新潟で選ばれているブローチのエタニティリングと婚約指輪
エタニティリングとは何?
エタニティリングの特徴は、リングの周囲に連続的に宝石がセットされていることです。これにより、リングが一周するたびに宝石が途切れることなく続くデザインが実現されます。このデザインは、愛や絆が永遠に続くことを示す象徴として人気があります。結婚記念日や特別な節目に贈られたり、婚約指輪や結婚指輪としても人気が高いです。
ダイヤモンドについて
今回は、私たちが、生まれる何百、何千年も前から地球に存在していた「ダイヤモンド」についてご紹介致します。何といっても指輪に欠かせない宝石。ダイヤモンドは、世界各地で産出されておりロシアが主な産出国となっております。ダイヤモンドは、硬ければ硬いほど結晶の密度が濃く、美しく輝くので品質が良いと言われています。その中でも最も品質が良いとされているのが南アフリカの内陸部にあるボツワナという国です。現地の言葉で”光の王子”と呼ばれる“ボツワナ・ジュワネング鉱山”は宝飾に使われる品質のダイヤモンドが採れるすごい場所なんです!そのボツワナという国にある”ジュワネング鉱山”で、発掘されたダイヤモンドのみを「ANTWERPBRILLIANT」では、扱っております。
ダイヤモンド鉱山
こんな膨大な大きさの鉱山から厳選したダイヤモンドがお客様のもとへ届くと思うと本当にすごいです。そんなボツワナ・ジュワネング鉱山で産出されたダイヤモンドはベルギーのアントワープという研磨師が最も多い地域に送られます。ボツワナのダイヤモンドはまたさらに厳選されます。黄色い色のダイヤモンドはケープといいまして、研磨しても黄色いままですがその下にあるグリーンヴェールと呼ばれる研磨すると無色透明なダイヤモンドだけを使用しております。そんなグリーンヴェールはさらに厳選されていきます。ダイヤモンドには複数形がございまして真ん中にある八面結晶が一番良いとされております。
ダイヤモンドの起源
ダイヤモンドは、紀元前7世紀~から発見されていまして、インドでは身分の位を表すカースト制度にダイヤモンドが使われていたんです!その時代は、ダイヤモンドは硬すぎて加工することが出来ず、埋め込まれるようにして使われていたんです。ですので、誰にも削れない加工できないということからダイヤモンドはギリシャ語で「アダマス」という“征服されざる者”という由来が来ています。15世紀には、ルドウィック・ベルケムという方がダイヤモンドをダイヤモンドで磨きポリッシュという表面を磨くことによって表面反射が美しいというシンチレーションを発見した方なんです!!誰もダイヤモンドを磨けなかったのにダイヤモンドをダイヤモンドで磨こうとおもった発想はすごいです。17世紀にもヴィンセント・ペルッチという方がダイヤモンドのテーブルという面を磨き内側に光が入った光が虹色の光になって帰ってくるということを発見したすごい方です!!
ぜひ、店頭へ行ったらダイヤモンドの虹色の輝きを見ていただきたいです。19世紀には、ヘンリー・Dモースという方が蒸気機関式のダイヤモンドを丸くする機械を作り、ブリリアントカットというカットがこの方によって生まれたんです。20世紀にはマルセル・トルコフスキーという方が光学理論でダイヤモンドの最高の屈折率を計算し導き出した方です。どれほどの時間がかかるのでしょうか・・・?1990年にはアントワープブリリアントの研磨師であるフィリッペンス・ベルト氏によってGIAにより最高のカットであるエクセレントカットを達成しました。1993年には、ハート&キューピッドという模様を発見しトリプルエクセレントカットを達成したすごい方です!皆様も一度は見たことがあるのではないでしょうか?
フィリッペンス・ベルト(Phillippens Herbert)
2019年現在、現役最高の研磨技術を持つのダイヤモンドポリシャー(カッター)で1990年にGIAエクセレントカットを世界で最初に成功させたダイヤモンド研磨界の鬼才。さらに1993年にはハート&キューピッドを生み出しダイヤモンド研磨のスタンダードを塗り替えた研磨職人がフィリッペンス・ベルト氏です。BROOCHの展開するアントワープ ブリリアントのダイヤモンドは全て『フィリッペンス・ベルト氏』の手で最終研磨を施しています。
1990年ダイヤモンド研磨技術の新たなスタンダードを確立させた研磨の鬼才「フィリッペンス・ベルト氏」その輝かしい経歴はこれまで彼が培ってきたダイヤモンド研磨にかける尽きない情熱と、あくなき探求心、そして仕上がりに対して妥協を許さない徹底的なこだわり、それを支える確かな技術力、天から与えられた特別な才能、すべてが揃って初めて成し得るものなのです。多くの子供が将来は立派な研磨工になることを普通に夢見て研鑽を重ねた時代だそうです。後にダイヤモンド研磨の分野で天才と称される事になる彼は、10代の時に兄弟の誘いもありダイヤモンド研磨工への道を志します。そうしてすぐに頭角を現すと、地元ケンペンでは知らない者のいない天才研磨工への道を歩み始めるのです。常人には複数年かかっても習得困難なダイヤモンド研磨における様々な分野を、人並み外れた速度で取得し、わずか数年でダイヤモンド研磨技術の全てを習得してしまいます。
そしてマスターカッターとなったベルト氏はより高い表面研磨、対称性、ファセットの一致を求めるようになり、当時誰にも成し得なかった至高の輝きを求めて80年代はダイヤモンド研磨の作業クオリティーの向上に没頭していくようになります。1988年GIAによってそれまで理論は有ったものの、未だに誰も達成していなかったラウンドブリリアントカットにおける最高グレード、エクセレントカット(Excellent)の概要が発表されます。その類稀な才能で既に”アントワープにその人在り”と言われていたベルト氏の活躍が当時の工場長の目に留まります。そしてベルト氏はおよそ2000名のTOPレベル研磨工の中からエクセレントカットの開発チームのリーダーとして選出されると1990年にはダイヤモンド業界の念願だったエクセレントカットを達成します。1990年代はダイヤモンドのカットグレードにおいて「Very Good以上」が極端に難しいとされた時代、ベルト氏は90年代に次々とエクセレントカットを成功させ、現在のスタンダード化への大きな足掛かりとします。その働きはベルギーのダイヤモンド研磨技術と品質の高さを世界に印象付け、1993年には、エクセレントカットの人気を不動のものにした「ハート&キューピッド」の研磨も成功させます。
セレクトジュエリーショップBROOCHのエタニティリングをご紹介
まず、紹介したいエタニティリングは、アントワープブリリアントの“D Line” (”ディーライン” )です。一つ一つのダイヤモンドが持つ美しさを統合するダイヤモンドと着ける人の魅力を融合し、引き上る、そんな意味を込めて、仕上げたハーフエタニティリングです。アントワープブリリアントのダイヤモンドはダイヤモンドにこだわり、全てH&Cセッティングです。また、フルエタニティリングへのアレンジメント可能です。
“D-Line Star Classic” Millgrain Diamond Hafe Etenity Ring(ディーラインスタークラシック ミルグレイン ハーフエタニティーリング)
クラシックな雰囲気のミルグレインを施したハーフエタニティーリングです。ダイヤモンドと着ける人の 魅力を融合し、引き上る、Dラインのクラシックスタイルがオシャレです。
Evening Star PrincessCut Hafe Eternity Ring(イブニングスター プリンセスカット ハーフエタニティーリング)
イブニングスターのプリンセスカットをセッティングしたハーフエタニティーリングです。プリンセスカットダイヤモンドをチャンネルセッティングした非常にめずらしいエタニティリングです。
“D Line” Diamond Harf Eternity Yellow Gold Ring(”ディーライン” ダイヤモンド ハーフエタニティ リング)
一つ一つのダイヤモンドが持つ美しさを統合する。ダイヤモンドと着 ける人の魅力を融合し、引き上る、そんな意味を込めて、仕上げたハーフエタニティリングです。イエローゴールドはより華やかな雰囲気を引き出します。また、フルエタニティリングへのアレンジメント可能です。AntwerpbrilliantのDlineシリーズは素材や、ダイヤモンドの数、リング幅をお好みにアレンジ可能です。
Should Half eternity ring(シュッド ハーフエタニティーリング)
infinityloveのコレクションの中で人気のハーフエタニティリングです。シンプルなデザインで華奢なハーフエタニティリングなので、普段使いしやすく、オシャレでかわいくておすすめです。
Join Half eternity Ring(ジョインハーフエタニティーリング)
infinityloveのコレクションの中で人気のハーフエタニティリングの2021年にリニューアルされた結(join)の新モデルです。男性用はすっきりとしたフラットストレート、女性用はレール留め(チャンネルセッティング)を採用したデザインです。レール留めなので、引っかかりがなく着けやすさが魅力です。