指輪のお返しってどうしてもするものでしょうか?友人はしてないと言っていたのですが、母にお返しはしなさいと言われます。
こんにちは!
ご質問いただきありがとうございます(*^^*)♪
ええと・・・・・「指輪のお返しってどうしてもするものでしょうか?友人はしてないと言っていたのですが、母にお返しはしなさいと言われます。」とのことですね!
お返し・・・・・・・・プロポーズをうけ婚約指輪を受け取ったあと、なんだかちらほらと聞こえてくるワードだと思います!
じゃあそんなお返し、まずはするかどうかは置いておいて、お返しとはいったい何なのかから考えてみましょう!!
そもそもお返しとは・・・・・ ??
彼が一生懸命選んでくれた婚約指輪は彼からの「一生大切にするよ!!」というこころのおくりものですよね!
プロデューサーの時にサプライズでもらったり・・・おふたりで一緒に悩んで選んだり・・・そんなドキドキワクワクと、彼からのあなたと結婚したいんだ!!!という気持ちの込められた決意の証・・・・・
その気持ちにこたえたい、彼にも同じだけ喜んでもらいたい・・・・そんな気持ちの表れが「おかえし」だと思うのです!
婚約指輪のお返しは必ずしなくてはならないというわけではありません。
婚約指輪の起源と言われている、ヨーロッパでもお返しをするという習慣はなく、日本独自のものと言われています。もらったらその半分を返す・・・日本人らしい考え方ですね・・・(*^^*)♪
また正式に、結納返しとしてされる方もいらっしゃいます・・
結納は日本古来からある、将来の結婚・婚約を確約するために、ご両家が集まり、結納品を取り交わす儀式です。
結納返しは男性側からもらった結納品のお礼として、女性側が品物や現金でお返しすることを指します。
結納・結納返しはご両家のお住まいやしきたりによって、形式がかなり異なる場合が多く、お返しに関しても一概にはいえません。
結納返しの内容は、大きく分けて「関東式」、「関西式」の2種類があります。関東式:いただいた結納品の半額分にあたる物品を返す「半返し」が一般的です。
関西式:男性が格上という慣習から、女性側が結納で「受書(うけしょ)」を渡し、後日いただいた結納品の金額の1割程度分の物品を返す地域もあれば、なにも返さないという地域もあります。ご両家のお住まいが異なる地域である場合もあるかと思いますし、結納同日に結納返しをされる場合は事前に結納品の金額を知っておく必要がありますので、結納の前には打ち合わせをしておくことをオススメします( *´艸`)!!!
でも最近はそんなに硬くならなくても・・・・(>_<)、、、という家が多いようなので、結納、はしないお家も多いみたいですね(^^♪
ちなみに、じゃあお返しを用意しよう!!となった場合!!
渡すタイミングとしてよくいわれるのは・・婚約指輪のお返しは、婚約指輪をもらってからなるべく早く返すようにしましょう。ということです。
結納・顔合わせを実施する場合、その席でご両家の親御様に指輪を披露することが多いので、指輪披露後にお返しを渡すのがベストと言えます。
せっかくおふたりの中では、お返しを見に行こうね!あれをお返しにしようね!と話し合っていたのに、「まだお返ししてないの??」「まだもらってないの??」と口を出されてしまうケースのしばしば・・・・(それはちょっとショックですね)
おふたりの大事な結婚だからこそ、周りもはりきっちゃうんですよね・・・・
おふたりで時間を作るのは中なか大変かもしれませんが、結婚式や結納日、入籍日が近づけばもっと忙しくなっていきます!!!!早めに時間をつくってゆっくり選ぶのもいいかもしれませんね!
大切なお買い物だからこそ、ズルズル決めるのではなく、的確に一歩一歩結婚の決め事として進めていくのがいいと思います(*’ω’*)!!!
ちなみにお返しでえらばれているのは時計が依番多いです!!
ほかにもお返しとしてはお財布(毎日持ち歩いてもらえる財布も人気です。彼のリクエストに合わせて色やデザイン、素材やブランドなどを選ぶと良いでしょう)やスーツ(憧れの高級スーツにしたり、仕事で沢山使うからと数着のスーツにしたり、ベルトや靴などの小物と合わせて贈る場合もあります)にされる方もいらっしゃいます。
それもとてもいいですよね!!しかし・・・やはりお財布もスーツもいつかは寿命が来てしまうもの・・・
ずっと使える、となると時計が結婚でご用意されるものであれば一番いいと思います(^O^)♪
なぜならおふたりの愛も時間も一生ものですから!!!∩( ・´ー・`)ドヤ
ではいかがでしたでしょうか??
お返しは絶対に必要ではありません、が、用意していただけると彼は嬉しいいものかもしれませんね( *´艸`)
もしでしたら彼に相談してみるのもアリですね!!
それではご質問頂きありがとうございました(*^^*)