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新潟でも人気の腕時計ブランド「タグ・ホイヤー」の歴史

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憧れの高級腕時計を身に着けたい!

男性だといつかは高級ブランドの腕時計を身に着けたい!と憧れる方が多いと思います。
4月は特に、新社会人になる方や昇進などのステップアップの時期でもあります。その時に、新しい腕時計に今の頑張ろう!という決意を刻みながら長く身に着けるなんていうのもかっこいいと思います。
しかし、いざ時計を買おうと思っても多くのブランドがあり、価格も様々で分からないことが多いと思います。そこで今日は、ファーストウォッチとしても人気の高いタグ・ホイヤーについてご紹介します。

TAGHeuer(タグ・ホイヤー)ってどんなブランド?

タグ・ホイヤーはスイス製の高級時計ブランドで、創業から160年以上続いています。モーターレースからインスパイヤされたデザインは多くの男性を魅了しています。また、価格帯の様々で15万円からいろいろ探すことができるので、高級ブランドを初めて持つという方もチャレンジしやすいというのも人気の秘密です。

TAGHeuer(タグ・ホイヤー)の歴史

タグ・ホイヤーは、1860年、スイス・サンティエミに拠点を置き創業者エドワード・ホイヤー氏によって設立されました。まずタグ・ホイヤーを語るうえで欠かせないのは、何と言っても、1887年開発の振動ピニオンを発明し特許を取得」です!!振動オピニオンとは、クロノグラフ(ストップウォッチ機能)をスタート/ストップさせるための部品のことです。車でいうならばクラッチの役割となります。プッシュボタンを押して、クロノグラフがスタートするまでの時間がたったの2/1,000秒以下!これは当時の1800年代では画期的でした。クロノグラフ時計の元祖はタグ・ホイヤーと言えます!この振動オピニオンは、タグ・ホイヤーが自社で開発、製造した4番目のムーブメント「キャリバー1887」などにも採用されています。キャリバー1887はタグ・ホイヤーの最高傑作と言われていました。
男性人気NO.1のスイス製高級時計のタグ・ホイヤー正規取扱はブローチ
続いて、1916年に世界で初めて100分の1秒単位で計測できる機械式ストップウォッチ「マイクログラフ」を発表しました。ポーツ界の計時の歴史を変え、その功績が認められ、オリンピックの公式計時も担当するようにもなりました。
1962年には、スイスの時計メーカーとして初めて宇宙へ行った時計となりました。これは、ジョン・グレンがアメリカ初の有人宇宙飛行を行い、5時間で地球を3周した際に彼の腕に装着されていたのが、タグ・ホイヤーのストップウォッチでした。そして1963年に今でも人気シリーズの「カレラ」を発表しました!カレラは、メキシコを走破するというエキサイティングなレース”カレラパンアメリカーナ”からインスパイヤされています。
タグ・ホイヤーの中でも人気のカレラシリーズの初代デザイン
1969年、ついに時計の基礎知識ともいうべき史上初の自動巻きクロノグラフ・ムーブメントが誕生しました!この偉業にブライトリング、ビューレン- ハミルトン、デュボア・デプラとの共同開発で参加したのがホイヤー・レオニダス(当時)です。このことからホイヤー社は自社ムーブメントにへ心血を注ぎ始めます。
また同年、独創的なスタイルの角形防水ケースの「モナコ」を発表しました!モナコは、映画「栄光のル・マン」にてスティーブ・マックイーンが着用し世界的なベストセラーになったモデルです。
世界初の角形防水ケースが魅力のタグ・ホイヤーのモナコはブローチで買える
1971年、フェラーリ・レーシングチームとの公式計時の契約を締結!この締結を皮切りに、フェラーリ・レーシングチーム向けに、1/1000秒の積算ができる電子クロノグラフを開発し、モータースポーツにおけるタグ・ホイヤーの地位を確固たるものにしました。
1985年、TAGグループに入り、社名をタグ・ホイヤーに変更しました。この時ロゴも今の緑と赤のエンブレムに変更されました。
1887年、Sel(セル)シリーズが登場しました。「音速の貴公子」「史上最高のF1ドライバー」として名を馳せ、今も尚、人気の高い「アイルトン・セナ」とのアンバサダー契約を結びます。アイルトン・セナが愛用したS/el(セル)シリーズは、一躍人気モデルになりました!今でも限定デザインとしてセナモデルは登場しています。
音速の貴公子アイルトンセナの限定モデル時計がタグ・ホイヤーから登場
1990年、タイバーズウォッチとして「1500」「4000」「2000」シリーズを発表しました。
2010年150周年というアニバーサリーに、1964年に誕生した「カレラ」のDNAを色濃く受け継ぎ、今なお熟成を重ねて進化を遂げている伝説のクロノグラフに自社製クロノグラフムーブメントのキャリバー1887を搭載しデビューしました。
タグ・ホイヤーの不朽の名作キャリバー1887

2015年から、このキャリバー1887ベースから改良を重ね、進化した新生自社ムーブメント「ホイヤー01」が登場しました。ケースは12個のモジュール構造を採用したアバンギャルドな見た目とムーブメントのカッコよさが合わさった、タグ・ホイヤーらしいモデルです。
そしてさらに、ホイヤー01を改良し、新自社ムーブメント「ホイヤー02」を採用したNEWカレラの登場しました!パワーリザーブは50時間から80時間に延び、垂直クラッチを採用したムーブメントです。デザインは元祖のモデルを彷彿させるエレガントさとスポーティさを合わせたようなデザインで、早くもタグ・ホイヤーの人気モデルです。
新潟で人気の高級腕時計はタグホイヤーのカレラ02
常に新しいことに挑戦するタグ・ホイヤーはどんどん進化しています。ファン層も幅広く全世代から愛され続けるタグ・ホイヤーは今後も注目するべきブランドです。