結婚指輪の素材をゴールドで考えています。18金ってどんな素材ですか?
18金ってどんな素材?
ゴールド・AU金:産出国世界中に30か国以上です。
金細工の歴史は古く紀元前5,000年位までさかのぼるとこが出来ます。ゴールドは希少性が高く色合いが美しく、加工しやすいという事と安定した性質から、世界中で金貨や装飾品・美術品として使われてきた素材です。ほとんどの金属が白か灰色で、色のある金属は金と銅だけです!!金は永遠性が有り、さらに延性・展性に富み、純金1gでナント3kmも伸ばすことが出来ます。金箔を伸ばして透かして見ると反対側が透けて見える程度まで薄くなります。粘り強くちぎれない素材でもあります!!
金閣寺は作れてもプラチナ寺は作れなかった訳がこれです…。プラチナよりも価値がある?!
金は「国境を越える通貨」や「永遠不滅の資産」など様々な呼ばれ方をしています。その価値は今ではプラチナよりも高い時があるほどです!!財産として残したいと考える方も多いようです。
ゴールドの純度は24分率で表される事と1000分率で表されることの2種類の表示方法が混在しています。
18金の場合24分の18が純金残りの6は純銀や純銅・パラジウムが用いられるのがほとんどです、同じくじく18金は1000分率表示の場合AU750・75%と他の金属(大体の場合銀や銅・パラジウムなど)この他の金属の割合を変えることで金地金の色合いを変えていきます。
ゴールド(YG750)金75%+銀と銅の合金25%/ピンク・ゴールド(PG750)金75%+銅と銀の合金25%/ホワイト・ゴールド(WG750)金75%+パラジウムなどの合金25%などゴールドカウンシルは18金を金の基準純度に定めています。これは世界中に浸透しています。
結婚指輪として作られたゴールドの指輪はほとんどがYG750です。(BROOCHではご予算に合わせて14金や10金でお作りできるブランドも取り扱っております)金を多く使って作られる18金は、アレルギーが起きづらく、変色にも強い素材です!長く着けていただく結婚指輪の素材としても安心してお使いいただけます!オシャレに結婚指輪を楽しみたい方やカジュアルが好きという方に人気の素材です!BROOCHの店頭にも18金で作られたデザインが多くあります。また、ブランドによっては、店頭サンプルがプラチナでもゴールドに素材を変更してお作りすることも可能です!どこまでも伸びる柔軟性の高い金にように、おふたりの未来が末永く続くようにと願いを込めて、結婚指輪はゴールド!!というのもステキです。