ダイヤモンドはどのようにして生まれたのか
こんにちは!!BROOCHの大谷です。
昨日から雪がまた降り始め、風も強いですよね( ;∀;)そして、新潟では震度4の揺れもありました。ちょうど、携帯を握りしめ、友人と話していた時だったので携帯の通知がなった時は驚きました!!でも、その分備えられるのは大きいですよね。しかし、自然災害恐ろしいですね・・・。
皆さま、体調に気を付けてお過ごしいただきたいです。
さて、今回のテーマは『ダイヤモンドについて』です。
皆様は、ダイヤモンドがどのように生まれたかはご存じでしょうか?ダイヤモンドは、地球上でもっとも硬い鉱物として有名ですよね。
ダイヤモンドはどのように生まれたか
ダイヤモンドが生まれたのは、約45億年前に生まれたのだとか!!地下深くで炭素に高温、高圧が加わることで出来上がったのがダイヤモンドです。日本では、金剛石とも呼ばれています。
ダイヤモンドは、紀元前7世紀~から発見されていまして、インドでは身分の位を表すカースト制度にダイヤモンドが使われていたんです!その時代は、ダイヤモンドは硬すぎて加工することが出来ず、埋め込まれるようにして使われていたんです。ですので、誰にも削れない加工できないということからダイヤモンドはギリシャ語で「アダマス」という“征服されざる者”という由来が来ています。
15世紀には、ルドウィック・ベルケムという方がダイヤモンドをダイヤモンドで磨きポリッシュという表面を磨くことによって表面反射が美しいというシンチレーションを発見した方なんです!!誰もダイヤモンドを磨けなかったのにダイヤモンドをダイヤモンドで磨こうとおもった発想はすごいですよね( ゚Д゚)
17世紀にもヴィンセント・ペルッチという方がダイヤモンドのテーブルという面を磨き内側に光が入った光が虹色の光になって帰ってくるということを発見したすごい方なんです!!ぜひ、店頭へ行ったらダイヤモンドの虹色の輝きを見ていただきたいです( *´艸`
19世紀には、ヘンリー・Dモースという方が蒸気機関式のダイヤモンドを丸くする機械を作り、ブリリアントカットというカットがこの方によって生まれたんですよ(*’▽’)それによって今のようなラウンドの丸い方のダイヤモンドが生まれたのです。
20世紀にはマルセル・トルコフスキーという方が光学理論でダイヤモンドの最高の屈折率を計算し導き出した方なんです。ダイヤモンドがどうカットしたら美しく光るのかを導き出すなんてすごいですよね!!どれほどの時間がかかるのでしょうか・・・?
1990年には、ANTWERPBRILLIANT(アントワープブリリアント)の研磨師であるフィリッペンス・ベルト氏によってGIAにより最高のカットであるエクセレントカットを達成しました。
1993年には、ハート&キューピッドという模様を発見しトリプルエクセレントカットを達成したすごい方なんです!皆様も一度は見たことがあるのではないでしょうか?
ダイヤモンドは、世界各地で産出されておりロシアが主な産出国となっております。ダイヤモンドは、硬ければ硬いほど結晶の密度が濃く、美しく輝くので品質が良いと言われています。その中でも世界品質と言われているのが南アフリカの内陸部にあるボツワナという国です。現地の言葉で”光の王子”と呼ばれる“ボツワナ・ジュワネング鉱山”は宝飾に使われる品質のダイヤモンドが採れるすごい場所なんです。そのボツワナという国にある”ジュワネング鉱山”で、発掘されたダイヤモンドのみをANTWERPBRILLIANT(アントワープブリリアント)では扱っております。
こんな膨大な大きさの鉱山から厳選したダイヤモンドがお客様のもとへ届くと思うと本当にすごいです(´艸`*)
そんなボツワナ・ジュワネング鉱山で産出されたダイヤモンドはベルギーのアントワープという研磨師が最も多い地域に送られます。そのダイヤモンドはまたさらに厳選されます。黄色い色のダイヤモンドはケープといいまして、研磨しても黄色いままですがその下にあるグリーンヴェールと呼ばれる研磨すると無色透明なダイヤモンドだけを使用しております。そこからされに1%にまで厳選をしていきます。
この鉱山から産出された1%のダイヤモンドを男性から女性へ贈るなんて本当にすごいことですよね( *´艸`)
そこから、ダイヤモンド研磨発祥の地ベルギーのアントワープにいる一流の職人が研磨します。
それも、ただの職人ではないのです。先ほどで出てきた世界的なダイヤモンドの基準を作った研磨職人「フィリッペンス・ベルト氏」がが手掛ける、トリプルエクセレント、ハート&キューピッドをセッティングしています。
少しは、ダイヤモンドの魅力感じていただけたら嬉しいです。ぜひ、店頭でANTWERPBRILLIANT(アントワープブリリアント)の美しさを感じてください!!!
BRIDGE(ブリッジ)のエンゲージリングで待ち遠しい春を想う
まだ来ない春、待ち遠しい春
こんにちは!新人の竹内です。
ようやく暖かくなったかと思ったらまた寒くなりましたね…。
バレンタインも過ぎた今ですが、まだもう少し春は先になりそうな雰囲気(笑)
そして明日も雪が降るらしく、雪かきに精がでます…!(;´∀`)
しかしスギ花粉は少しずつ飛び始めているということで、やはり春の訪れは感じる今日この頃。
今回は早く来てほしい春を想いながらBRIDGE(ブリッジ)から素敵なエンゲージリングをご紹介いたします!
BRIDGE(ブリッジ)のブライダルリングは「お互いの歴史を重ねるふたりの”はしわたし”」をコンセプトにしたブランドです(^^)/
だから、ひとつひとつのリングにふたりを繋ぐ「はしわたし」や祝福のストーリーにちなんだ名前がついています!素敵ですよね( *´艸`)
Spring Breeze やわらかな春風
幸せな風のメロディーに 二人包まれて
こちらの「Spring Breeze やわらかな春風」は、春の河川敷や桜並木を走るやわらかな春風をイメージしてデザインされているエンゲージリングです!
春風と言えば春の香りを運ぶ便りだったり、春一番のように冬の終わりを告げたり…始まりの季節を柔らかに過ぎてゆく春に欠かせないものですよね(^^)/
めぐりくる季節の中、これから幸せになるおふたりが積み上げてきた幾つもの春を、運ばれてくる風に重ね合わせて連想させてくれる素敵なリングなんです!
Cheerful ゆきどけ
春の温かな風が吹き込むといよいよ春の訪れとなる雪国の冬。山に残った残雪がゆっくりと少しづつ春の風に溶け出し、やがて小さな流れとなって行きます。
新潟は下越でもそれなりに雪は降り、冬の終わりには少しずつ雪が溶けていきます。
そんな春の情景を思い浮かべるようなリングがこちらの「Cheerful ゆきどけ」です!(^^)/
ゆるやかで優しいV字のリングなので指も綺麗に見せられてとってもオススメです!
ちなみにBRIDGE(ブリッジ)の指輪は、新潟の女性デザイナーの方がデザインを手掛けているので特に新潟の人にとっては馴染みが深かったり、懐かしく思ったりする景色をリングから想起できます!
私もず~っと新潟暮らしなのでBRIDGE(ブリッジ)のリングは見ているだけでも楽しくなってきます(^^♪
Spring Primrose 春の足音
幸せ招く 春の妖精
こちらの「Spring Primrose 春の足音」は、春を告げる福寿草「雪割草」をイメージしたエンゲージリングです!( *´艸`)
まずこの本物のお花のような形の台座がとってもキュート!!
しかも雪割草には「永久の幸せ」、「幸せを招く」という花言葉があるので、ちょうど今くらいの時期か或いはもう少し暖かくなってきた春のプロポーズにはピッタリの婚約指輪なんです!
サイドのピンク色のメレもいっそう春らしさを感じさせてくれます!
冬来たりなば春遠からじ…
今回はBRIDGE(ブリッジ)の婚約指輪(エンゲージリング)から3つ紹介させていただきましたが、このほかにもBROOCH(ブローチ)では春を感じられる婚約指輪をたくさんご用意しております!!
プロポーズを考えていらっしゃるならまさに今!!ピッタリなリングをご提案させていただきますので、
是非BROOCHへお越しください!(*’▽’)
みなさんの元へ素敵な春が来ますように!!
【サファイヤの指輪】9月の誕生石サファイアの魅力【新潟】
サファイヤの魅力について、サファイヤとはどんな宝石なのか?
サファイヤ・・・・と一言で言ってしまえば、この石を知らないひとはそうそういないのではないでしょうか?サファイヤは世界三大宝石の一つであり、空とも海とも言われる美しい青が代表的な色の宝石です。しかし、深く知ろうと思えば深海よりももっと深い魅力があり、この宝石を称賛するにはいくつ言語を寄せ集めても足りないことを知ることになるでしょう。
そんなサファイヤの魅力を少しだけ語っていきたいと思います。
まずサファイヤは、鉱物学的性質については「コランダム」です。
コランダムとはなにか??
サファイアはそのコランダムのうち宝石として価値があるもので、なおかつ色が赤でないものをいいます。色が赤のものはルビーとなり、ちなみにルビーの赤色は不純物がクロムだった時になるのです。
科学的な話なら、図鑑やネットで調べれば今はたくさん出てくるので、難しい話はここらへんで割愛させてください(笑)
サファイヤの和名は「青玉」であるように、一般的なイメージでいえばサファイヤ=青 ですが、サファイヤの魅力はその色種類にもあります。サファイヤにはたくさんのカラーがあります。色とりどりのサファイヤを集めて並べたらすごく楽しいでしょうね!
例えば、愛らしい色合いとキャンディのような美しさのサファイヤ、イエローサファイヤ、オレンジサファイヤ。
落着きある色合いとエメラルドとは違う少し透明度のあるサファイヤ、グリーンサファイヤ
独特の美しさで神秘的な輝きのサファイヤ、パープルサファイヤ、
そして蓮の花のように、鮮やかでありながら柔らかいピンク色のサファイヤ、パパラチアサファイヤがあります。
他にもサファイヤには様々な色がありますが、よく聞くサファイヤのカラーはだいたいこの辺りではないでしょうか?それぞれ違う魅力がありどの色も非常に美しくもしサファイヤを手に入れたい!!と思ったときに迷ってしまうことに思います。
ですがもし私が独断と偏見によりオススメしてもいいのなら、やっぱり「ブルーサファイヤ」をオススメします・・・・!あくまでも完全な個人的な意見です。
ですがもしも貴方が、色石に少しでも興味をもって、、そしてもしも・・・サファイアが気になる・・・と思っていただけたのなら、まずはサファイアの青い魅力を感じてほしいのです・・・!!
そもそも私も何も最初からサファイヤが好きなわけではありません。
もともとは自分の誕生石だなーくらいにしかに思っていませんでした。(女性なら一度は自分の誕生石って何か?調べてみたりしますよね???)
しかし、本物のサファイヤをみたときに、これはなんだ・・・と思ったのです。
なぜなら、その石は確かに固体でありながら、液体のようなとろんとした輝きをしていたのです。
ダイヤモンドのキラキラとした輝きとは違う、ゆらゆらと、静かに青い炎が揺れているような、、言葉にするのは非常に難しいのですが、光に質量を感じたのです。
もちろん光なので、実際には質量なんてありません。ですが、とろんとしたサファイヤの輝きからは、光がうねるように煌きます。それは非常に美しく、心を動かすものでした。
以降サファイヤの美しさに魅了されているわけですが、実際にこの輝きは、誰もが見ることができます。
もちろん雑貨屋さんやアクセサリーショップのデザインにあしらわれたサファイヤでは厳しいものがあるとは思いますが、
BROOCHにならんでいるサファイヤは、どのサファイヤも重みのある輝きを感じることができます。
またさらにはブルーサファイヤにだって、細かく色の違いがあります。
色が深く黒に近いサファイヤ、あまり「輝く」という石ではありませんが、ゆらっと揺らめき、深海を除いたような、神秘的な美しさを楽しめたり、紫の混じったブルーサファイヤは角度により表情をかえ、いつ見ても飽きることがありません。
じゃあこの浅瀬色のサファイヤは、この群青色のサファイヤは・・・・・と考えていくと全くきりがないほどです。
だからこそ、ブルーサファイヤがいいのです。
自分の好きな、自分に合ったブルーサファイヤを、ぜひ見つけ出してほしいです。実際にサファイヤをのぞいてみたらその未知なる輝きに魅了されてしまうことは間違いないでしょう。皆様がサファイヤの虜になってくれたら嬉しいです。
ちなみにこのサファイヤはBROOCHにあるサファイヤの一つですが、ファンシーズというブランドのサファイヤでRoyal Velvet Blue(Sri Lanka unheated sapphire)ロイヤルベルベットブルーのサファイヤです。
美しいサファイヤが手に入ることで有名なスリランカ産のサファイヤで、ナチュラル・ブルーサファイヤです。
ナチュラル、というのは天然であるという意味ですが、ナチュラルじゃないものが偽物!というわけではありません。加熱処理を行ったか行っていないかという話になります。
分かりやすく言うとお化粧してるかしてないかです!加熱すると少し発色が美しくなるんですよね。
脱線したので話を戻します。このサファイヤは幻のカシミール・サファイヤのようなシルキーベルベットタッチのブルー・サファイヤです。近づいて覗き込んでみると片方に白いベールのものがやんわり見えます。色の塊のようです。
どうやらこれが全体に柔らかい印象を与えているようですね!赤味の入った濃紺でいて明度を失わず、ロイヤルブルーでしかもシルキーベルベット・・・・なんて綺麗なサファイヤなんでしょう・・・。スリランカ産には珍しい吸い込まれるようなロイヤルブルーが上品なサファイヤです。
通常サファイヤは加熱処理によって色の改変を行っていますが、このサファイヤは色の処理をせず掘り出して研磨しただけの天然ナチュラル品質・・・これが何を意味するかというと、もともとの発色が非常に美しく、加熱する必要性がないのです。これは非常に珍しい美しさということですね!
ちなみにサファイヤの加熱処理は約1900度と超高温で7日間やそれ以上の時間をかける場合もあるんだそうです・・・・かなりの長時間ですね!じゃあ高熱にして時間を短くすれば・・・というわけにもいかないようです。超高温でサファイヤを熱することでサファイヤ内部の内包物は溶解し酸素と結合して変化してしまいます。サファイヤ(酸化アルミニウム)の融点温度は約2300℃の為サファイヤは無事ですが内部は大きく変化してしまうのです。外側だけではなく美しい輝きを放つサファイヤにするためには時間をかけてあげることが大切なようですね( *´艸`)!!
加熱処理の過程で色の改変をサファイヤに行う事は天然の範囲内として認められていますが、加熱の必要のないサファイヤの希少性は歴然で断然の人気を誇るのです。
ちなみにサファイヤは結構なじみ深い宝石でして、結婚指輪をお探しのおふたりはもう見たことがあるかもしれないのですが結婚指輪や婚約指輪にまつわるジンクスにサムシングブルーというものがあります。見えないところに青いものを身に着けると幸せになれる!というジンクスです。結婚指輪や婚約指輪の内側に内石としてサファイヤをセッティングしたりもするようですよ( *´艸`)
鍛造製法と鋳造製法のメリット、デメリットをご説明いたします。
こんにちは!!!新人ジュエラーの大谷です!(^^)!
皆様は、どんな一年を過ごされましたでしょうか?
2020年は、オリンピックが開催されなかったり自粛等で楽しみにしていたイベントや趣味が出来なくなったりする中ではありますが、会いたい人、より大事な人とのつながりや関係性が大切だと気付く一年だったのではないでしょうか?
2021年は、さっそく新潟は大雪で大荒れの天気となっております。雪が降っていると冬だな~~という雰囲気が出てまいりますが、大荒れ勘弁してほしいものです。そんな時は、お家でぬくぬくとこたつに入ってミカンを食べると幸せですよね~( ̄▽ ̄)
交通機関も麻痺していて、渋滞だったり歩くのにガタガタして困難な道やつるつると滑りやすい道もあるので慎重になりながら出勤しております。皆様もお気をつけてお過ごしください。
さて、今回ご紹介させていただくのは、鍛造製法、鋳造製法についてです。
リングには、鍛造製法で作るリングと鋳造製法で作るリングの2パターンがございます。
まず、鍛造製法の特徴についてです!!!『鍛造法』(たんぞう)という言葉は、聞きなれないと思いますが『鍛造』とは字の通り【鍛えて造る】という意味です。
鍛造製法とは、素材の金属に圧力をかけて鍛えながら成型する製法です。伝統的な製法では、金属の塊をたたいたり伸ばしたりしながら棒状にし、それを曲げて溶接し、リングの形にしていきます。
最近のアニメでも有名な鬼滅の刃!その、刀鍛冶職人が金属をなんども叩いて強靭な日本刀を作り上げるのも鍛造製法なのです。そのように、職人の経験や技量が必要になることから、歴史と職人の技が感じられる指輪が出来上がります。
そして、もうひとつの方法がプレス法というプレス機で金属を圧縮して塊にし、それを機械で削り出し、リングの形に仕上げます。第一次世界大戦が行われていた頃のドイツで誕生した製法でもあります。鍛造製法のリングは、ほとんどがプレス方法で作り出されています。
日本と、ドイツで異なるやり方ではありますが、どちらも金属をたたいたり、プレスすることによって金属に圧力が加わることによって金属が硬くなり、引き締まるので、密度が高く強度が高いリングとなります。そして、傷つきにくく変形しにくいため耐久性も十分に備わったリングになります。
鋳造製法でおススメのリングがこちら!!!!1880年にドイツで創業の140年の歴史を誇るブランドです!
クリスチャンバウアーのしっかりとした存在感と着け心地のよいリングは、一生身に着けるリングにピッタリです。
鍛造製法で注意しておくポイントは、金属に直接加工をするため、ウェーブやⅤ字ラインのデザインなど繊細で複雑なデザインを作るのは難しくなるので、シンプルなリングが多いです。しかし、シンプルなリングが好きな方や鍛造製法の光沢感が好きという方もいらっしゃいます。
結婚指輪は、おふたりに似合うリングを見つけていただきたいです。
そして、一回作り上げたリングは、サイズを直すことができないため交換対応になりますが、クリスチャンバウアーのお客様には、生涯そのリングのオーナーであることを証明する「オーナーズカード」が発行されます。
「オーナーズカード」により、全国の取扱店にて超音波洗浄によるクリーニングやメンテナンスが可能です。また、廃番もないため、たとえ紛失しても必ず同じ指輪をお作りできるのです。
次に、鋳造製法についてです。
鋳造製法で作られたリングの一番の魅力はデザインのバラエティーに富んでいます。きゃしゃでキュートなデザインや繊細に飾られたメレダイヤモンドやリングのアームの部分がS字やV字などカーブしたイメージのリングは鋳造リングの特徴です。
鋳造は、溶かした金属を蝋(ろう)で作った鋳型に流し込み、冷却してから取り出し形を整える製法です。べーずとなる型があるのでS字やⅤ字ラインや滑らかなウェーブの形など繊細なデザインができるので主流になっています。
俄の初桜は、とても滑らかさが特徴で、メレダイヤモンド繊細なもウェーブに沿って留められています。
俄のジュエリーは、ひとつひとつが大切な「作品」として作られます。流れるような面と立体的な仕上げ。どの角度から見ても美しい形状は、着けた時の美しさも大切にデザインされています。熟練の職人が生み出す滑らかな指通りは、一生ものの着け心地を実現します。
いかがでしたでしょうか?少しは、違いを感じていただけたでしょうか?
ぜひ、店頭でふたつの製法の良さを感じてください(^^♪
おはようございます!
新潟在住の方のSNSは「雪」話題で沸騰ですね・・・
そりゃそうです。2021年は久々の大雪で、昭和に生まれている我々は幼少期、青年期を彷彿とさせる勢いですし、平成一桁台生まれの方も、このくらいの雪が小さい頃には降っていた・・・と思うはず。平成二桁台の方は、スキー場に来た気分、というところでしょうか。近年まれにみる降雪でしたが、これでも私が記憶している新潟の降雪量からするとだいぶ減りました。
さて、本日は男性にお伝えしたいダイヤモンドの選び方、其の壱編です。ダイヤモンドのエンゲージリングを贈りたいと決意して、まず検索をかけてみると、目にするのが4C(ヨンシー)です。(4℃ヨンドシーではないですよ( *´艸`))
ダイヤモンドを4つの評価基準から評価してあるアメリカの鑑定機関GIAが定めた指標、ダイヤモンドの評価基準です。カラット(carat)カラー(color)クラリティ(clarty)カット(cut)の4つです。評価項目の英名の頭文字が「C」から始まるので、ダイヤモンドの評価基準を4Cと呼んでいます。
英語の文字から何となく意味の分かるものもあると思います。カラーは色ですし、カットは形です。カラットもモンキー・パンチ先生のルパン三世などからダイヤモンドの大きさなのね、、と想像できるのではないでしょうか。
今回大切なエンゲージリングのダイヤモンドを選ぶにあたって、何を重要視するか、ということで、書いているわけですが、当然ダイヤモンドの品質のほかに、指輪のデザイン、渡すシチュエーション、予算など様々ありますよね。この回答に対しても、ダイヤモンドのエンゲージリングはデザインよりも何よりも、ダイヤモンドの品質がまず大切だと思うのです。高価なものを選びましょうというわけではありません。ただ価格は一つの判断基準になることは間違いないですし、価格が上がるためには理由があるので、その分の価値は付いてくると思います。
「其の壱」というのは判断材料がたくさんあるので小分けにしたというわけです。
大切なエンゲージリングのダイヤモンドを選ぶ基準は、其の壱、「大きさ」です。
カラット(carat)が担保しているところですね。カラットは実は重さです。1カラットは0.2グラムと決められています。重さが増えると比例して見た目の大きさが上がります。なぜ大きさかというと、それはズバリ「見た目」です!
カラットを上げればダイヤモンドは大きくなります。大きいダイヤモンドは輝きも強くなりますし、何といっても見つめたときの満足度が上がります。
エンゲージリングに選ばれるダイヤモンドは平均的に0.3カラット前後です。0.3カラットのダイヤモンドの直径は約4.3mmです。女性の薬指付け根部分横幅の3分の1くらいの大きさでしょうか?指輪にして着けてみると、ダイヤモンドが薬指付け根の中央にきて、ダイヤモンドの両脇に5mmくらいずつ肌が見えるということです。0.5カラットで約5.2mmです。女性の指の見た目半分くらいです!いいサイズです!
結婚で迎える年齢の平均が28歳ほどです。その後誰しもみんな、シチュエーションもキャリアも年齢も重ねていきます。20代でも30代でも40代でも身に着けてバランスのいいダイヤモンドのサイズ感は、0.3カラットか、もう少し大きくてもいいかもしれません。
プロポーズで贈ったエンゲージリングは、女性が毎日手に着けて見つめます。その時に何よりわかりやすいのは「大きさ」です。ダイヤモンドのエンゲージリングは是非、「大きさ」を基準に選んでください。