結婚指輪にハワイアンジュエリーが人気な理由と魅力に注目!
ハワイアンジュエリーとは?日本にはいつ定着したの?
新潟ブローチで人気のハワイアンジュエリーについて徹底解説。
マカナは新潟県内でブローチだけの取り扱いなので、特別な一本が手に入ります。
ハワイアンジュエリーは、ハワイに起源を持つ美しいアクセサリーです。正式には、「ハワイアン・エアル―ムジュエリー」と呼ばれ、代々伝わる宝・家宝という意味をもっており家族や友人、恋人へのプレゼントや自分の為、愛する人同士で愛情を確かめ合うという意味が込められています。
ハワイアンジュエリーの起源は、19世紀のハワイ王朝時代に遡ることができます。当時、ハワイの王族や上流階級の人々は、西洋の装飾品に影響を受けながら、自分たちの文化的なアイデンティティを表現するために、独自のジュエリーを作り始めました。
ハワイアンジュエリーで人気のプルメリアが彫られたマカナ結婚指輪
最初に作られたのは、フラワーリー(プルメリア)の花をモチーフにした金属製のピンでした。これは、ハワイの女性たちが髪を留めるために使われました。その後、ハワイの自然や文化にインスピレーションを得たデザインが次々に生まれ、指輪、ネックレス、ブレスレット、イヤリングなど、さまざまなジュエリーアイテムが作られるようになりました。
新潟ブローチのマカナにもプルメリアを使ったおしゃれなハワイアンジュエリー結婚指輪があります。
また、19世紀後半には、中国からの移民がハワイにやってきて、ハワイアンジュエリーにも影響を与えました。中国の彫刻技術を取り入れた彫の結婚指輪が作られ、これが現在でもハワイアンジュエリーの代表的なアイテムの一つとなっています。
マカナ独自の存在感がかっこいい太め結婚指輪
20世紀初頭に日本に紹介され、日本でも人気を博しました。
特に、第二次世界大戦後にアメリカ合衆国から日本に進駐していたアメリカ軍兵士たちが、ハワイから持ち帰ったジュエリーを日本でも紹介し、広く知られるようになったとされています。
その後、ハワイアンジュエリーの人気は、日本国内でも徐々に高まり、多くのジュエリーブランドがハワイアンジュエリーを取り扱うようになりました。今では、日本でもハワイアンジュエリーが広く愛され、多くの人々に親しまれています。
ハワイアンジュエリーは、伝統的なハワイアンの文化、言語、信仰、そして自然に由来するデザインを特徴としています。シンプルでエレガントなデザインから、より複雑なデザインまで、さまざまな種類があります。
マカナは結婚指輪の内側にブルーサファイヤをセッティングしていて、ハワイの精霊マナが宿ると言われています。
ハワイアンジュエリーが人気の理由と意味
ハワイアンジュエリーの美しさは、デザインに由来しています。新潟ブローチでも人気の秘訣はこのデザイン性かもしれません。
ハワイアンジュエリーには、自然界の要素や文化的な意味が込められており、それが美しく表現されています。例えば、波の模様やサンドダラー(ハワイの砂の模様)などの自然の模様、またはハワイの言葉で「永遠」という意味を表す「アイ・ラブ・ユー」という文字などが彫られています。その美しさは、手作りで作られているからこそ実現されるとも言われています。
ホヌは海神の使者、ハワイアンジュエリーはデザインがとにかく豊富
ハワイアンジュエリーには、文化的な意味が込められています。例えば、フラワーリー(プルメリア)は、ハワイの州の花であり、愛や祝福のシンボルとされています。また、カメの模様は、長寿や幸運を象徴しています。これらの意味を込めた結婚指輪は、カップルにとって特別なものとなり、愛や幸せを象徴するアイテムとなります。
ハワイアンジュエリーには、それぞれ独自の意味や象徴があります。代表的なモチーフやデザインについて紹介します。
ホヌ (Honu) – カメの意味
ハワイでは、カメは長寿や平和、家族の象徴とされています。ホヌのモチーフは、このカメをイメージしたものであり、家族の絆や長寿の象徴として愛されています。
プルメリア (Plumeria) – ハワイの国花
プルメリアは、ハワイの国花であり、愛、美、祝福の象徴とされています。また、プルメリアの花弁の数によって、異なる意味合いがあるとされています。
マイレ (Maile) – ハワイの植物
マイレは、ハワイの植物であり、古くから神聖なものとして崇められてきました。マイレの葉を使ったレイは、結婚式や神聖な儀式で用いられ、愛や尊敬の象徴とされています。
ピコ (Piko) – ハワイの文化的な中心
ピコは、ハワイの文化的な中心を象徴するもので、人間のへそにあたる部分を指します。ピコのモチーフは、家族や友情の象徴としても用いられます。
彫 (Kakau) – タトゥーの意味
ハワイの伝統的なタトゥーを意味する彫は、勇気や強さ、自己表現の象徴とされています。彫のデザインは、人間の体を模したものや、動物や自然界のモチーフが用いられます。
これらの意味や象徴は、ハワイアンジュエリーの魅力の一つであり、着用することで、その意味合いを表現したり、身につける人のパーソナルなメッセージとしても使われます。
手彫りで彫られたハワイアンジュエリーには、温かみと人とは一味違った個性を持ち、一つ一つ丁寧に彫り込まれた模様やデザインは、職人の技術や感性が表現されたものであり、着用する人にとっても、特別な存在感や思い出を与えてくれます。ハワイアンジュエリーの手彫りは、古くから伝承される伝統的な技法であり、職人たちはその技術を受け継いでいます。手彫りで制作されたジュエリーは、その歴史や文化、伝統にも深く根ざしており、その背景にある物語や価値観にも触れることができます。
そして、オーダーメイドで作ることが出来るので、おふたりだけのオリジナルデザインを制作することができます。自分だけの思い出やメッセージを込めたジュエリーを作ることで、特別な思い出や愛着を持つことができます。
BROOCH(ブローチ)には、セミオーダーでお作りいただけるMakana(マカナ)とモチーフなどのデザイン性が高いPrivatebeach(プライベートビーチ)、記念日ジュエリーでネックレスやピアス、ブレスレットを取り扱っているLOVERS(ラバーズ)がございます。ぜひ、お二人の個性を出すハワイアンジュエリーを店頭でご覧ください。