【にわか・ニワカ】ブライダルジュエリーは花の名前が付いたかわいいシリーズが人気
【にわか・ニワカ】というとどんなイメージが強めだろうか。【にわか・ニワカ】は1200年の歴史の宿る日本古都京都に本店アトリエを構え、日本の美しい情景をコンセプトに婚約指輪・結婚指輪を作り出す老舗ブライダルジュエリーブランドだ。「和」をコンセプトにひとつひとつのジュエリーに名前と詩が付いていて、和コンセプトから反映された意味を結婚からいつも身に着けることができる日本の情緒あふれるジュエリーラインアップだ。
新潟でブライダルのカップルに対峙している印象としては、【にわか】というと凛とした佇まいや、しなやかで美しい曲線とハリのある直線が融合したすっきりとした印象など、「かわいらしい」「女の子らしい」というところからは一線を画した印象だろうか。
そんな「和」ブライダルジュエリーブランド【にわか・ニワカ】にも実は「かわいい」シリーズはたくさんある。まず何といっても、【にわか・ニワカ】の特徴であるひとつひとつに和のコンセプトにちなんだ名前が付いているところから、【にわか・ニワカ】には花の名前が付けられた婚約指輪や結婚指輪が存在する。「和」にちなんだ花なので、凛として近寄りがたい花のようなイメージもあるが、そもそも花なので、女性を笑顔にし、幸せな気持ちをいっぱいに伝えてくれる。少し紹介しよう。
【にわか】婚約指輪で断トツ人気は可憐に咲く白い花、すずらんをモチーフにした白鈴(しろすず)
すずらんのシーズンは5月ごろだ。すずらんの花言葉は「幸福が訪れる」「純粋」で、愛する人にすずらんを贈るとその人に幸福が訪れるといわれている。新潟で実際に【にわか】白鈴(しろすず)エンゲージリングを婚約指輪として贈る方に、すずらんの花言葉の話をさせていただく。
プロポーズで永遠の想いを伝え、ダイヤモンドのエンゲージリングを渡す。女性は大好きな人からの運命のプロポーズの瞬間を、小さなころから憧れて待っている。その待ちに待った運命の瞬間が訪れ、そのエンゲージリングが【にわか】白鈴(しろすず)だとしたら、大好きな人に生涯ともにいようと伝えられ、キラキラ輝くダイヤモンドのエンゲージリングをいただき、幸せな気持ちが心を満たしてくれていることになる。まさにプロポーズそのものが、すずらんの花言葉のままに、幸福の訪れになっているのだ。
「その美しい花は運命の証」唐花(からはな)エンゲージリングは【にわか】だけの特別な思い
具体的に花の名前ではないが、花のシリーズでお勧めしたいのが【にわか・ニワカ】唐花(からはな)だ。唐花(からはな)とは【にわか・ニワカ】が作り出した造語だ。「唐」とは618~907年の中国を指すが、日本文化における「唐」とは「唐物(からもの)」といって中世から近世にかけて尊ばれた中国製品の上品なものや高価なものを指す呼び方である。宋、元、明、清時代の美術作品を指す場合もある。つまり「唐」は広く中国のことを指し、唐時代に作られたという意味ではないのだ。
美術品や茶道の世界では「唐物」というと、その日に用意したものの中では最高ランクの調度品となり、客がその「唐物」に匹敵する大切で得難く尊い方という表現ができる。その「唐」が付けられた「花」なので、見たことのない美しいもの、主にとって得難く尊い「花」になるのだ。そんな「花」を贈ってもらえる花嫁は何と幸せだろうか。
プロポーズで花を贈る意味とは
プロポーズになくてはならないものはダイヤモンドのエンゲージリングだが、ドラマや絵本の世界では男性がひざまずいて花束を贈るシーンが印象にある人もいるだろう。花は1年の中で様々な時期に咲くが、その多くが春に咲く。長い冬を終え、太陽が温かく明るく変化していく春、太陽に温められた大地には草木が芽吹き、花を咲かせる。その花がやがて秋には実を結び次世代へと時代を送っていくのだ。
春は始まりを表す。その始まりを象徴しているものが「花」なのではないか。ふたりで歩む人生の始まりに花を贈るとはそういうことなのかもしれない。ダイヤモンドのエンゲージリングは、決めた想いが生涯変わらないこと誓って、地球上で一番硬く、変化しない、美しい石を贈る。そこに始まりを表す「花」の意味を込めてプロポーズする。【にわか・ニワカ】ならではの特別な演出になるに違いない。