ある女性が運命の指輪に出会うストーリーです。前回記事【プロポーズ編】【ショップへ出かける編】
~ダイヤモンドの秘密編①~
ダイヤモンドの眩しい輝きの秘密を店員さんが説明してくれました…
「ダイヤモンドは原石の状態では輝きません。理想的なプロポーション(形)であゆことでダイヤモンドは最高に輝くのです。」
確かに…原石では光らないって何処かで聞いた事あるな…よくドラフト会議とかで”原石を見つけた〜!”とか言ってるし、それは磨けば光る!って事だったんだ!!
なんでもNIWAKA(にわか)のダイヤモンドは輝きの最高評価である「トリプルエクセレント(3EX)」の評価を得ている1番輝きの良いダイヤモンドらしい!

そして、ダイヤモンドの輝きの種類は3つあり、1つがBrilliance(ブリリアンス) 内部で反射する強い輝き。まるで万華鏡の様に光がとめどなく溢れてくる不思議な輝き…。吸い込まれそうな神秘的な輝きがダイヤモンドにはあるなぁと感じました。
そして2つめがScintillation(シンチレーション)表面で反射する輝き。ダイヤモンドは地上で最も固い物質のため、最高硬度のダイヤモンドの粉で磨くとの事。この時研磨痕が綺麗に磨かれることで、ダイヤモンドの表面反射がより強くなり、シンチレーション(星の煌めき)と呼ばれる直線的な輝きが強く出るそうです。ブリリアンスの中に、一瞬強くパッと白い光のような強い輝きが出ました!それがシンチレーションだそうです!とっても綺麗でした…。
最後の3つめがDispersion(ディスパージョン)プリズム効果による7色の輝き。虹色の分散光が特徴。本当に虹色!何色と言うのか分からないくらい、青赤黄色緑…色々な角度から見ることでより美しさを感じました。
カットの善し悪しは鑑定書により5段階で評価されます。カットの総合評価はExcellent(エクセレント)VeryGood(ベリーグッド)Good(グッド)Fair(フェア)Poor(プア)です。そしてトップ評価のエクセレントの中にプロポーション・ポリッシュ・シンメトリーの評価項目があり、この3つの項目が全てエクセレントのものをトリプルエクセレント(3EX)と呼ばれるそうです。

一生モノの婚約指輪(エンゲージリング)にとまるダイヤモンドがこれ以上ない最高のモノだと思うととっても嬉しい気持ちになりました。
しかも、にわかのダイヤモンドは自社鑑定ではなく、GIAダイヤモンドグレーディングレポートといわれる世界中のジュエラーに信頼されている鑑定書がつくとのこと。GIAは、ダイヤモンドの世界的評価基準である「4C(ヨンシー)」を考案した鑑定と教育を行う機関です。その厳格な公正さゆえに、世界中のジュエラーから信用を得ている鑑定機関だそうです。厳しい機関で最高評価をたたき出した俄…ますますすごい!!
そして、そこのジュエリーショップには俄以外のブライダルジュエリーも沢山取り扱っていたのですが、何故か俄のダイヤモンドがより光って見えたのです!それはNIWAKADIAMONDと呼ばれる特別な石だからだったのです!!
なんだかとっても素晴らしいダイヤモンドですね!その秘密が次回はどんどん明らかになっていきます!
お楽しみに!
