にわかはトリプルエクセレントカットのダイヤモンドのみを採用している。プロポーズダイヤモンドにおいて、カットから生まれる目に飛び込んでくるようなきらめきは、とっても重要な部分になる。それは、花嫁がエンゲージリングをいただいた時の感動を、そのダイヤモンドの輝きの中に、ずっと閉じ込めて持ち続けていくからだ。
にわかダイヤモンドの特徴は、何といっても、独自の輝きで、トリプルエクセレントの評価を受ける範囲の中で、「テーブル」と呼ばれるダイヤモンドの1番面が広い面の正面に正方形が現れるカットを施していることだ。この正方形こそが、にわかダイヤモンドの最大の特徴である。
にわかダイヤモンドで贈る貴方を想う、まっすぐな気持ち
にわかはダイヤモンドは正面に浮かび上がる正方形がある。この正方形は、日本古来の美の比率「白銀比」というもので、日本人はもともと、整った美しい正方形のに、美しさの基本を感じるのだという。正方形は「誠実さ」「素直さ」「正直さ」という意味を持つ。
結婚を迎え、これからの長い長い時間を共に過ごすパートナーへの強い気持ちを、ダイヤモンドの最上位の輝きと形に託して、永遠の愛の誓うのだ。「正方」とは「品行方正」などに使われる「方正」と同じ意味を持ち、行いや心の持ち方の正しいことを表す。正方形は古来より日本人の生活に根付いてきた形でもあり、日本人の美意識の基となった形でもある。和ブランドにわかだからこそできるダイヤモンド、一生に一度の大勝負にぜひ使っていただきたい。
ダイヤモンドを包む丸みのある蕾型の婚約指輪がかわいくて人気
にわかのウエディングリングシリーズには実に多くのデザインが存在する。その中でも、特に人気が高いシリーズに、にわかダイヤモンドを使った、エンゲージリングシリーズがあり、にわかのデザインはそれぞれ、日本の美しい情景を背景に、名前と詩が付けられているのだが、中でも白鈴(しろすず)という、すずらんの花をテーマにしたエンゲージリングは、意味もデザインも秀逸なので紹介をしたい。白鈴は、「寄り添い微笑む純白のすずらん」という詩が付けられている。すずらんの花のような、ふっくらとした蕾に包まれたダイヤモンドが印象的だ。
ダイヤモンドを包む丸みのある蕾型の枠は、可憐に咲くすずらんの花をイメージしており、幸福が訪れるというすずらんの花言葉から、ふたりがいつも寄り添い幸せであるように願いを込めて作られている。
すずらんの花はもともと、幸福の知らせという花言葉を持っている。にわか白鈴エンゲージリングを贈ることは、つまり、ふたりの結婚に幸せの風を運んでくれるということになり、意味合いもデザインも秀逸なのだ。
女性は大切な人からもらった運命の婚約指輪を毎日身に着けたい。仕事の関係で毎日身に着けることは当然困難な人もいるかもしれないが、心情としては、毎日でも見つめたい、毎日でも身に着けていたいと思う幸せの塊のようなものといっても言い過ぎではないのだ。そのダイヤモンドのエンゲージリングを身に着けて、プロポーズの時の幸せな気持ちをその後に何度も思い返したり、かみしめたりするのだ。
いただいたエンゲージリングを、一人で部屋で、または、ふとした時に取り出してなど、左手の薬指に着けてみて、何度も何度も見つめるのだ。
左手を目線の高さまで持ち上げ、中央に輝くダイヤモンドをじっくり見つめる。エンゲージリングを両手で支えての側面に施されたデザインにも注目して、持ち主である自分にしか見ることのできないデザインを発見したりする。女性がおもむろにニヤニヤしてしまう瞬間だ。
かわいいサイドデザインも、にわかのこだわりポイント
にわか、白鈴(しろすず)はその様々な角度からのデザインにもすずらんの花のイメージを見ることができ、ふっくらとしたやわらかい花の感じが花言葉のように、贈り主からの熱い想いとなって心に届く。
目で見てもしっかり意味を受け取れるところに魅力があるのだ。目で見えるわかりやすさは大きな魅力であり、サプライズプロポーズに欠かせない条件ともいえるだろう。両サイドメレ(中央のメインダイヤモンドを小さなメレダイヤモンドが挟んで飾られた3石ダイヤモンドデザイン)のエンゲージリングとしてはとても定番的なデザインなのに、デザインの持つ意味が華やかで心がときめく内容になっているところが、花嫁を感動させるポイントになっている。
男性にとってはそのシンプルさがまず目を引いているようだ。せっかく贈る婚約指輪で、あまりにキラキラして華美な印象になっていると、大切な自分の花嫁は気に入ってくれるのだろうか、と不安になる人も少なくないようだ。デザインはあくまでシンプルにまとめ、これから迎える結婚記念日や、結婚してからのデートなどそれ程気負わずに、いつでも身に着けてもらえるデザインが人気のポイントなのだ。
にわかダイヤモンドでこだわりの和風ダイヤモンドにカスタマイズ
男性にはもうひとつ、重要なこだわりポイントがある。中央のダイヤモンド選びだ。ダイヤモンドエンゲージリングを贈るのだから、中央に輝くダイヤモンド選びは、むしろエンゲージリングのデザイン選びよりも重要であるといっても間違いではない。男性が、こだわって選んでくれたダイヤモンドにこそ、愛を感じると言ったら完全に間違いだが、こだわって高価なダイヤモンドを選んでくれたのならば、いただくにあたっても、それ相当の覚悟や、決意を持つことができるだろう。グレードや大きさにこだわることで、より特別感の高い内容でエンゲージリングをカスタマイズできる。
日本の美意識、美比率を取り入れた、GIA鑑定書付きの【にわか(ニワカ)ダイヤモンド】を選ぶことでダイヤモンドの新たな魅力を楽しむことができる。日本文化を現代の中で楽しみつつ、意味を重んじるカップルに【にわか(ニワカ)白鈴(しろすず)】が私はおすすめだ。
にわかのダイヤモンドはストーリーがある。
ダイヤモンドは、発見された当時より「何よりも強い」「不屈」という意味を持つ。そういった、強さが由来となって婚約指輪にダイヤモンドが多く使われるのだろう。
さらには永遠に輝き続ける宝石であることから「変わらぬ想いを閉じ込める」という意味もある。世界中の女性を魅了するダイヤモンドの輝きは今も昔も変わらず、普遍で、美しく、確かな存在感がゆえに、魅了し続けているのかもしれない。ダイヤモンドはとある奇跡によってこの世に誕生している。最初の奇跡は数十億年前、地球の内部でダイヤモンドが結晶するという奇跡から始まった。ダイヤモンドの結晶は高い圧力と灼熱が同居する地球の奥深くで誕生し、活発な火山活動がその結晶を一気に地表まで押し上げることで作られる。それが地表近くで見つかるとダイヤモンドの原石となる。
ダイヤモンドはこうした、奇跡の瞬間によって誕生するが、その硬さゆえに、近年までその美しさを我々は見ることができなかった。しかし、近年に入って、研磨技術の躍進により、ダイヤモンドの虹色の輝きという、最大の魅力を開花させることになる。
しっかりとした基準値に基づいて、こだわりを表現できるにわかダイヤモンド
世界的なダイヤモンドの評価基準にGIAというアメリカのダイヤモンド評価委機関の4Cといわれるものがある。頭文字がアルフェベットの「C」から始まる4つの項目でダイヤモンドを評価している。「Carat」カラット、「Color」カラー、「Clarity」クラリティー、「Cut」カットの4つの頭文字をとった総称だ。
カラットはダイヤモンドの重さの単位を表す。1カラットの重さは0.2gとなっている。カラット数が大きければ大きい程、見た目の大きさも大きくななることとなり、ダイヤモンドの産出の確率は非常に下がるので、希少性が高くなり、価格も高額になる。2つめの基準はカラーだ。カラーはダイヤモンドの色の基準を表す。ダイヤモンドは天然の鉱物のため微量の窒素が含まれており、含まれる窒素が多いダイヤモンドほど黄色味を帯びることになる。無色に近いダイヤモンドほど光を通しやすいため、見た目が美しく、評価が高くなる。カラーの評価基準は無色評価のDカラーからアルファベット順にDEFと続き、最も黄色みが強くなるZまでの23段階評価基準されている。婚約指輪、エンゲージリングのダイヤモンドは無色で希少性の高いDEFカラーが最も支持を得ている。DとE、EとF、隣合うダイヤモンドの色味の違いは一般消費者の目ではほとんど区別がつくものではないが、より混ざり気のない色がエンゲージリングには選ばれている。3つめの評価基準はクラリティーだ。クラリティーはダイヤモンドの透明度を表す。ダイヤモンドは天然の鉱物のため内部に様々な特徴を持っている。内包物と呼ばれる、結晶する際に微細に含まれる他の鉱物結晶や、ダイヤモンドの結晶時にかかる強い圧力によって生じる歪みの状態を測っている。これらはダイヤモンドの光をさえぎり、輝きに悪影響を及ぼすため、あまり多く存在していたり、位置によっては評価や見た目を大きく下げてしまうことになる。
内包物やひずみをほとんど持たないダイヤモンドは、内部に入った光を遮るものがないため、美しく光を反射して輝く。つまりクラリティーの高いダイヤモンドほどその価値、販売価格が高くなるのだ。
自然界が作り出す神秘の輝き、にわかダイヤモンド
4Cのうち「カラット」「カラー」「クラリティー」は、ダイヤモンドが地底で結晶する際の条件などが原因で決まる部分だ。しかし、カットは原石から、カッターといわれるダイヤモンドの研摩職人が、手仕事で施した輝きの部分を評価しているので、ダイヤモンドの見た目を最も左右するといってもいいかもしれない。カットは「プロポーション」「ポリッシュ」「シンメトリー」の3つの要素を総合的に評価する。まず、1つめの要素「プロポーション」は、ダイヤモンドを形作るバランスの事を指す。外からの光をダイヤモンド上部の「クラウン」と呼ばれる部分から取り込み、下部の「パビリオン」と呼ばれる部分で反射を繰り返し、放出される光がダイヤモンドの輝きとなる。ダイヤモンドは屈折率が非常に高く「プロポーション」によっては内部に入った光をほぼ100%上面に跳ね返すことができる。もしパビリオンが浅すぎる場合、入った光はパビリオンで反射できず下方向に出てしまう。またパビリオンが深すぎる場合、内部での反射が上手くいかずパビリオンの横方向に光が出てしまう。プロポーションの評価はダイヤモンドの直径と研磨面、各面の決められたパーセントによって判断されている。ダイヤモンドに施されたカットの比率や、面と面が出会う繊細な角度、厚みや深さなど、様々な要素によって3850万通り以上の組み合わせを基に決定されているのだ。
光を最大限に反射させる「プロポーション」は極めてせまい範囲の数値によって定められ、この条件を満たしたダイヤモンドのみ高い評価、つまり最高の輝きを生み出すのだ。
2つ目の要素は「ポリッシュ」。ポリッシュとはダイヤモンドの研磨状態を指す。ダイヤモンドの表面に残された研磨の跡が少なければ少ないほど光にムラがなくなる為、ダイヤモンドにあたった光は強く輝く。3つ目の要素は「シンメトリー」と呼ばれる研磨されたカット面の対称性だ。ダイヤモンドの正面から見ると8つの矢の形、アローマークが現れています。このように対象性の良いダイヤモンドは光を均等に反射させ、偏りのない輝きを生み出している。
以上、この3つの要素がダイヤモンドのカット評価となる。エンゲージリングに採用されるダイヤモンドのカット評価は、エクセレントのみといっていいだろう。最高の輝きの中に、プロポーズの強い想いは込められるのだ。
にわかダイヤモンドはこだわりぬいたプロポーズのためのダイヤモンド
サプライズプロポーズににわかエンゲージリング、にわかダイヤモンドを贈ろう。そのひとつひとつの意味が、贈った日の記憶に重なり、ふたりにとって思い出深い一生ものにふさわしいものとさせてくれるだろう。
プロポーズをしたいと考える男性へ、ぜひこだわって運命のダイヤモンドを贈ってもらいたい。そのこだわりは、プロポーズの日には、女性への深い愛のかたちとなって残るだろうし、結婚してから10年20年の先には、決して変わることのない決意として、お互いの心にのこっていくことになるからだ。たった一人しかいない運命のパートナーへ、永遠に変わらない固い決意を、ダイヤモンドに込めて贈ってほしい。