香港旅(Vol.1)1日目(2015年6月24日)
今回の旅程は何と3泊4日!現在スーパー・パート・タイマーの私、家事に育児に仕事も頑張りたい今日この頃ではありますが・・・さすがに4日の出張は主人と娘が大丈夫かしら??ちょっと不安・・・という事で何日も何日も前から娘には「ママは飛行機に乗ってビューンってお仕事に行くんだよ!パパとお留守番しててね!」
と言い聞かせてました!
そのうち、言いくるめ作戦が功を奏したのか
娘:「ママは飛行機に乗ってお仕事行くからパパとお留守番するの!ママがお土産いっぱい買ってきてくれる と頼もしいお言葉!
・・・でもお土産いっぱい買ってくるなんてママは言ってないよ!
誰に仕込まれたの?
わかったよ!
お土産いっぱい買ってくるからいい子でね!
大丈夫かなぁと心配しながらも、出発日を迎えました。
写真)新潟空港から飛行機乗るのも2回目!何気に緊張する―
良い機会なので娘に飛行機を見せようと早めに新潟空港へ到着!
やっぱり流石に今は大丈夫だけど、いざ出発となると娘の事だから
泣いちゃう?
泣かれたら切ないなぁ。
なんて思っていたけど、
まっっったくそんな気配なく、元気にロビーを駆け回る娘・・・しかも
すごくあっさり、「ママバイバーイ!」
・・・「行ってきます」(泣)こっちが泣きたい・・・。
しかし、そんな別れに浸る間もなく、
イキナリのトラブル発生!乗るはずの飛行機が欠航‼
今回の旅程は、一旦新潟空港から新千歳空港に飛び、新千歳でトランジットしてそこから香港に行くという海外旅行の上級者ルート。飛行機も乗り換える時代なんですね~!?
その新潟空港から新千歳空港までいく便が、機械の不具合のため欠航になってしまったのです。
飛行機2回目の私はアワアワ~~
そこに今回一緒に出張にいく専務がようやく登場‼︎
パパッと手続きして振替の便に乗ることができました。
新潟を出る前からドキドキしました。
そして無事に新千歳空港到着‼︎
新千歳空港は新潟空港と違って、大きくて活気がありました!それもその筈、今年の年始のニュースでは中国人観光客の「爆買い」で手荷物預け入れ窓口が超ごった返す映像を見た方も多いと思います。北海道は地域ブランディングにも積極的なので観光客も多く日本の北の玄関口として国際線ハブ空港としての役割も活発に取り組んでいるようです。
新潟空港もっといろいろあればいいのに…
乗り継ぎまでに時間がある事は事前に分かっていたので、事前に北海道グルメをチェックしていました。
その中でも、一番食べたかったのが北海道ラーメン!という事で北海道ラーメンを探しに行きます。
すると有りました!なんと新千歳空港内には「北海道ラーメン道場」なる有名地ラーメンのコンセプトエリアが有るんです!「北海道ラーメン道場」は2011年に「北海道ショールーム」×「エンターテイメント空港」と言う新しいコンセプトの元に作られた人気の施設です。
ラーメン道場の中には10店舗ほど、ラーメン屋さんがずらっと並んでいます!
店名を調べてみると道内の有名店ばっかり! 実はトランジットに4時間ほど有ったので札幌市内まで出かけて行って「有名ラーメン店に行く&時計台で写真」予定も立てようとしていたのですが、本場の名店がそのまま出店していますしこれなら便利です!ラーメン道場だけで十分楽しめそう。早速テンションがあがります。
さすがにお昼時ということもあり、道場内は賑っておりました!
北海道といえばやっぱり味噌ラーメンですよね~‼なんて思ってたら北海道の地ラーメンは大きく3つ有る様です。先ずは「札幌ラーメン」そして「函館ラーメン」最後に「旭川ラーメン」とこの3つがメジャー「北海道三大ラーメン」と呼ばれています。
① 札幌ラーメンは濃厚な辛みそを使用し、大量のラードとニンニクで炒めた具材の野菜類をスープと一緒に煮込むおなじみの味噌ラーメン、北海道と言えば定番スタイル。
② 函館ラーメンは細ストレート麺の豚骨ラーメンでそれを主に塩で味付けした地ラーメン、スープは基本透き通ってあっさりとしているのが特徴。
③ 旭川ラーメンは魚介類を使ったシーフード系で豚骨、鶏ガラなどで出汁を取ったスープに醤油で味付け、新潟の燕三条系と同様に寒冷地仕様なのでラーメンの熱が逃げないように脂(高温にしたラード)で蓋をします。味付けに味噌を使うと、魚介の風味と深み甘みが主張して札幌ラーメンの味噌味と全く違った味わいに。
・・・一口に北海道ラーメンといってもいろんなラーメンがあるので目移りしちゃいます。
まずはネットで見ていて気になっていた“すすきの”に店舗を構える海老ラーメンが人気の「えびそば一幻」(いちげん)へ!すすきのという事は一応サッポロラーメンの括りです。
調べたサイトでは人気ランキング2位のお店です。
→新千歳空港に着いたら食べたい!空港内で食べられるおすすめラーメン店9選
食いしん坊の専務Tと同行している事もあって最初から2~3軒はしごする計画!しかも色々な味を出来るだけ多く食べ比べたい欲張りモード全開で「北海道ラーメン道場」に挑みます(笑)という事で“えびそば一幻“おススメを2人で半分づつ食べてみる事に。
えびそば一幻のラーメンは「えびしお」「えびみそ」「えびしょうゆ」の三種類、スープはえびの風味を活かした「そのまま」と、えびスープにとんこつスープをブレンドした「あじわい」の二種でそれの組み合わせでオーダーするスタイル・・・迷うぅ~!店員さんに人気の味を聞いておススメ「味わい味噌780円」と「そのまま塩780円」の2杯をオーダーすることに。
待つこと5分ほどで、やってきました!
においをかぐと海老の香りが漂い食欲をかきたてます。
まずは「味わい味噌」のスープを一口。濃厚!!!
海老の出汁と味噌の風味が口いっぱいに広がります。
上に乗っている赤い海老のすり身をスープにとくと、より一層海老の味わいが高まります。
半分くらい食べたところで「そのまま塩」とトレード!この方法ならちょっとづつ沢山の味が楽しめます。
「そのまま塩」もスープを一口。味噌よりもあっさりしていますが、海老の風味は負けずに強いです。
周りのお客様を見ているとスープを飲み干している方もちらほら。
それくらい美味しかったです。
そしてあっという間にたいらげました。
5日前からネットで調べて楽しみにしていたので満足!ご馳走様でした。
そして、休むことなく2軒目のお店を決めるために道場内をうろうろ。
うろうろした結果、人気ランキング2位のお店を堪能したあとはやはり1位のお店に行くべきでしょ!と向かったのが、
札幌は“すすきの”に本店を構える「けやき」です。
ここでは定番の「味噌バターコーンラーメン」をオーダー。やっぱ基本の“札幌ラーメン”は抑えておかないとですよね!まだまだ色々なお店もあるのでこのお店では一杯をシェアすることに。けやきでは紙ナプキンももらえるので、スープのとびはねを気にすることなく思いっきり麺をすすることができます。
ここも待つこと5分ほどで、ラーメンがやってきました。
バターが乗っていて、コーンがたっぷりのこの見た目、私のイメージの中の北海道ラーメンそのものです。
すでにおなかいっぱいでしたが、この見た目は思わずテンションあがります。
まずはスープを一口。むむ!こちらも先ほどとまけず、濃厚!味噌の風味が濃いです。
そしてあとから口に広がるバターがいい感じ。麺は縮れ面なので、スープをからめうまみを逃しません。
しゃきしゃきの野菜もたっぷり入っています。
二軒目は一杯を半分しましたが・・・これで正解でした!って言うボリューム。しかも味付けが濃厚すぎ!!
おいしいのですが、後半スープの濃さが苦しくなり、割りスープをもらい、
少しあっさりさせていただきました。
このときもらった割りスープがまたとっても美味しく、鶏がらのうまみが凝縮していました。
もう~~~、満腹で~~~す。
食いしん坊な専務も満腹になり、ラーメン道場を後にしました。
新潟にも美味しいラーメン屋さんたくさんあるから新潟版ラーメン道場できたら嬉しいなあ。
満腹になったあとは空港内をブラブラすることにしました。
レストランが集まる階には、ラーメンの他にも北海道名物の海鮮や、スープカレー、ラム肉のお店がズラッとならんでいて、どのお店もにぎわっていました。
ラーメンしか頭に無かったですが、やっぱり北海道はおいしいものがたくさんありますね。 レストランのディスプレーをみているだけで楽しくなります。
その数多くあるレストランのなかで気になったのがのがこちら。
なんともメルヘンチックな外観。
「雪印パーラーアイスクリームファクトリー」というお店です。
国内空港としては初めてアイスクリーム製造工場を併設しているそうです。その工場で作られた空港アイスや空港ソフトが人気のようです。
おなかいっぱいで食べられなかったのが残念です。他のお店がお客様で賑わいがうそのようにここだけ静かで、
穴場です。
そんなメルヘンな「雪印アイスクリームファクトリー」の前には、電車の模型?が。
なんの電車の模型か分からず調べてみると、どうやらこの電車は、札幌市内を走る市電の模型のようです。
現在は走っている区間が減ってしまったようですが、最盛期には札幌市内の東西南北を結ぶ、市民の大事な交通機関でした。冬になり、雪の多く振る札幌市内で走る「ササラ電車(除雪用路面電車)」の映像をニュースで見たことがある方も多いのではないでしょうか?
模型に乗り込むこともでき、運転席も細かく作ってあるので、運転手さん体験を味わうこともできます。
もしも娘ときていたら、なかなかこの場を離れなくなりそうだな。
さらにブラブラすることに。
レストランの他にも北海道名物のお土産屋さんがいっぱいあります。
チョコレートやチーズ、ワインなど美味しそうなお土産から、ガラス細工や飛行機のおもちゃなどいろいろなアイテムがありました。空港内でお土産は全てそろえられます。
立派な木彫りのクマにも遭遇しました。
小さいサイズの木彫りのクマなら販売しています。
もっとかわいい熊さんも発見!→
ここは「Royce Choco world(ロイス・チョコ・ワールド)」というお店です。
ここのチョコレートとにかくかわいいんです。
写真のくまさんのようなチョコレートや他の動物型チョコレート、お花の形などお土産にはもってこいです。
早くも娘のお土産にしたくなりましたが、まだまだ目的地に向かう途中・・・香港に持っていくとドロドロに溶けてしまうのでは?とあきらめました。
ROYCSの公式HP :http://www.royce.com/
新千歳空港の公式HP:http://www.new-chitose-airport.jp/ja/spend/shop/s170.html
チョコレートファクトリーのクマ
形のかわいいチョコたちも良かったですが、「ロイズチョコワールド」ではチョコレート工場があり、実際に商品が製造される様子がガラス越しに見ることができるんです。
ほかにもチョコレートをテーマとした展示があり、プロジェクトマッピングや外国のかわったチョコレートなどがたくさん展示してありました。
自分自身がチョコレートになりきることも!!!
国内初の空港内のチョコレート工場なので、新千歳空港にいったら見てみてください。
ここまでくると恥ずかしさがなくなる!
通る人にチラチラ見られながら撮影大会。
ほかにもドラえもんカフェや子供が待ち時間退屈しないで遊べるキッズスペースも充実‼︎
空港内だけで一日遊べそうなくらい・・・さすが北の玄関口でした。
新千歳空港内を堪能した後は、出国する為に国際線出発ロビーへ向かいます。
ロビーには絵に描いたような大荷物の方がたくさん!
これもニュースでやっていた中国観光客の爆買の影響でしょうか?
人ひとり入れるほどの大きなスーツケースや段ボールを何個もカートに乗せ、
手続きをするカウンターに並んでいました。噂の爆買いって確かにスゴイです、それにしても歯磨き粉とかダンボール1個買いの人なんかも居られて、あんなに買ってどうするんでしょうか??
国際線のロビーにはもちろんいろんな国も方がいらっしゃいます。
空港スタッフの方は、時間に遅れることなく多くの方の搭乗手続きをしなければならないので、大変だなと思いながらテキパキ動く空港スタッフの方を見つめておりました。
そんな中、
空港スタッフの方でピアスをしている方はみんなパールのピアスをしていることに気が付きました。
1960年代には世界中の真珠市場の9割を日本がしめていたほど、日本は真珠で有名です。
真珠は日本を代表する宝石なので制服としてピアスまで指定なのでしょうか?
そうだとするとすごく徹底しているな…と感心していました。
ちなみに香港の空港スタッフの方のピアスは自由なようで、特に統一ではありませんでした。
同じ空港スタッフでも国によっても違うので面白いです。
そんなことを考えているうちに手続きが終わり、登場時刻を待ちます。
皆さん早い時間から並んでいますが、私と専務はギリギリまで椅子に腰かけ、並んでる人を見つめていました。
その時、またしてもトラブル発生‼︎
出発時刻が遅れるというのです。
朝も欠航していたけど、意外とそういうアクシデントよくあるのでしょうか?
旅慣れない私はまたしてもソワソワ。
40分ほど遅れて、16:40にようやく飛行機に乗り込むことができました。
北海道から香港までは約5時間☆
時差はちょうど一時間ほどです。
みなさんは機内での時間なにをしてすごしますか?
私はこっそり楽しみにしていた映画鑑賞をしてすごしました!
日本ではまだDVDになっていないような映画がたくさんありました。
数多くの作品の中から私は、迷わず2015年3月13日に公開され実写版「シンデレラ」を選びました。
子供の時からシンデレラが好きだったので、とても楽しむことができました。
映画を見ている途中、機内食が来ましたが・・・
ラーメン二杯食べたあとにソフトクリームも食べたので満腹すぎてさすがに食べられませんでした。
もう一本「センターオブジアース」と言う映画をみました。ディズニー映画が好きなので、2本ともディズニーです。一睡もすることなく…現地時間の22時香港に到着しました。
時間も遅いこともあり、
香港空港は静か?でしたがとても広かったです。
入国手続きを済ませます。
英語が全くしゃべれない私。
入国手続きで何か聞かれたらどうしようと内心かなり不安でしたが、とてもあっさり終了。
ほっと一息つく間もなくホテルへ向かいます。
今回のホテルは繁華街にあるので市内中心部まで直行で向かえる電車「機場快線(AEL/エアポートエクスプレス)」に乗ります・・・電車に乗るには、チケットが要りますよね??国際線到着口の出口直ぐのゲートの向いにある機場快線のカウンターで乗車券付の「オクトパスカード」を購入します。
「オクトパスカード」とは、日本で言うSuicaのようなもので、香港の旅では今や欠かせない便利なカードです。
地下鉄や電車などの改札にピっとかざすと料金が支払われます。お金をチャージしてまた使うこともできます。
乗り物だけでなくコンビニやスーパーマーケット、マクドナルドなどでも使えるそうです。
香港旅行の際には最初に買っておくのがおすすめです。
空港で買うのを忘れてしまっても、各地下鉄のカスタマーサービスセンターで買うことができます。
詳しいサイトhttp://www.hongkongnavi.com/special/5004633
さて香港についてイキナリの大仕事!!・・・写真はさも私が買ったようですが、
何を言えばいいか分からず、だいたいカウンターのお兄さんも何を言っているか分からず、結局“専務”に買って頂きました。・・・この先がとても不安になった瞬間です。
空港からは機場快線(AEL/エアポートエクスプレス)にのり、一路九龍(クーロン)駅を目指します。香港は中国本土に隣接する新界地区とそこから伸びる九龍半島、その先端からすぐの島、香港島、空港やディズニーランドの有るランタオ島、で主に形成されており沖縄本島全部と同じくらいの広さの中に約700万人の人口が暮らす世界でも有数の人口密集都市です。中でも香港島と九龍エリアはガイドブックでも紹介されるTHE香港って言う感じの高層ビルとネオンのスゴイ繁華街が密集しています!
http://www.hongkongnavi.com/hotel/50/
エクスポートエクスプレスにのること10分。九龍駅に着き、タクシーのり場でタクシーを待ちました。
タクシーの受付のおばさんが持っているミニ扇風機、香港でちょこちょこ目にしました!
それもそのはず、暑いんです。
湿度が日本より高く、ベッタリする暑さ!
でも、室内に入ると今度は寒いくらい冷房が効いています。
温度差すごいです。
女性の方はカーディガンみたいな羽織るものがないと室内はツライかも…
因みに香港のタクシーは香港の姉妹都市“京都”のタクシーが走っています!車内には日本で走っていた頃の名残か中には初乗り480円とかのシールがまだ貼ったままの車も走っています。
今回の宿泊先は、尖沙咀(チムサーチョイ)にある「BPインターナショナル」というホテル。BPインターナショナルホテルは街の中心にあるので観光にビジネスに移動がとても便利でした。ホテル内は無料Wi-Fiが通っているので、日本との連絡も気軽にできてよかったです。
ホテルにチェックインしてから
楽しみにしていた香港料理を食べに繁華街へ出かけました。
ちなみにここでも2軒お店を梯子する予定でスタート。
向かった先はホテルの近くにあるテンプルストリート。テンプルってくらいなので大きなお寺が近くにあるのか調べてみると、大きな関帝楼が有りました!
テンプルストリートには路上にテーブルが並んでいる半屋台風のB級グルメゾーンがあります。
まず一件目に選んだのがこちら!
“小籠包”と“ピリ辛ワンタン”と“坦々麺”をオーダーしました。
写真がついているメニューがちゃんとあるので指さしで注文できて間違える心配がありません。
香辛料の味や、
癖が強いのかなぁと思っていましたが、ぜんぜんそんなことなく、食べやすくて
美味しかったです。
ただ、坦々麺は日本の味とは全くちがい、酸味がありました。
私はちょっと苦手でした。麺も日本の生麺とはちがい、乾麺のような…なんとも言えない物でした。
専務いわく、「香港でうまい麺はなかなか食べられないよ、ここのはまだ生麺っぽいからマシな方だよ」とのことでした。日本はどのラーメン屋さんに入ってもおいしいラーメンが食べられるので幸せだなと感じました。
そしてここでも休まず、
二軒目へ!「四川辣蟹」店名に「四川」がついているので四川料理のお店だと思われます。
日本では中国料理とひとくくりにまとめがちですが、中国料理には大きく分けて8つの省(山東、四川、湖南、江蘇、浙江、安徽、福建、広東)に分かれています。その中でも四大中国料理といわれる上海、北京、広東、四川は日本でも耳にします。
香港では広東料理と中心に作られるところが多いようです。
オーダーしたのは“ムール貝と春雨の炒め物”と“チャーハン”。
炒め物はすごく美味しかったですが、
チャーハンのお米の味が私はちょっと苦手でした。
おいしい日本のお米でこのチャーハンをつくったらびっくりするくらいおいしくなるはず…
ここのお店はテーブルに座るとすぐビールをおススメされます。そして飲み終わると、スタッフの方がきてビールをすすめてくれます。下の写真の私の後ろに立っているエプロンをつけてる方がスタッフさんで、
お客さんを呼び込んだり、ビールがなくなるのをチェックしていてくれます。・・・抜け目ない接客!見習わなければ!!!
お会計も着けてるエプロンのポケットからお釣りをだしてくれます。
それにしても一皿一皿量がすごい!
日本では出された食事をキレイに食べるのがマナーですが、
こっちでは、満足しましたという証に残すのがマナーらしいのです。
文化の違いを感じますね。
おススメしてくれたスタッフのかたのおかげで、本当に久々過ぎるビールを頂きました‼
日本のビールよりもアルコール度数が低いらしく、
お酒がぜんぜん飲めない私でも、さらりとしているので飲みやすかったです。
もう一口も入らないくらい満腹になりました。
それにしても本当に活気があって暑い、熱い街‼
ホテルに戻ったのが24時くらいでしたが、まだまだライトが明るく、車のクラクションの音などが聞こえてました!ほんとに香港まできたのかー!とひとり噛み締めて一日目は就寝。