花には心に響く美しさがある。その時目にした花から季節が廻ったことを教えてもらい、花が力強く咲いている姿に勇気をもらい、香りに大きく癒される。花は、変わり映えのない、淡々とした日常を明るく前向きに導いてくれるのだ。
だから花はプロポーズに使われる。実際にプロポーズといわずとも、誕生日や記念日に花束をいただいたら、感動と緊張感で、戸惑ってしまうかもしれない。しかし、相手の想いはダイレクトに伝わるし、幸せ感も最大級へと一気に加速するはずだ。
にわか(ニワカ)の花ストーリーでプロポーズをドラマティックに彩る
にわかの婚約指輪(エンゲージリング)結婚指輪(マリッジリング)などのウエディングリングシリーズには「花」を用いたデザインが多く作られている。「花」は身近な自然の中にあって、開花の季節を迎えると、今が自分の主役の時とばかりに一斉に美しく花弁を開き、その存在を我々に見せてくれる。花の開花の瞬間の、癒しのパワーを、人生最大のイベント、プロポーズに使う。これができるのが、「花」のストーリーを多く持つ、にわかならではの魅力だろう。にわかのダイヤモンドエンゲージリングは、最高のプロポーズのために作られているといっても過言ではない。ひとつひとつの指輪に日本の美意識に基づくストーリーと名前が付けられており、その指輪を見つめることで、今の感情をまとめて表現できる完成度の高さだ。にわかオリジナルの紫色のジュエリーケースは気品に満ち、プロポーズ用の小箱も用意されているので、最高の時をしっかりと演出してくれる。
世界中の花は、前向きに進む力の象徴その力をダイヤモンドに合わせる
古代ヨーロッパの時代から、花は人を元気づけ、高揚させ、決意を持たせるなど前向きに進む力を象徴するものであった。長い冬の時期、室内でじっと春を待っていると、季節の変化と共に、日差しが徐々に温かさを増し、太陽光の色が黄色みやオレンジみを帯びた暖色系となり、人の心もだんだんと開放感に満ちてくる。春の訪れは、人も身体の内からみなぎるもので感じることができるのだ。
春の明けてくる力、これが花の力に似ている。自然界から贈られる春はすべて物を明るく活力ある物に変化させてくれる。草花は新芽を付け、みずみずしく太陽に向かって伸びていき、黄色や紫の小さな花から咲き始めて春が始まる。体感の温度も変化するが、日差しや大地の色が春を視覚的に伝えてくれるのだ。そして、その静かで力強い躍動は、我々の心もそこの方から強く持ち上げ、引き上げてくれる。
プロポーズに使われる、ダイヤモンドは地球内部、地下から採掘される。ダイヤモンドはそもそも、地球の活動する、真のパワーを宿らせているのだ。「この先あなたを一生大切にします。」というブレない力を持っているのだ。
ダイヤモンドの不変のパワーに最愛の人を想う力を重ねる
男女が恋に落ち、将来を共に過ごしたいと決意し、想いを伝えるプロポーズの際に男性は花束とダイヤモンドのエンゲージリングをもって女性のもとを訪ねる。プロポーズには「花」や「ダイヤモンド」が付き物だ。春に大地に起こる温かく高揚した空気感を花に込めて、ダイヤモンドの不変性と力強い輝きにふたりの未来の始まりと重ねて贈るのかもしれない。花を見ていると不思議とパワーが湧いてきて、笑顔になるのは「花」にそんな春のパワーが宿っているからなのだろう。ダイヤモンドは人間が地球に誕生する前から存在する不変のパワーを持つものなので、有限な我々が想いを寄せて当然のものといえる。
にわか(ニワカ)睡蓮(すいれん)ダイヤモンドエンゲージリング
にわか(ニワカ)睡蓮(すいれん)エンゲージリングは、春先の5月から夏ごろに咲く水生植物「睡蓮」をモデルにした婚約指輪(エンゲージリング)だ。春先から湖面に緑色の葉が這うように浮かべられ、そこに白、黄色、薄ピンクで咲いている花が睡蓮だ。
よく蓮(はす)の花との違いが難しくとらえられるが、蓮は湖面から茎を1mほども伸ばして咲いているものを言い、睡蓮は水面に浮かぶように花を咲かせる。新潟県阿賀野市にある白鳥が飛来することで有名な瓢湖(ひょうこ)に咲く花は「蓮」なので、機会があれば確認したい。1800年後半から1900年初頭に活躍した印象派の画家、クロード・モネの「睡蓮」を何かで目にしたことのある人もいるかもしれない。睡蓮は水面に浮かびながら楚々と咲く花なのだ。庭先や身近な湖に春と共に咲く花が睡蓮で、花言葉は「純粋な心」「信頼」など、静かで優しいが芯の通った決意を感じさせるもの。
「不変」「永遠」の象徴である輝くダイヤモンドをそっと包み込む、決意を意味するデザインなのだ。いつもそこに居続ける。プロポーズで伝えてもらいたい、ひとつのキーワードかもしれない。