結婚指輪やペアリングは何時も着ける？つけっぱなしで良い？

結婚式のセレモニー指輪交換では参列しているゲストの祝福を受けるマリッジリング。二人の分身として何時も身に着けるという方も有れば、お出かけの時だけと言う方も居られます。つけっぱなしにするのが普通なの？それとも取り外しするのが普通なの？ちょっとだけ悩んでしまいますね。

結婚指輪はつけっぱなしにするモノなの？

結婚指輪やペアリングは普段からつけっぱなしにするものですか？とよく聞かれます。マリッジリングはお互いの分身であり、永遠の愛と誓いの証。毎日肌身離さず身に着け、しかも一生身に着けてほしいと願うカップルも多いものですが、実際「着けたり外したり」するか？「着けっぱなし」にするかは、特に決まりはありません。
お二人の考え方に沿って、また、仕事中は着けれないなどもあると思いますので、お二人それぞれのライフスタイルに応じてで問題ありません。

そもそも指輪を着け馴れていない男性や、指輪はファッションリングやお出かけ用のジュエリーなどお出かけ時だけジュエリーを身に着けてた方にとっては、普段から着けっぱなしにするのは少し抵抗が有るかもしれないですね。仕事中は結婚指輪と言えど装身具禁止の職場も少ないくないようです。
普段使いで長く使用しても大丈夫なように通常のファッションジュエリーに比べると耐久性を重視して作り出される結婚指輪ですが、素材は金やプラチナ等の貴金属でですので、硬い素材にぶつかるとキズが付いてしまいます。目に見えない埃や塵の中にも水晶クラス（硬度7程度）の硬さのチリが含まれていることが有り、これらによって小さな傷がどうしてもついてしまいます。
ましてや24時間365日毎日毎日、日常使いするとキズが付くのは避けれません。そこでお勧めは靴や帽子などと同じような取り扱い方で、帰宅したら外して所定の場所に保管して、外出する時に装着するというものです。

リングピローなどのインテリア系を指輪置き場に

お互いの分身である結婚指輪はお二人が離れ離れの時でも、お互いを意識できる大切なもの。結婚式の指輪交換セレモニーではお互いの分身としてお互いに指輪を着け合います。
結婚後の「ふ」とした瞬間や毎日のお掃除やお買い物時、お仕事中でも結婚指輪が目に入ってパートナーを意識できるって幸せな瞬間ですね。結婚指輪はそうした大切な瞬間瞬間を実感して幸福な時間を沢山共有できるアイテムなのです。

つけ心地が良くないと日常使いには向きません

長く結婚指輪ではつけ心地はとっても大切です。つけて居る事を忘れて体の一部となったような装着感のリングを選ぶことが大切です。BROOCHでセレクトしている結婚指輪の多くはつけ心地が抜群の「内甲丸仕上げ（うちこうまる）」で仕上げた指輪が殆どです。職人の仕上げによってリング内径を丸く仕上げて薬指に優しくフィットするように作られています。つけ心地の良い指輪はつけっぱなしにする場合には必須の条件かもしれません。

内甲丸でつけ心地の良い結婚指輪ブランド

NIWAKAにわか：日本の職人の美意識で作りだされる曲線美に定評あり
FURRER-JACOTフラー・ジャコー：スイス製鍛造のマリッジリングブランド100年以上リング内径のつけ心地に拘っている。
CHRISTIAN BAUERクリスチャンバウアー：ドイツ製鍛造仕上げのウエディングリングブランド、圧倒手j黄なつけ心地には定評あり
Mariage entマリアージュエント：国内アトリエで製作される高品質リングの付け心地よさは定評あり
BRIDGEブリッジ：新潟県内を流れる川や橋をモチーフに採用した結婚指輪ブランド、東京銀座に本店を構える
AntwerpBrilliantアントワープブリリアント：上質なアフリカ産ダイヤモンドを使ったダイヤモンドの輝きは特別感が有る。

また普段使いの結婚指輪は作りの良さは勿論ですが、サイズが合わないままつけていると、違和感があったりして、つけ心地もあまりよくありません、その結果いつしか外して引き出しの奥で眠ったまま、「タンスの肥やし」になってしまったり、、、そうなると紛失の原因にもなりがちです。
結婚指輪は普段使い出来てつけっぱしでもOKな様に素材選定されて作られていますが、装身具ですので、丁寧にメンテナンスしてお使頂くことで、より長持ちします。ぜひ大切な結婚指輪は末永く美しくお使い頂きたいものです。