ドイツの職人「マイスター」とは、どんな資格ですか?
新潟の花嫁様&花婿様に人気。海外ブランドの結婚指輪(マリッジリング)
海外の結婚指輪ブランドを探していると、大人気のドイツブランド。そしてその中でたまに耳にする言葉、マイスターとは何なのか??気になりますよね!!マイスター制度は13世紀ころから続くドイツの国家資格のことを言います!今日はこの資格について調べてみましょう!
マイスターとはどんな存在なのかまた、マイスターが作る結婚指輪とは
職人育成に力を入れているドイツでは、貴金属細工の他に車、刃物、楽器、万年筆、ビールやパン、靴など約130以上の職業にマイスター制度が導入されています。すごいですよね!パン作りや指輪づくりに国家資格が必要なんてさすがものづくりの国です。
マイスターは、学業制度における職人の最高職位で、国家資格なのです!!マイスターになるという事は本人の技術の習得はもちろんですが、マイスターを目指す者に技術指導を行う事が出来る人間的度量も兼ね備えていないなくてはなりません。自分一人が凄腕だからと言ってもなれない厳しい世界なんです!
ドイツではマイスターでないと開業できない職種も法律で定められているほどです。ちなみにマイスター試験の受験資格を得るだけでも容易ではなく、数年を要します。職業学校に通いながら、同時に見習いとして工房などで技術を実践で学びます。その後国家資格に合格すると「職人」となります。職人になると一人前に認められて、給料や待遇も充実します。そしてようやくマイスター試験の受験資格を得ます。いくつもの科目(知識・芸術)、実技(技術)、面接(人格)などを経て、すべての試験に合格した者だけがマイスターと名乗る事が出来るのです。
貴金属細工のマイスターは「ゴールド・シュミーテ・マイスター」と呼ばれています。ドイツ製(海外ブランド)の結婚指輪(マリッジリング)をお探しならBROOCH(ブローチ)へ
そんなドイツ製のブランドをBROOCHでも取り扱っています。BROOCHで取り扱うクリスチャン・バウアーの結婚指輪(マリッジリング)はすべてドイツの国家資格であるマイスターを取得した職人が行います。小さなものだからこそモノ造りにこだわりと確かな技術を持った職人が行っているのです。※ドイツでは結婚指環と婚約指輪の区別が基本的にはないため、結婚指輪をウエディングバンドと呼びます。
鍛造作りで硬くて丈夫なブランドで、デザインもおしゃれなものが多いです。
ぜひ店頭にて実物をお確かめください。