和の美しい情景を結婚指輪に描くブライダルジュエリーブランド にわか(ニワカ)
にわかとは京都に本店アトリエを構える老舗のブライダルジュエリーブランドの名前だ。「人と我とで俄となる」という漢字の意味から、にわかというブランドネームになったということだ。結婚そのものを表すブランドネームの由来に感心してしまう。結婚とはそもそも自身と、結婚相手とで成立しているものだからだ。
1200年の歴史を誇る日本の古都、京都で日本文化の持つ美しさをひとつひとつの指輪に表現することを基盤に、和の様々な場面にある、美しい情景を結婚指輪に映し出す、ブライダルジュエリーブランドで、多くのカップルに支持を得てきた。創業当時から、その日本の美意識が息づくデザイン展開は、結婚指輪に何かしらの意味を持たせることに賛同するカップルに強い支持を得てきた。
これから始まる結婚生活で、お互いの言葉や共に見ていくものに、共通言語を持って歩む、そんな感じだろうか。結婚指輪に名前を付けて、意味を持たせるというものは、現在の結婚指輪のスタンダードスタイルとなり、今やにわかは、日本を代表するブライダルジュエリーブランドとなっている。
本店を京都に構え、関東にはNIWAKA銀座、NIWAKA伊勢丹新宿店、NIWAKA新宿サテライトストア、NIWAKA南青山店、NIWAKA横浜みなとみらい店など、その他、大阪、名古屋、NIWAKA札幌ステラプレイス店、など多くの主要都市と地方都市の各所に直営店を構える人気のブライダルジュエリーブランドだ。取り扱いの展開は上記の直営店といわれる展開店舗と正規店といわれる各都道府県に地場で経営している個別のジュエリーショップに専門の提案ブースを設けたスタイルの店舗の2パターンで展開している。
直営店は俄の展開する世界観をダイレクトに体感することができる。和モダンな空間デザインの店舗となっており、京都本店も、関東の主要な直営店舗も、日本の美しい世界観をダイレクトに体感できる、美しい空間になっている。
正規店は、個別に運営する地場の宝石店の店舗の一部に専属ブースが設けているので、俄の提案する世界観だけではなく、現在リアルに結婚を迎える花嫁に支持のある人気のブライダルジュエリーブランドが一堂に会した空間で、好みの結婚指輪が選べるようになっており、その個々の世界観のひとつとしてにわかを見ることができる。それぞれのブライダルジュエリーブランドの世界観を比較し、楽しみながら指輪選びができる、選択幅の広さを持っていることも、にわか正規取扱店といわれる正規店の良いところだろう。
にわか、白鈴(しろすず)というダイヤモンドエンゲージリングの魅力
にわかの多数あるダイヤモンドエンゲージリングの中で、特に人気が高いダイヤモンドエンゲージリングは花の名前が付けられた、「白鈴」だ。
多くの花嫁から「こんなデザインの婚約指輪が欲しかった」と支持を集めている。今回紹介する にわか、白鈴(しろすず)ダイヤモンドエンゲージリングは漢字が当て字になっていて、「しろすず」はにわかの造語だ。ただ、鈴なりに並ぶ白いすずらんの花が容易に想像できる美しいデザインで、純白のすずらんが、小さな花を鈴なりに連ねて咲くすずらんの花をイメージしてデザインされている。
にわかはひとつひとつのリングデザインに、美しい和の情景と和をイメージする名前を付けて展開している。この婚約指輪を渡す側、そしていただく側の花嫁がその意味のように大切に、喜びに満ちて、時を過ごせるようにと願いと意味が込められている。このことが多くの花嫁の共感と感動を呼ぶものになっているから、にわかは人気が高いのだろう。
ダイヤモンドを包む丸みのある蕾型の婚約指輪がかわいくて人気
にわか、白鈴(しろすず)は、「寄り添い微笑む純白のすずらん」という詩が付けられている。
ダイヤモンドを包む丸みのある婚約指輪の形は、可憐に咲くすずらんをイメージしており、幸福が訪れるというすずらんの花言葉から、ふたりがいつも寄り添い幸せであるように願いを込めて作られている。
このにわか、白鈴(しろすず)は男性から女性への、サプライズプロポーズでも人気の高いデザインだ。
つまり花嫁からは、花の名前で、花言葉も良い人気のデザインで、男性からも、エンゲージリングとして贈ると、女性に喜ばれて選びやすい、という、ふたりの結婚に幸せの風を運んでくれる秀逸デザインなのだ。
女性は大切な人からもらった運命の婚約指輪を毎日身に着けたい。仕事の関係で毎日身に着けることは当然困難かもしれないが、心情としては、毎日でも見つめたい、幸せの塊のようなものといっても言い過ぎではないのだ。そのダイヤモンドのエンゲージリングを身に着けて、プロポーズの時の幸せな気持ちをその後に何度も思い返したり、かみしめたりするのだ。
いただいたエンゲージリングを、一人で部屋で、または、ふとした時に取り出してなど、左手の薬指に着けてみて、何度も何度も見つめるのだ。
左手を目線の高さまで持ち上げ、中央に輝くダイヤモンドをじっくり見つめる。エンゲージリングを両手で支えての側面に施されたデザインにも注目して、持ち主である自分にしか見ることのできないデザインを発見したりする。女性がおもむろにニヤニヤしてしまう瞬間だ。
にわか、白鈴(しろすず)はその様々な角度からのデザインにもすずらんの花のイメージを見ることができ、ふっくらとしたやわらかい花の感じが花言葉のように、贈り主からの熱い想いとなって心に届く。
目で見てもしっかり意味を受け取れるところに魅力があるのだ。目で見えるわかりやすさは大きな魅力であり、サプライズプロポーズに欠かせない条件ともいえるだろう。両サイドメレ(中央のメインダイヤモンドを小さなメレダイヤモンドが挟んで飾られた3石ダイヤモンドデザイン)のエンゲージリングとしてはとても定番的なデザインなのに、デザインの持つ意味が華やかで心がときめく内容になっているところが、花嫁を感動させるポイントになっている。
男性にとってはそのシンプルさがまず目を引いているようだ。せっかく贈る婚約指輪で、あまりにキラキラして華美な印象になっていると、大切な自分の花嫁は気に入ってくれるのだろうか、と不安になる人も少なくないようだ。デザインはあくまでシンプルにまとめ、これから迎える結婚記念日や、結婚してからのデートなどそれ程気負わずに、いつでも身に着けてもらえるデザインが人気のポイントなのだ。
にわかダイヤモンドでこだわりの和風ダイヤモンドにカスタマイズ
男性にはもうひとつ、重要なこだわりポイントがある。中央のダイヤモンド選びだ。ダイヤモンドエンゲージリングを贈るのだから、中央に輝くダイヤモンド選びは、むしろエンゲージリングのデザイン選びよりも重要であるといっても間違いではない。男性が、こだわって選んでくれたダイヤモンドにこそ、愛を感じると言ったら完全に間違いだが、こだわって高価なダイヤモンドを選んでくれたのならば、いただくにあたっても、それ相当の覚悟や、決意を持つことができるだろう。グレードや大きさにこだわることで、より特別感の高い内容でエンゲージリングをカスタマイズできる。
日本の美意識、美比率を取り入れた、GIA鑑定書付きの【にわか(ニワカ)ダイヤモンド】を選ぶことでダイヤモンドの新たな魅力を楽しむことができる。日本文化を現代の中で楽しみつつ、意味を重んじるカップルに【にわか(ニワカ)白鈴(しろすず)】が私はおすすめだ。
にわかのダイヤモンドはストーリーがある。
ダイヤモンドは、発見された当時より「何よりも強い」「不屈」という意味を持つ。そういった、強さが由来となって婚約指輪にダイヤモンドが多く使われるのだろう。
さらには永遠に輝き続ける宝石であることから「変わらぬ想いを閉じ込める」という意味もある。世界中の女性を魅了するダイヤモンドの輝きは今も昔も変わらず、普遍で、美しく、確かな存在感がゆえに、魅了し続けているのかもしれない。ダイヤモンドはとある奇跡によってこの世に誕生している。最初の奇跡は数十億年前、地球の内部でダイヤモンドが結晶するという奇跡から始まった。ダイヤモンドの結晶は高い圧力と灼熱が同居する地球の奥深くで誕生し、活発な火山活動がその結晶を一気に地表まで押し上げることで作られる。それが地表近くで見つかるとダイヤモンドの原石となる。
ダイヤモンドはこうした、奇跡の瞬間によって誕生するが、その硬さゆえに、近年までその美しさを我々は見ることができなかった。しかし、近年に入って、研磨技術の躍進により、ダイヤモンドの虹色の輝きという、最大の魅力を開花させることになる。
しっかりとした基準値に基づいて、こだわりを表現できるにわかダイヤモンド
世界的なダイヤモンドの評価基準にGIAというアメリカのダイヤモンド評価委機関の4Cといわれるものがある。頭文字がアルフェベットの「C」から始まる4つの項目でダイヤモンドを評価している。「Carat」カラット、「Color」カラー、「Clarity」クラリティー、「Cut」カットの4つの頭文字をとった総称だ。
カラットはダイヤモンドの重さの単位を表す。1カラットの重さは0.2gとなっている。カラット数が大きければ大きい程、見た目の大きさも大きくななることとなり、ダイヤモンドの産出の確率は非常に下がるので、希少性が高くなり、価格も高額になる。2つめの基準はカラーだ。カラーはダイヤモンドの色の基準を表す。ダイヤモンドは天然の鉱物のため微量の窒素が含まれており、含まれる窒素が多いダイヤモンドほど黄色味を帯びることになる。無色に近いダイヤモンドほど光を通しやすいため、見た目が美しく、評価が高くなる。カラーの評価基準は無色評価のDカラーからアルファベット順にDEFと続き、最も黄色みが強くなるZまでの23段階評価基準されている。婚約指輪、エンゲージリングのダイヤモンドは無色で希少性の高いDEFカラーが最も支持を得ている。DとE、EとF、隣合うダイヤモンドの色味の違いは一般消費者の目ではほとんど区別がつくものではないが、より混ざり気のない色がエンゲージリングには選ばれている。3つめの評価基準はクラリティーだ。クラリティーはダイヤモンドの透明度を表す。ダイヤモンドは天然の鉱物のため内部に様々な特徴を持っている。内包物と呼ばれる、結晶する際に微細に含まれる他の鉱物結晶や、ダイヤモンドの結晶時にかかる強い圧力によって生じる歪みの状態を測っている。これらはダイヤモンドの光をさえぎり、輝きに悪影響を及ぼすため、あまり多く存在していたり、位置によっては評価や見た目を大きく下げてしまうことになる。
内包物やひずみをほとんど持たないダイヤモンドは、内部に入った光を遮るものがないため、美しく光を反射して輝く。つまりクラリティーの高いダイヤモンドほどその価値、販売価格が高くなるのだ。
4Cのうち「カラット」「カラー」「クラリティー」は、ダイヤモンドが地底で結晶する際の条件などが原因で決まる部分だ。しかし、カットは原石から、カッターといわれるダイヤモンドの研摩職人が、手仕事で施した輝きの部分を評価しているので、ダイヤモンドの見た目を最も左右するといってもいいかもしれない。カットは「プロポーション」「ポリッシュ」「シンメトリー」の3つの要素を総合的に評価する。まず、1つめの要素「プロポーション」は、ダイヤモンドを形作るバランスの事を指す。外からの光をダイヤモンド上部の「クラウン」と呼ばれる部分から取り込み、下部の「パビリオン」と呼ばれる部分で反射を繰り返し、放出される光がダイヤモンドの輝きとなる。ダイヤモンドは屈折率が非常に高く「プロポーション」によっては内部に入った光をほぼ100%上面に跳ね返すことができる。もしパビリオンが浅すぎる場合、入った光はパビリオンで反射できず下方向に出てしまう。またパビリオンが深すぎる場合、内部での反射が上手くいかずパビリオンの横方向に光が出てしまう。プロポーションの評価はダイヤモンドの直径と研磨面、各面の決められたパーセントによって判断されている。ダイヤモンドに施されたカットの比率や、面と面が出会う繊細な角度、厚みや深さなど、様々な要素によって3850万通り以上の組み合わせを基に決定されているのだ。
光を最大限に反射させる「プロポーション」は極めてせまい範囲の数値によって定められ、この条件を満たしたダイヤモンドのみ高い評価、つまり最高の輝きを生み出すのだ。
2つ目の要素は「ポリッシュ」。ポリッシュとはダイヤモンドの研磨状態を指す。ダイヤモンドの表面に残された研磨の跡が少なければ少ないほど光にムラがなくなる為、ダイヤモンドにあたった光は強く輝く。3つ目の要素は「シンメトリー」と呼ばれる研磨されたカット面の対称性だ。ダイヤモンドの正面から見ると8つの矢の形、アローマークが現れています。このように対象性の良いダイヤモンドは光を均等に反射させ、偏りのない輝きを生み出している。
以上、この3つの要素がダイヤモンドのカット評価となる。エンゲージリングに採用されるダイヤモンドのカット評価は、エクセレントのみといっていいだろう。最高の輝きの中に、プロポーズの強い想いは込められるのだ。
にわかダイヤモンドはこだわりぬいたプロポーズのためのダイヤモンド
にわかはこのトリプルエクセレントカットのダイヤモンドのみを採用している。にわかダイヤモンドの特徴は、トリプルエクセレントの評価を受ける範囲の中で、「テーブル」と呼ばれるダイヤモンドの1番面が広い面の正面に正方形が現れるカットのみに絞られている。この正方形こそが、にわかダイヤモンドの最大の特徴である。にわかはダイヤモンド正面に浮かび上がる正方形に、「誠実さ」「素直さ」「正直さ」という意味を込めている。贈る人の気持ちを、最上位の輝きと形に託して、永遠の愛の誓うのだ。「正方」とは「品行方正」などに使われる「方正」と同じ意味を持ち、行いや心の持ち方の正しいことを表す。贈る人への想いを込めることが出来るダイヤモンドがにわかダイヤモンドの特徴だ。正方形は古来より日本人の生活に根付いてきた形でもあり、日本人の美意識の基となった形でもある。和ブランドにわかだからこそできるダイヤモンド、一生に一度の大勝負にぜひ使っていただきたい。