年齢を超え飽きのこない普遍的なデザインを実現し続ける、クリスチャンバウアーの結婚指輪
ドイツジュエリー、メイドイン・ジャーマニーと聞くと、それだけでその物の品質が高いものであると判断できるほど、ドイツ製、ドイツの職人に対しての安心感がある。CHRISTIAN BAUER(クリスチャンバウアー)は1880年に初代クリスチャン・バウアー氏がドイツの美しい森の中、ヴェルツハイムに工房を持つところからストーリーが始まる。創業140周年を迎え現在では世界に2000店舗を展開するドイツ屈指のウエディングバンドブランドになっている。
CHRISTIAN BAUER(クリスチャンバウアー)のスピリットは「生涯着け続けるために」だ。工房にいるすべてのデザイン、鍛造、錬金、石留、研磨、検品の職人がすべてこのスピリットをもって、ひとつひとつのウエディングバンド(結婚指輪)の製作にあたっている。これから人生を共に歩むふたりにとってウエディングバンド(結婚指輪)は固い絆を結ぶお互いの分身のような存在。だからこそ極限まで鍛え上げ、負担なく身に着けられるストレスフリーな着け心地、この先何十年も着け続けられる耐久性、年齢を超え飽きのこない普遍的なデザインを実現し続けているのだ。これこそが、クリスチャンバウアーの結婚指輪なのだ。
ドイツ政府公認マイスターによる最高レベルの鍛造技術から生み出される、マリッジリング
今回はドイツ政府公認マイスターによる最高レベルの鍛造技術から生み出されるウエディングリング(結婚指輪)の普遍的なデザインについて考えたい。ドイツ国内屈指の鍛造技術を持つことは他のコンテンツで記載の通りだ。そもそも、自社工房内でインゴットを溶解、合金、鍛造まで手掛ける工房はドイツでも稀のこと。CHRISTIAN BAUER(クリスチャンバウアー)社の技術の高さをすでに示していると言える。
CHRISTIAN BAUER(クリスチャンバウアー)のウエディングバンド(結婚指輪)
この確固たる技術の上にあるのが、CHRISTIAN BAUER(クリスチャンバウアー)の専属デザイナークリスティーン・フーバー氏だ。通常ドイツジュエリー、鍛造製作、海外ジュエリーなどと聞くと、太い、ごつい、着け心地が粗い、重いなど結婚指輪の使用感とはおよそ真逆なものを想像する。海外ジュエリーだから、鍛造なんだから重たいことが当たり前と思っている方もあるかもしれないが、CHRISTIAN BAUER(クリスチャンバウアー)のウエディングバンド(結婚指輪)は違う。
生涯着け続けられる、究極のエレガンスの結婚指輪(マリッジリング)
当然、鍛造製法でリングの幅も約3mmほどからなので、他の結婚指輪(マリッジリング)と比較するとボリュームがあり重い仕上がりのものが多い。しかし、鍛造製法で仕上げたボルト状のリングを、フーバー氏が描く、「生涯着け続けられる」デザインに切削して落とし込んでいくと、リングの幅は程よいホールド感を生み出すので、リングが指に吸い付いてくるような着け心地となり、重さは安定感や高級感に変わってしまう。ボリュームのあるウエディングリングには永遠の絆を象徴する、大きいダイヤモンドがセッティングされる。ダイヤモンドのセッティングの間隔や石の輝きを最大限に引き出す石留マイスターによる石留は、誰が見ても美しいと思わせる、狂いのないセッティングになっている。そしてなんといってもCHRISTIAN BAUER(クリスチャンバウアー)の最大の魅力はその存在美にある。寸分と狂わず切り出された直線が織りなす美しい真円とリングの装飾は、一度CHRISTIAN BAUER(クリスチャンバウアー)を手にした人を瞬時に虜にしてしまう、究極のエレガンスが感じられる。