式をあげない予定なので、結婚指輪を買うか悩んでいます。結婚指輪ってかなず必要ですか?
こんにちは!!
ご質問頂きありがとうございます!!!
ええーと、、、?ふむふむなるほど・・・「式をあげない予定なので、結婚指輪を買うか悩んでいます。結婚指輪ってかなず必要ですか?」という質問ですね!
結婚指輪は必ず必要なのか・・・・・・と聞かれますとそんなことはありません!!!
結婚指輪がないからといって結婚してないという事にはなりませんし、逆に結婚指輪があるからといって空腹が満たされたり、電話みたいに使える、とかそんな機能もないわけです。
じゃあ結婚指輪って結局いらないの???
なんて話になってきちゃいますが、そんなこともないのですよ!!!
結婚指輪にはハイテクな機能はありません!ただおふたりの「想いの証」として、そしてお互いの「分身」として身に着けるものなのです・・・・・!!!!
まずそもそも結婚指輪とは??いつからはじまったものなんだろう・・・・???気になりませんか(*´ω`*)??
実は古代エジプト時代、指輪はパワーアイテムとして身につけられていました。
男女が結婚の証として指輪交換を始めたのは、古代ローマ時代になってからです。
それがやがて、結婚式の儀式として定着しました。
当時のローマ教皇が、結婚相手との約束を守る誓いの印として「花婿には鉄の指輪、花嫁には金の指輪を交換した」と1027 年に、ミュールの「ローマの結婚指輪の起源」に記されています。その後、13 世紀にはヨーロッパ各地で結婚指輪を交換する風習が一般的となりました。
日本にこうした風習が伝わったのは明治時代の頃ですが、当初はあまり定着しませんでした。日本でも広まったのは、第二次世界大戦以降に生活様式が西洋化して、長崎に居住するオランダ人の影響を受けて指輪が広まったようです。ちなみに、日本人で初めてキリスト教で結婚式を教会で挙げたのは、大河ドラマにもなった、同志社の創立者である新島襄と八重夫妻だといわれています。
現在では、チャペルで結婚式を挙げて結婚指輪を交換することは、すっかりお馴染みの光景となりましたね。
神前式や人前式でも、指輪交換を行うカップルがほとんどです。だからこそ質問者様は「式をあげないのに必要なのかな??」と思われたのかもしれません(^^♪
ちなみに指輪交換をする意味ですが
結婚の誓いの証=指輪と広まった理由は、円形の指輪は切れ目がない為、『永遠』を意味します。
永遠の愛を誓い合うという意味として交換するようになりました(^^♪
すてきですよね~~~~!!!
左手に着けるのは、一説には、古代ギリシャで「左手の薬指と心臓は1本の血管で繋がっている」と考えられていたことから、「命に一番近い指」「愛の血管が心臓に直接つながっている」という意味で、左手の薬指に永遠の象徴であるリングをつけるという事で、結婚指輪を左手の薬指につけるようになったそうです(∩´∀`)∩!!
しかし、実際は結婚指輪ってどこでも着けるもの・・・・
何も結婚式の指輪交換の時だけが出番ではないのです・・・・!!!!!
もちろんお仕事によっては仕事中はつけれない・・なんて人もおりますよね!そうだとしても家にいる時!雑誌を読みながらのんびり過ごす休日!!つけてください!!
お仕事から帰ってきて楽しみにしていたDVDをみる・・・・つけて下さい!
友達とランチ!つけてください!ご主人様もしくは奥様と楽しくお買い物デート!!つけてください!!
そう、いつだって、着けたいときにつけていてほしいのが結婚指輪なのです!!!!
もちろん冠婚葬祭やご友人様の結婚式など、ちゃんとしなくてはならない時もつけっていって頂きたいのです・・・(*´ω`*)!!!
ちなみにいつから着け始めるの??という質問も良く出るのですが、
多いのはお二人のご入籍日です!
法的に夫婦となるのは入籍日、ということで入籍日から結婚指輪をつけはじめるカップルもいます。また、たとえば相手が海外にいて入籍の1年後に結婚式を挙げるなど、なんらかの理由で入籍から式まで日があいてしまう場合は、夫婦の絆を強めるためにも入籍と同時に指輪をつける人もいます。
ここでひとつ注意したいのは、入籍のタイミングからつけはじめると、式までに指輪に傷や汚れがついてしまうということ。毎日つけたままでいると食器を洗ったりしたときに、細かい傷などがついてしまいますし、ダイヤモンドなどの石の輝きも新品とは違ってきます。式当日に結婚指輪のアップ写真を撮ることもありますので、式より前から指輪をつけていて、細かい傷などがついてしまったという方は、結婚指輪を新品仕上げ(磨き直し)に出すのがおすすめです(^_-)-☆
もしくは結婚式から~~という方もよく聞きますね!やっぱり指輪交換で初めて相手につけてもらう方が、神聖な感じがしますし、夫婦になったという感動を感じられますよね(=゚ω゚)
それに、式の前から指輪をつけはじめてしまうと、毎日つけていた指輪を式の朝に外して、指輪交換のときにつけ直すということになり、新鮮味に欠けるかもしれません。
指輪交換の瞬間を大切にしたいという人は、結婚式当日までは大切なものとして、身につけずに保管しておく方がよいでしょう。いつから結婚指輪をつければいいのかは、時期に正解はありません。大事なのは2人の気持ち。そして大切なのはいつからつけはじめるかよりも、2人で同時につけはじめることではないでしょうか。
結婚指輪は結婚しているという証であり、夫婦の絆を確かめあうためのものです。その意味がもっとも感じられるタイミングはいつからなのか、ぜひパートナーと話し合ってみてくださいね(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾さてさてお話は戻りますが、ヨーロッパでは結婚指輪を着ける指を「リングフィンガー」と呼ぶそうです・・・・・日本では薬指(一番手の中で汚れない綺麗な指なので、昔は薬を煎じるのに使ったことから薬指と呼ばれています)ですね!(∩´∀`)∩!!
しかしリングフィンガー・・・・まさに指輪を着けるための指!!!となっているのです・・凄いですよね!!
そして結婚指輪はお互いの分身・・・結婚生活は10年20年30年・・・・・その先もずーっと続いていきます(*‘ω‘ *)
そんな中で、「すっごい大好き!!!!ずっと一緒にいようね!!!」という日もあれば、「喧嘩しちゃった・・・」なんて日も来ると思います・・!!!その時も結婚指輪をみながら、「今もう家に帰ってるかな??」「おれから謝ろうかな・・・・」などなど、お互いを思い合えるアイテムになるのが結婚指輪なのです!!!
結婚指輪は絶対に用意してください!!!なんて言いません!!!!
でもお二人の中で、あってもいいな、という場合は持っていただくのが一番いいかなと思います(^^♪
ご質問いただきありがとうございました!!(∩´∀`)∩