スイート10ってなんですか?
スイート10とは・・・
こんにちは!!ご質問ありがとうございます。
結婚10周年のタイミングのことを言います。日本では錫婚式(すずこんしき)といいます。
錫婚式とは、結婚10周年を迎えた夫婦が錫(すず)のように柔らかく、清らかに歩んできた事をお祝いする式です。
10年という歳月を共に歩んできたご夫婦ならではの美しさを、錫(すず)の美しさに例えてそう名付けらたそうです!(錫婚式は別名「アルミ婚式」と呼ばれることもあります。)錫婚式では10周年の記念日を迎えたお祝いと共に、「これからもよろしく」という意味を込めて、夫婦でお祝いをするのが一般的です。
普段お祝い事をしないという夫婦でも、結婚10周年になる錫婚式では、何か特別な過ごし方をしてみると夫婦の仲もより一層深まると思います。いつまでもこうして節目にお祝いを欠かさないことも夫婦円満の秘訣のひとつとも言えます。
これから20年、30年と連れ添っていく夫婦として、10周年の節目をお祝いするのは非常に大切なことですよね。結婚してから2~3年のうちは結婚記念日をはっきりと覚えていても、年月が経つにつれて分からなくなってしまう人は多いようです。(実は私も、、)
記念日が近づくと、今年は何周年なのかどんなに頭をひねっても思い出せなくて間違えてしまってケンカになった……なんていうエピソードもよく耳にします。せっかくの記念日に、それだけは避けたいですよね。
「結婚〇周年」は、結婚した日から経過した年数のことです。
例えば、2008年4月1日に結婚した場合、2018年4月1日で10年が経っているので、この日で結婚10周年を迎えます。
つまり、結婚して10回目の結婚記念日は「結婚10周年」になります。結婚記念日の回数=結婚〇周年と覚えておくといいかもしれませんね。
ちなみに、結婚10周年を迎えた日から「結婚11年目」になります。けっこうこの部分あいまいな方も多いのでは?周期ごとの記念日をご紹介
ちなみに、、
1周年 「紙婚式」
白紙のような2人の未来に幸せを描く
2周年 「綿婚式」
質素倹約。先のことを考えて、贅沢を戒める
3周年 「革婚式」
倦怠期でも革のように粘り強く、しなやかな気持ちで
4周年 「花婚式」
夫婦の間に花が咲き、子宝に恵まれることを願って
5周年 「木婚式」
2人が一本の木のように強い絆で結ばれることを願って
6周年 「鉄婚式」
鉄のように強い絆を願って
7周年 「銅婚式」
家族、財産の安定を銅に例えて
8周年 「ゴム婚式」
2人の生活に弾力性があるように
9周年 「陶器婚式」
お互いを思いやり、ひびが入らないように
10周年 「錫婚式」
錫(すず)のように美しさと、柔らかさを兼ね備えて
11周年 「鉄鋼婚式」
鋼のような強い愛で結ばれる
12周年 「絹婚式」
絹のようなきめの細かい愛で結ばれる
13周年 「レース婚式」
さらに深く美しい愛を
14周年 「象牙婚式」
象牙のように年を重ねて輝くように
15周年 「水晶結婚式」
透明で曇りのない水晶のような信頼を
昔は結婚10周年の記念日に妻へスイート10のダイヤモンドを贈るという風習がありました。
結婚10周年に合わせて、10石のダイヤモンドを錫婚式で妻にプレゼントするのは定番でした。
実は今でもその風習は残っており、錫婚式に合わせて10周年の記念日にダイヤモンドを贈るのは錫婚式の風習として親しまれています。
10石のダイヤモンド程豪華なプレゼントでなくても、ダイヤモンドをあしらったアクセサリーや時計は錫婚式を迎えた女性にとって憧れなのです。錫婚式では必ずしも「スウィート10」の風習を取り入れないといけない、という決まりはありませんが、奥様がスウィート10にこだわるようであれば、それにちなんだプレゼントやお祝いをすると非常に喜ばれるはずです。
BROOCHは新潟で唯一のスイート10ダイヤモンドの正規取扱店です。10年の感謝を込めた贈り物をぜひ大切な女性に、、。
ブローチスタッフ一同でお待ちしております。