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海外ブランドを選ぶ利点はなんですか?

結婚指輪選びで外せない?海外ブランド

丈夫で曲がりにくくてかっこいい結婚指輪なら海外ブランドのクリスチャンバウアーの結婚指輪(マリッジリング・ウエディングバンド)がおすすめ

結婚指輪選びでは有名度に勝る海外のブランドにするか?それとも品質の高そうな日本のブランドにするか?という悩みを多くの花嫁が持っているようです。代表格と言えばティファニーやカルティエなど日本国内でも大々的な宣伝効果があり、誰でも知っている有名ブランドと言った所ではないでしょうか?有名なブランドの品物はそれだけで安心感もあるし、何より人に説明する時簡単ですよね?これは結婚指輪に限らず殆どの品物、車やバイク、釣り具に自転車、家具や洋服もそうかもしれません、もともとヨーロッパ発祥の品物は発祥の地でもあるヨーロッパのブランドが有名です。
実は中国やアフリカ、中東地域にもブライダルブランドは在りますが、そこ迄日本で有名になってはいません。イメージの問題から来ることなのか、それともデザインの趣味嗜好の問題なのか不明ですが、それらの地域のブランドは今のとこと日本国内で販売促進を行う意向は無いように思います。

海外ブランドの推しポイント

スイスで1858年創業のフラージャコー(FURRER=JACOT)はゴールドスミスが鍛造製法で仕上げる丈夫で着け心地のいい結婚指輪で有名です!個性的なデザインからセミオーダーで仕上げるシンプルな結婚指輪まで多数展開しております

日本ブランド海外ブランド、どちらも結婚指輪のブランドは一生ものとしてふさわしいつくりをしています。もう一つ頭に入れておいてほしい事は貴金属加工の歴史上では海外(ヨーロッパ)は金や銀の加工、日本はプラチナの加工に長けているということです。実際海外ブランドのプラチナ製品の製造を担当している日本国内のアトリエは少なくありません。海外ブランドにはプラチナ作成のノウハウが日本ほど深くあるわけではないのです。その為、有名な海外ブランド(アメリカ系などが顕著)でも銀色は日本で作って海外ブランドのロゴを打刻して世界に販売しているというところも多いようです。
海外ブランドで銀色の品物でプラチナが出来ない為にホワイトゴールド作成という場合が多いのはその為です。では海外ブランドの利点は何なのか?それは知名度です。有名な事はそれだけ安心感に繋がりますし、何よりみんなが知っているというのは大きいですよね。
しかし、ブライダルだけに特化している海外ブランドは残念ながらジュエリー作成を行っている総合的な宝飾ブランドに比べて知名度は高くありません。
海外ブランドの中にも様々なブランドがございますが、その中でも知名度だけでなく確かな技術力で本国以外でも人気を博す結婚指輪を専門に作成するブランドをBROOCH(ブローチ)ではチョイスしています。そこで海外ブランドらしく有名で更に結婚指輪として素晴らしい技術やこだわりを持つブランドから、海外ブランドを選んでいく上での利点を考えていこうと思います。

イチオシ海外ブランド「クリスチャンバウアー」

ひとつブランドを例に挙げて考えていこうと思います。「クリスチャンバウアー」です。
「生涯を共にできるリング」を作り続けること。1880年ドイツ、ヴェルツハイムで創業以来、クリスチャンバウアーは最高品質のウェディングリングを目指し、情熱を注いできました。 130年以上たった今も、その情熱は守られ、受け継がれています。
というのもクリスチャンバウアーではNASAやボーイングなどの宇宙開発や航空機生産に部品を供給して居たり、メルセデスベンツやBMW、ポルシェなどのドイツを代表する自動車メーカーの部品を製造している工業部門を持っており、そこで培われた最先端技術がウェディングリング作りにも活かされています。
ドイツの鍛造結婚指輪ブランド
航空機や宇宙ロケットなどは危険と隣り合わせの過酷な環境に向かう事が多い為、そこで使用される部品は堅牢で寸分の狂いもない正確な品物である事が求められます。クリスチャンバウアーの結婚指輪には140年の確かな経験、ノウハウ、金属素材と製造に対する確かな知識、結婚指輪に込める独自の自社合金やこだわりの鍛造(たんぞう)製法で作られています。独自に合金した素材に強度と弾力を加えるため、素材の塊から指輪の原型へ複数の鍛造工程(圧延・圧縮)を踏みベースを作ります。クリスチャンバウアーでは高密度で傷つきにくく変形しにくい指輪を作るため、一定方向からだけでなく全方向から圧延圧縮を行くのです!

ドイツの国家公認マイスターたちによる丁寧な手作業により仕上げる世界的に見ても、とても贅沢な方法で作られているリングです。鍛造製法のリングは総じて重く手に持った時に特別ずっしりした重量感が有る事も特徴なのですがバウアーのリングはそれが顕著で、しかも地金の表面仕上げの滑らかさが異常なレベルなので手に取った瞬間にその違いを実感いただけるのではないかと思ういます。これぞ海外ブランド、すごいですね!
そもそも海外と日本では結婚指輪への想いも違います。
日本では結婚指輪を入れる指は左手の「薬指」ですが、ドイツは実は右手が一般的なのです。リングフィンガーと呼ばれていて、指輪を着ける為だけの指・・・として扱われているのですよ。すごいですよね!!ちなみにオーストラリアやスペインも右手が一般的。住んでいる地域や宗教によっても異なるようですが、指輪を着ける為に指、と呼ぶくらいその文化が浸透していて、そしてその文化を大切にしてきた方々が作る結婚指輪ってすごくステキですよね!
デザインは日本のデザインらしいウエーブや華奢で細やかな細工が・・・といったものはありませんが、太く堂々とした美しいデザインが特徴的です。
太くてカッコイイデザインの結婚指輪

二色のコンビデザインがオシャレなこちらは、CHRISTIAN BAUERの結婚指輪(マリッジリング)で241566_274215です。
combi color(コンビカラー)でベースに2色以上の金属を使ったラインが特徴的です。
余計な装飾をそぎ落としたシンプルなカッティングが活きるコンビネーションカラーは海外ブランドらしさがありますね!クリスチャンバウアーはドイツの工房で一つ一つ丁寧に手作りされるので大量生産系の有名なブランドに比べて知名度は低めですが、ハリウッドスターやヨーロッパの王侯貴族、セレブや著名人にも顧客を持つ確かなブランドです。新潟でバウアーの唯一取扱店であるBROOCHは早くから注目しバウアー国内デビュー時からの古参取扱店でもあり、その品揃えにも自信が有ります。質実剛健なドイツのウエディングバンドを一度手に取ってみる事をお勧めいたします。

プラチナを作らせたら右に出るものなし!

にわか【俄】エンゲージリング、マリッジリングセットデザイン、木洩日とせせらぎ。穏やかで幸せな結婚生活を願って。新潟ではここだけのブライダルリング
写真の品物は日本の京都発”にわか”の結婚指輪と婚約指輪のセットリングです。推しでおすすめしたクリスチャンバウアーには無い、曲線美で描かれる日本のプラチナな製造技術が光る結婚指輪と婚約指輪のセット物です。ここでもう一つ、ヨーロッパには婚約指輪という概念の無いウエディングバンド系(ドイツ系)とエンゲージ婚約マリッジ結婚のブライダルリングの二つの大きな考え方が有るということです。
日本ではダイヤモンドの婚約指輪にプラチナの結婚指輪が主流ですが、世界にはその概念の無い国も多く存在するのです。宗教の話になると複雑ですが、イギリス・アメリカは基本的にイタリアのカトリック系、ドイツはそれに対してプロテスタント系と結婚指輪に対する宗教的な考え方が大きくトレンドを左右します。
映画などでも”箱パカ”プロポーズシーンを使う場合はアメリカ系、指輪を持って牧師に頼んで神に結婚の誓いを行うのはドイツ系という大まかな区分けになります。私たち日本人は一神教では無く八百万の神を基本的に持って居る事から、そこは柔軟に人それぞれに判断しているようです。

結婚と婚約のセットリングは日本発祥


そして忘れてはイケないのは、結婚指輪と婚約指輪の重ねつけは日本発祥のトレンドということです。実は手先の器用な日本の職人の技術が有って初めて指輪を重ねる事が出来るのです。ほんのわずかな金属のズレや隙間があると結婚婚約のセットリングとしての美しさが出にくい事で海外ブランドで綺麗なセットリングが作れるブランドはおおくありません、一部日本のアトリエに制作を外部委託している場合は別ですが、本国で作るとなると大変な事なのです。
国内ブランドでは曲線だけでなく、上写真の様なストレートタイプも見逃せません。横からの画像が無いので見ていただけ無いのですが、この婚約指輪と結婚指輪は隙間なくピッタリとセットできる作りになっています。エンゲージリングのメインストーンはダイヤモンドを採用しています。通常ダイヤモンドをセットする石座は外側に張り出すために、隣り合う結婚指輪を干渉してしまい、綺麗に重ならないことがストレートデザインの難しい所なのですが、BRIDGE(ブリッジ)を作成する超絶技法を持つ日本の職人技術で結婚と婚約の間に全く隙間なくピッタリとセットして使う事が出来るのです。これも凄い職人技です。

また金とプラチナを接合する方法も前述のクリスチャンバウアーの場合は低融点状態にした金属を超高圧圧縮機械で半融解させて留めていくのですが、ブリッジの場合は嵌め込み細工の様な金属パーツを作ってそれを低融点の接着金属で留めていきます。全く異なる技術で、融点温度の異なる金とプラチナをくっつけているのです。

可愛い指輪をお探しなら断然国産日本製

アンティーク可愛いロゼット

また多くの場合国内ブランド日本製はデザイナーも日本人女性である事が多いようです。対して海外ブランドはデザイナーもが以外のデザイナーを採用する事が多いようです。そもそも日本の女性は身長が150㎝台の方が多いのではないかと思います。左薬指のサイズは7~9号の方が多いと思います。これは世界的に見てもかなり細く小さいサイズです。海外の女性は170㎝くらいあったりすることが殆どで、指のサイズも11~14号が中心となります。そうなると映えるデザインも大きく異なり、トレンドにも大きな違いが生まれてくるのです。ハリウッドのオスカー授賞式でも日本の女優さんが海外の女優さんと並ぶと体系やサイズが大きく異なる事は皆さん見ての通りだと思います。
ファッショントレンドにも”ジャパニーズカワイイ”は世界に浸透するビックワードになってきています。しかし可愛いデザインは日本のトレンドで育ったデザイナーでないと書けないと言われています。上写真のロゼットのリングも実際に指輪に着けると絶妙な幅感や金の色使いなど日本人の繊細な感覚を刺激する小さな仕掛けが多く施されたデザインで大変人気の高い品物です。これに類似する海外製品はほとんどないのです。

王道スタイルなら海外ブランドも

鍛造製法のドイツジュエリーeuro wedding bandユーロウエディングバンド(EWB)は新潟の結婚指輪専門店BROOCH(ブローチ)へ

直線型王道スタイルなら日本国内ブランドも良いですが海外ブランドも捨てがたいですね、ということで何を基準にブランド選定するか?が結婚指輪選びでは非常に重要です。BROOCH(ブローチ)は国内外50を超えるブランドを店内で一堂に試着していただける新潟県内最大の品ぞろえの結婚指輪のセレクトショップです。王道スタイルの海外ブランド、トレンドに敏感な国内ブランド、セットリングが綺麗なブランドや特殊技術で作られた特別な指輪など様々な結婚指輪ブランドをセレクトしていますので、何が良いか迷ったら是非一度BROOCH(ブローチ)までお運びください。専門スタッフが丁寧にご紹介させていただきます。
新潟市で結婚指輪婚約指輪はブローチ

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