ついに発売スタートしたGrand Seiko(グランドセイコー)の限定モデル「SBGE305」!
予約が殺到する中、BROOCH(ブローチ)の店頭に1本入荷しました。
本日は発売直後の限定腕時計の魅力についてお伝えしていきます。
グランドセイコーキャリバー9Rとは
今回の限定は、キャリバー9Rの誕生20周年を記念する限定モデルです。
そのキャリバー9Rとは、2004年にグランドセイコーの独自の機構として誕生した”スプリングドライブ”のムーブメントです。
自動巻きの時計のように、ぜんまいを動力源としてローターを回転させ、その運動エネルギーを電気エネルギーに変換して、そのわずかな発電で水晶振動子を駆動するという、自動巻機構と電池式時計のいいところを組み合わせたハイブリットなムーブメントなのです!
様々な時計メーカーがありますが、スプリングドライブは、グランドセイコーだけです。
特徴的なのは、針の動きです。
電池の時計のような一秒ずつのステップ運針でもなければ、機械式時計のような細かく刻むビート運針でもない、音もなく、ダイヤルの上をすべる「スイープ運針」が、スプリングドライブの特徴です。
その針の動きの違いは、実際に見てみほしいです!
高機能なSBGE305
限定の「SBGE305」は高機能な時計です。
スプリングドライブはもちろん、GMT機能も搭載されています。
また、ベゼル素材に採用しているジルコニア・セラミックスはファインセラミックスの中でも最も高い強度と靱性を持ち、表面の研磨についても優れた加工品質を誇る美しい素材です。
極めて優れた耐傷性能を持っており、腕時計を着用する中で最も傷がつきやすいベゼル部分も、素材本来の美しさを末永く保つことができます。
そんな高機能な時計は、¥847,000(税込)です。
夏の穂高連峰の朝焼けをイメージしたレッドカラーの文字盤
SBGE305は、限定デザインでしか味わえないカラー文字盤がとにかくきれい!
「穂高連峰の朝」をデザインテーマにした「さらなる高みを目指す」グランドセイコーの気概を重ね合わせています。
スプリングドライブ産地にほど近い北アルプス穂高連峰。困難な道のりを経て目的の頂に立ち、迎える印象的な朝の情景をを印象的なレッドカラーのダイヤルで表現されています。
深みのあるレッドとベゼルのブラック、針やインデックスのシルバーとのコントラストがパーフェクト!
レッドカラーの時計と聞くと派手そうな印象を受けますが、実物はかなり渋さを感じます。
世界限定1,300本!
SBGE305は世界限定1,300本です。
日本では、600本しかありません。
予約の時点、完売なところも多いようです。
実際に店頭で、色味やサイズ感を確かめられるのはなかなかないかもしれません!
気になる方はお早めにお問い合わせください。