新潟で来月8月8日、祝日の『山の日』にご結婚される山田様ご夫妻。

おふたりは夏に出会ったこと、「山田」様という名字、山の日という祝日、8月8日のゾロ目で末広がりで縁起が良いこと、様々なきっかけがとても良い感じで重なるため、この日に入籍しよう！と進めているそうです。
おふたりの特別な想いが込められてとっても素敵なご入籍日ですね！あと1か月ほどですが、ご入籍・ご結婚をとても楽しみにされている姿に私もほっこりしました！

俄（NIWAKA）花匠の彫【かしょうのほり】

山田様がお選びになられた結婚指輪（マリッジリング）は、俄（NIWAKA）花匠の彫【かしょうのほり】です。
俄（NIWAKA）の結婚指輪、花匠の彫【かしょうのほり】は、日本の四季の美しさを表現した手彫りの全周デザインが特徴で、セミオーダーでおふたりのこだわりが取り入れられる一生ものにふさわしい指輪です。
俄【ニワカ】の婚約指輪（エンゲージリング）・結婚指輪（マリッジリング）は、ご注文をいただいてから1点1点職人が丁寧に作る受注オーダー品です。そして花匠の彫【かしょうのほり】は、俄（にわか）の作品の中でも特別な作りをしている作品の1つで、それは専属の熟練の彫師がひとつひとつ手彫りで彫を仕上げていくという点です。

日本人の心の根付く美しい四季の情景や風景、花鳥風月を彫りに表現した花匠の彫【かしょうのほり】

さくらの花をモチーフにした春の花霞【はながすみ】・かきつばた(アヤメ)をイメージした夏の【あいの風】・紅葉で色付くもみじを連想する秋の紅【あきのくれない】・雪国に美しく咲く冬の雪椿【ゆきつばき】、と花匠の彫【かしょうのほり】は、4種類全て手彫り模様が立体的で四季の移ろいを感じさせてくれる美しい作品です。

山田様ご夫妻がお選びになった種類は、凛と咲くカキツバタのイメージの【あいの風】です。そよ風に揺れたカキツバタの美しさと爽やかな風、爽やかな夏の日をテーマにした結婚指輪（マリッジリング）です。8月8日の夏入籍のおふたりに季節感ピッタリな結婚指輪（マリッジリング）ですね！

平打ちで太めのリングの形状に手彫りがされていて、その手彫りには細く繊細なカーブと、力強く彫った深く濃い部分が混在しているため、躍動感があり、つや消しのサンドブラスト仕上げに彫りを入れたツヤ部分がとても映えています。太くて存在感ある見た目の中に、日本人の奥ゆかしく美しい心も見え隠れしているような、そんな印象の結婚指輪（マリッジリング）です。
山田様も太くてかっこいい見た目だけではなく、俄（NIWAKA）花匠の彫【かしょうのほり】のひとつの芸術品としての美しさをとても気に入っていただけて、美しさと特別感を共感してくださったので、俄（にわか）担当の私もとても嬉しかったです！