友人から指輪の内側に誕生石を入れたと話を聞きました。何か意味があるのですか?
リングの内側に誕生石をセッティングすることができます!
BROOCHホームページをごらんくださいましてありがとうございます。
BROOCH,ブローチではマリッジリング(結婚指輪)エンゲージリング(婚約指輪)の内側にブランドにもよりますが、リングの内側に誕生石をセッティングすることができます。最近では、誕生石、ダイヤモンドが多くのカップルに人気です。
誕生石は誕生月に由来しているため、月ごとに石の種類が異なります。
特に自分の誕生石を気に入っているという場合には、こちらを裏石として入れるのも素敵ですよね。また誕生石は守護石とも呼ばれます。
お守りですね。結婚したからといって24時間ぴったりくっついていられるわけではないのでお互いお仕事などで離れている間でも大切なパートナーから「守ってもらっている」という意味もあって自分の誕生石ではなく相手の誕生石をリングの内側に入れることが人気です。例えば私の場合だと・・・私が8月生まれ→誕生石ペリドット
相手は3月生まれなので誕生石はアクアマリンです。
そうすると私のマリッジリングの内側に相手の3月のアクアマリン。
彼のリングの内側には8月のペリドットをセッティングしてたまに見てニヤニヤしたりなんかします。また、ダイヤモンドも定番の石として人気があります。
ダイヤモンドと言ってもそのカラーはさまざまありますので、ふたりで相談しながら決めるとよいでしょう。
そしてもうひとつ、裏石としてブルーサファイアが人気です。
サファイアが人気の理由として、『結婚式に青いものを取り入れると、花嫁が幸せになれる』という、
ヨーロッパのおまじないとして有名な『サムシング・ブルー』が関係していると考えられます。
「見えないところに青いものを身に付けると幸せな花嫁になれる」とも言われています。
「結婚式に青いものを取り入れる」ということは、花嫁が清らかであることと、誠実な愛情を表現しています。
ブルーは聖母マリアを象徴する色であり、ブルーを身につけて永遠の愛を誓うことには大変意味があると言われています。
特にブルーサファイアには、心に安らぎをもたらしてくれ、また誠実な心を育むパワーがあると言われているので、結婚指輪の裏石としては最適です。結婚指輪をオーダーメイドするときに、裏石と刻印とを組み合わせることで、世界にたったひとつだけの結婚指輪になります。
一生に一度、世界でたったひとつだけの特別な結婚指輪を望むなら、刻印と裏石を入れるアレンジがおすすめです。
最後に、結婚指輪の内側に入れられた刻印と裏石は、ふたりだけが知っている秘密のメッセージです。
おしゃれな結婚指輪をオーダーメイドしたいというカップルには、ぜひ守護のパワーを秘めた裏石を入れることをおすすめします。