にわか(ニワカ)がダイヤモンドエンゲージリングで表現する「和」コンセプト
1200年の歴史の宿る古都京都発祥の老舗ブライダルジュエリーブランドにわか【ニワカ】のダイヤモンドリングの婚約指輪(エンゲージリング)はひとつひとつのデザインに「和」コンセプトと日本の美しい情景を込めた名前が付いている。京都が本店のにわかだが、ここ新潟でもその多彩なデザインを見ることができる。
日本の美しい情景に宿る神様
日本の美しい情景というと、春の桜や夏の海、秋の紅葉、冬の雪景色など、まだその情景に付いてくる独特な瞬間があったりと日本には四季があることで四季の変化と自然の織りなす情景が実に豊かに美しい瞬間を生んでくれる。その美しい瞬間を詩や造形で表現すると、そこにはある程度の想像力が関わってくる。こういった詩や造形物に対して想像する瞬間が私はとても好きだ。日本人独特の感覚なのではないかとも思っている。「天照大神」を聞いたことはあるだろうか。日本には古来まだ日本という国が生まれる前に、国生みの神、「イザナギ」と「イザナミ」によって様々な神が生み出された。四方を海に囲まれた豊かな自然を持つ島国日本だからなのかもしれないが、日本人はすべてのものに神様が宿っているということを自然に受け入れている。神様は一人ではない。八百万(やおおろず、無数のという意味)の神々で最高位に位置しているのがアマテラスといわれ「イザナギ」の左目から生まれた。その後、天上世界を治める太陽を司る女神となり、現在は、伊勢神宮の内宮を代表として全国に祀られている。また、アマテラスは天皇の祖神であり、日本で最も重要な神様のひとつとして、あらゆる願いを聞き届けるとし、所願成就の神様として知られる。日本の美しい情景にはひとつひとつ神様が宿り、人々がその場で願掛けをする習慣すらあるように思う。
にわか(ニワカ)のダイヤモンドエンゲージリング、白鈴
ブライダルジュエリーブランド にわか(ニワカ)のダイヤモンドエンゲージリング(大きなダイヤモンドが付いている指輪)には花の名前が付いたものが多くある。桜、睡蓮、柊、あやめ、椿そしてすずらんだ。今回紹介するにわかダイヤモンドエンゲージリングはすずらんの花をイメージしたデザインの白鈴(しろすず)だ。すずらんの花言葉は「再び幸せが訪れる」「純粋」「純潔」などがある。フランスでは5月1日に愛する人にすずらんを贈る習慣がある。1500年代フランスの王シャルル9世が5月1日に幸せが訪れると言われ、すずらんの花束をもらいそれが大変うれしかったというところから、5月1日に必ずすずらんの花束を愛する人に贈ったと言われている。それが庶民へも広がり、今でも5月1日はすずらんを贈る日となっているようだ。すずらんは4月から5月に開花時期を迎え、春の訪れを告げる花というところから「幸福が訪れる」という説もある。控えめに咲く純白のすずらんは花嫁の静かな決意と美しさを表している。
新潟の花嫁に人気のスリーストーンダイヤモンドエンゲージリング
ブライダルジュエリーブランドにわか【ニワカ】のエンゲージリングすずらんは中央に大きなにわかダイヤモンドを、その両脇にメレダイヤモンドが1石ずつ付いたかわいらしいデザインだ。サイドから見ると、すずらんの花弁のような形の台座にダイヤモンドが留められており、まさにすずらんの花のようだ。ダイヤモンドエンゲージリングのデザインでもこの横に3石並んだスリーストーンといわれるデザインはとても人気がある。一見シンプルな王道エンゲージリングのようで、横に小さめなダイヤモンドがかわいくついているので、結婚してからも日常的にエンゲージリングを着けやすいと花嫁に思わせてくれる。シンプルなよくあるデザインだからこそ身に着けやすいデザインなのだが、サイドからの見た目にオリジナリティがあるので自分だけの特別感をしかっりと感じることができる。すずらんの花言葉に願いを込めて、これから結婚するふたりにいつまでも幸福が訪れるように、にわか【ニワカ】白鈴(しろすず)ダイヤモンドスリーストーンエンゲージリングを贈りたい。