない方でも一度は名前を聞いたことがあるであろうアイルトン・セナ。タグ・ホイヤーとF1を紐づけた立役者と言えます。
タグ・ホイヤーフォーミュラ1の魅力
タグ・ホイヤーの中でもF1のイメージが強いフォーミュラ1シリーズですが、今もなお人気が高いシリーズと言えます。その理由のひとつが価格帯です。10万円代から購入することが出来るのでファーストウォッチとしても人気です。だからと言って「安い=品質が悪い」というわけではありません!!使い勝手を考え、無駄を無し作ることによってその価格を実現しているのです!例えば、無反射コーティングですが、フォーミュラ1シリーズには施されていません。また、ベルトもフォーミュラ1シリーズは価格を抑えながら軽量して作られています。その徹底的に無駄を抑えて作られることで、多くのユーザーが手にすることが出来るのです!
人気の理由のもう一つがデザイン性です。フォーミュラ1シリーズはカラーが楽しめるモデルが多く、赤や黄色、ブルーなどF1のをイメージさせるカラーが使われることが多いです。そのため、他の人と被りづらかったり、特別感を楽しむことが出来ます。
おすすめのフォーミュラ1モデル
タグ・ホイヤーフォーミュラー1自動巻クロノグラフ:CAZ2010.BA0876
フォーミュラー1はクオーツモデルが多いですが、このモデルは自動巻です!厚みがしっかりしているので、腕に乗せると目立ってくれます。黒文字盤の中にポイントで赤が入るので、よりスポーティなイメージが強くなります。この重厚感で¥352,000(税込)です。30万円代で、スイス製の自動巻きクロノグラフが持てるのはフォーミュラー1くらいです!ブレスレットとバゼルがステンレスなので、スーツにも着けていただけるモデルです。
続いてオススメなのがタグ・ホイヤーフォーミュラー1クオーツクロノグラフ:CAZ101Y.BA0842です。
クオーツタイプのクロノグラフ時計です。赤をメインしたモデルでとても人気が高いです。ベゼルのタキメーターが大きくよりF1のイメージが強くなります。この見た目の華やかさで価格は192,500円です。婚約指輪のお返しとしても人気のモデルで、一目惚れされる男性が続出です!
他にもさわやかな青文字盤やベゼルが黒いもっとカジュアルな雰囲気のモデルなどもあります。F1好きの方は、是非フォーミュラー1を1本お持ちください。