今回は！！前回の素敵な京都でのサプライズプロポーズをされたカップルの

～結婚指輪探し編～をご紹介させていただきます°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

おふたりが選んだのは「杢目金屋」のマリッジリング♪

このロゴを広告などで見かけたことのある方もおおいのでは？

杢目金屋とは、今から400年前の江戸時代に生まれた、金属の色の違いを利用して木目状の文様を創り出す日本独自の特殊な金属加工技術も用いる結婚指輪ブランドです。

幻の技術、木目金！！

その昔、お侍さんが腰に持っていた日本刀。

その刀の鍔（つば）に使われていたのが杢目金屋の技術です。

しかし、廃刀令後、武士が刀を国へ返してから後、木目金の技術は廃れてしまいました。

木目金(木目金)は一度途絶えたが復活し…しかし一部の技術はまた途絶えてしまった不思議な技術である。

その特殊な技術に魅了された限られた制作者たちによって伝承される幻の技術と言えます。

まさに幻の技術を現代に残した形が「杢目金屋」のブライダルリングです。

複雑な技術で生み出される木目模様の風合いが肌の色によくなじみ、王道のプラチナ一色のリングと並べると

とても温かみのあるリングです。

「木目金」は、細部の工程の複雑さ、口頭伝承の曖昧さ、彫金と鍛金の両方の基礎技術があってこその習得は非常に困難なものです。

効率と利益ばかりが優先される現代社会の中で、手間と時間をかけ手作りにこだわる杢目金屋のものづくりの姿勢は、今の時代に逆行しているかもしれません。

しかし日本が世界に誇るこの素晴らしい金属工芸技術が時代に埋もれることなく、現代の生活の中できらきら輝く存在となるよう提案していくのが、職人たちの使命であると考えて作られています。

今回おふたりもネットで写真をご覧になって「これいいね！！」

と杢目金屋のリングを調べていらっしゃってくださいました。

決定となったポイントは「ほかのブランドにはない木目模様が気に入ったから」

とのことです。

おふたりのためだけに、熔解温度の違う地金を組み合わせ（この技術がとても難しい、、）

一からつくりあげるので、唯一無二のリングが仕上がるわけです。

逆にいうと、同じものは二度と作ることができません。

そういったオリジナル性が高いところも高評価につながったのかと思います(^^♪

杢目金屋のブライダルは、製作の途中で「分かち合い」という

ひとつのリングをふたつに分かち合うセレモニーを挟むところも特徴的です。

おふたりのセレモニー風景も幸せいっぱいにあふれていて、

こちらも元気になりました( *´艸｀)

奥様から結納返しとして、BROOCHでグランドセイコーの腕時計も送られました！！

とってもかっこよくお似合いです!(^^)!

このほかのブランドにはない、美しいブルーが特徴的な高機能時計！！

挙式が決まったらぜひまたお話お聞かせください♡

おふたりのご来店お待ちしております(*’ω’*)