日本には古くから白銀比といわれる美しさの比率が存在している。
美しさの黄金比というと耳慣れているのは、レオナルド・ダ・ヴィンチの提唱する黄金比の方だろう。白銀比は実は我々の日常生活の中に多く取り入れられており、なじみが意外と深い美しさの比率と言える。
NIWAKAダイヤモンドは日本古来の美意識に基づく正方の形
にわかは1200年の歴史を誇る日本の古都京都に本店アトリエを構える老舗ブライダルジュエリーブランドだ。ひとつひとつの指輪には和のコンセプトにちなんだ名前が付けられており、詩も付いている。ふたりが選んだ婚約指輪・結婚指輪を見つめるたびに、日本の美意識が息づくこだわりを見ることができる。
その「和」へのこだわりは、デザインや名前、詩に込められているだけではなく、エンゲージリングの中央に輝くダイヤモンドにも強く打ち出されている。
エンゲージリングには通常、ラウンドブリリアントカットといわれる正面から見て丸い形のダイヤモンドが使われる。8割以上のエンゲージリング用ダイヤモンドは丸い形といってよいが、中には四角い形のプリンセスカットや、ハートの形、楕円、エメラルドカットといわれる面取りの四角も存在する。そのラウンドブリリアントカットは、トップ正面から見ると、中央に大きな四角の面が見える。(ダイヤモンドに詳しくない人でも、見てみるとわかるので機会があれば確認してみてもらいたい)その四角い場面は、通常、ラウンドブリリアントカットの最高グレードのエクセレントカット評価の場合は、内ぞりのシャープな角の四角に見える。しかし、にわかの採用するエンゲージリング用のダイヤモンドは「にわかダイヤモンド」といってにわか独自のダイヤモンドの評価基準値を当てはめたダイヤモンドを使っているのだ。
目で見てわかる美しさとこだわりがにわかブライダルジュエリーの大きな魅力
にわかの使用するエンゲージリング用のダイヤモンドは、トップ正面から見ると、その中央に正方形が浮かび上がる白銀比をダイヤモンドの輝きの中に表現している。白銀比とは、黄金比よりも身近になところで、我々の生活に取り入れられている。例えば、にわかが誕生した京都の街並みは、碁盤の目のように区切られている。その正方で区切られた、碁盤の目が白銀比なのだ。京都を筆頭に、全国に建てられている神社仏閣の五重塔なども、屋根の形が上から見ると、正方形になっている。
白銀比は、品格あるおさまりの良いと感じる、真の美比率なのだ。にわかダイヤモンドはその白銀比をダイヤモンドのテーブル面といわれる、正面から見た四角の面に採用している。にわかダイヤモンドはダイヤモンドを正面から見ると、中央の四角い面が内ぞりではなく、正方形なのだ。(この正方形も実際に見ることができるので、機会があれば確認をしてみてもらいたい。)
我々の意識の中に長く息づく美意識、白銀比が取り入れられた、にわかダイヤモンド。
地上で最も硬い天然鉱物ダイヤモンドで受ける最愛のプロポーズ。その瞬間は史上最高の輝きと共に永遠に意識に刻まれていくものとなるはずだ。