新潟のブライダルシーンでは太めかっこいい結婚指輪が人気
新潟に限ったことではないかもしれないが、一生に一度の結婚指輪選びなので、少し高額でもいいものが良いというニーズや、作りにこだわって選びたい、太めの結婚指輪にしたり、ダイヤモンドを華やかにセッティングする見た目にこだわりたいなど、普段着けできるシンプルな結婚指輪にプラスして、少し人とは違う結婚指輪こだわったものを選ぶカップルが多い。
そんなこだわりを持ったカップルたちが行き着く結婚指輪デザインのひとつに、海外ブランドの結婚指輪があるだろう。海外結婚指輪ブランドは、その対象が、欧米人なこともあり、比較的にボリュームの大きい、太めの結婚指輪デザインが多い。ただ、太めといっても、カジュアルになりすぎず、シンプルでエレガントなものだ。今回紹介するのはそういった、太め結婚指輪デザインが多い、海外ブランドでも、デザインだけでなく、結婚指輪の作りにもこだわっている、ドイツメイドの鍛造結婚指輪だ。
太め鍛造マリッジリングの魅力
太め鍛造結婚指輪の魅力はその、確かな存在感だ。切り出された直線が美しく整っている結婚指輪は美しい。それが鍛造で仕上げた結婚指輪なのだ。鍛造結婚指輪とは、結婚指輪になる金のインゴットを板の状態になるまで高圧のローラーで引き延ばして、金属の配列を整え、整った金属をドーナツ状に打ち抜いて作り出す。打ち抜かれたドーナツ状の金属をさらに一回り小さい大きさに、ひねりを加えて圧力をかけ硬くしていく。そうした金属の配列を整え、加圧された金属の製造方法を鍛造という。その硬く整った金属をCMCマシーンという切削機にかけ、指定のデザインに切り出して作られるのが、ドイツ製の鍛造結婚指輪だ。
鍛造されたゴールドやプラチナは、金属表面がきめ細やかで、肌触りがその他の鋳造制作のジュエリーとは大きく違う。稀に見た目の光沢感やしっとりとした雰囲気から、見た目の高級感も違って見えるといわれるほどだ。
鍛造で作られた結婚指輪はこうした様々な要因によって、太めでボリュームがあるのに幼くならない確かな存在感が生まれるのかもしれない。
太めの鍛造マリッジリングおしゃれになる秘密
私は、ドイツ製鍛造結婚指輪に洗練されたおしゃれさを感じる。
鍛造製法なので着けた指に吸い付くような、柔らかいフィット感がある。しかし、そういった実感地のフィット感だけではなく、ボリュームがあるのに、日本人の細めの指にもすっとなじむデザイン性の高さがあるのだ。
それが、鍛造製の結婚指輪のデザイン特有の、上品さからなのか、幅は太めでしっかりとしているのに、厚みを落としてバランスをといっているのかわからない、ただ、鍛造結婚指輪は美しい。ショーケースにあると、見える結婚指輪の太さが、自分には似合わないだろうと思わせるほど、しっかりとボリュームがある。しかし、それを指に着けてみると、着けごっこちが滑らかで、指についついてくる感覚と、そんなにボリュームがあるのに、重すぎない存在感に驚き、自分の手に似合っているという満足感を感じられるという不思議な感覚があるのだ。
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