にわか(ニワカ)は1200年の歴史を持つ古都・京都で誕生した
日本を代表するブライダルジュエリーブランド にわか(ニワカ)が誕生した街、京都。
にわか(ニワカ)は「和」をコンセプトにブランドイメージを構築し現在結婚を考えているカップルに、多くの支持と共感を集める婚約指輪(エンゲージリング)結婚指輪(マリッジリング)の専門ブランドだ。
日本文化、京都の文化
京都というと何を思い浮かべるのか。観光地として有名な土地京都、歴史的な神社仏閣が多く存在し、昔の街並みをそのまま残している町屋が現在も多く存在し、京都の食事は日本食の代表として、世界遺産入りを果たしている。ただ、新潟に生まれ、新潟で育った私には方言や歴史的建造物の数が違えど、同じ日本ではないか、という思いもなくもない。同じ日本語を話し、町屋として、リノベーションされるようなお洒落な家並みはないが、昔ながらの古民家、農家の家はまだ多く残り、食事も地方色豊かに受け継がれている。なぜ京都は古都と呼ばれ、日本を代表する街なのか。答えは明確だ。「鳴くようぐいす平安京」で有名な、794年京都に平安京が誕生し、1868年明治維新が起こるまで、およそ1200年もの間、京都には天皇が居を構えていたのだ。歴史に残る武将は皆、征夷大将軍になる。それは天皇からの拝命を受けて、統治する頭首のこと。歴史の中で天皇は常に日本のトップにいる日本人にとっては神のような存在なのだ。その天皇が常にいる場所が京都。すべての政は京都から発信されていた。つまり日本文化は京都の文化であり、信仰を表す神社仏閣も京都から発信されているのだ。新潟の私が、同じ日本ではないかと思えるのは、京都から文化や信仰が広まり統治されていったので、当然のことなのだ。
なぜ にわか(ニワカ)は京都で発祥したのか
なぜブライダルジュエリーブランド にわか(ニワカ)は京都で発祥したのか。それは婚約指輪(エンゲージリング)結婚指輪(マリッジリング)を作るアトリエ(工房)が京都にあったから。という事実が一つと、「和」をコンセプトにした婚約指輪(エンゲージリング)結婚指輪(マリッジリング)を作る際に、京都の生活の中に根付いている文化に対する考え方が、結婚するふたりにとってとても大事な言葉となりえ、日本人が昔から大切にしてきた趣や意味が込められているので意味付けがしやすい、もしくは「物が意味を持っている」ことが、日本文化なので結婚指輪の意味をストレートに落とし込みやすい。そして、京都には歴史的な神社仏閣が多いということは、仏具を扱う匠(職人)が多く集まっており、日本独自の錬金術にたけた職人が多いということがある。
京都桜の名所「醍醐寺」
京都で桜といえば、世界遺産にも登録されている醍醐寺の桜だ。平安京時代から桜の名所として知られていた京都の醍醐寺。その醍醐寺におよそ700本もの桜を植えて「醍醐の花見」を行った豊臣秀吉の話はあまりにも有名だ。桜は天皇も将軍も、聖職者も一般庶民も春に愛でる美しい花。そして、2020年代を迎えた今も、人々を癒し守ってくれる日本を代表する花だ。ブライダルジュエリーブランドにわか にわか(ニワカ)の初桜(ういざくら)出会った頃の初々しい二人の様子を薄紅の桜に例えて、というデザインの婚約指輪(エンゲージリング)結婚指輪(マリッジリング)セットデザインだ。古都京都で歴史上の人物たちをも魅了した桜をふたりの結婚記念品にするのもいいかもしれない。