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BROOCHのダイヤモンドのこだわりをご紹介!「ダイヤモンド原産地編」

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こんにちは!新潟のセレクトジュエリーショップBROOCHの佐久間です!!まさかの2日連続の登場です!「佐久間のダイヤモンド紹介シリーズ」早くも第2回目となりました~~~(。-`ω-)勝手に初めたこのシリーズ、いつまで続けられるやら・・・今日もどうぞお付き合いください!!

 

さてさて、本日もサプライズエンゲージリングをお求め方にご来店いただきました。ありがとうございます!!女性憧れのサプライズプロポーズ、思い浮かべるのはドラマのワンシーンのような「箱パカ♪」中にはもちろん美しく輝くエンゲージリング・・・♡妄想、いえ、幸せな想像が止まりません!!!BROOCHは、このエンゲージリングにセッティングするダイヤモンドに、並々ならぬこだわりを持っております。ダイヤモンドの美しさは「原石の品質とカッター(研磨師)の腕前によって決まる」と言われています。今回は、ダイヤモンド原石に関する原産地についてご紹介させていただきます( `ー´)ノ

現在世界には、複数のダイヤモンド鉱山が稼働しています。産出量が多い順では、ロシア→ボツワナ→コンゴ共和国→オーストラリア→南アフリカ→カナダ。この6か国でダイヤモンド全体の95%以上が産出されています。私どもBROOCHで取り扱って入るダイヤモンド「ANTWERP BRILLIANT アントワープブリリアント」のダイヤモンドは、世界産出量第2位にボツワナという国にある”ジュワネング鉱山”というところで採掘された原石のみを取り扱っております。”ジュワネング鉱山は、現地の言葉で”光の王子”と呼ばれるほど美しい原石がたくさん産出され、宝飾用ダイヤモンドの品質が最も高く評価されているのです。”光の王子”なんだかカッコいい響きですよね!「私のダイヤモンドは”光の王子”から生まれたダイヤモンドなの♡」なんて言えたら素敵じゃないですか( *´艸`)??「光の王子からの贈り物だよ」なんてセリフでのプロポーズも良い!!!どうですか?え?クサイですか???(笑)

光の王子と呼ばれるジュワネング鉱山、1982年に操業し2017年の時点で700メートルまで掘り進められています。カラハリ砂漠から発見されたこのジュワネング鉱山は、2億4千年前の地層が隆起してできたキンバーライト鉱床です。鉱山というと、山のような景色を想像する方が多いかと思いますが、実はダイヤモンド鉱山は下に向かって掘り進めていくので、地面に大きな穴が開いたような状態になっています。この穴がまたとんでもなく大きいのです!!言葉で説明できないぐらい大きい!!東京ドーム何個分、なんてものではないです!写真の上部、真ん中あたりにちょこっと飛び出ている細長いものが見えますでしょうか?これが実が40階建てのビルなんだとか!!!比較対象としてもこの鉱山の大きさを実感するのは難しいですね(´゚д゚`)ひとりで足を踏み入れたら迷子になってもう二度と地上には上がれなさそうな・・・。実際は、何トンもある巨大なダンプで鉱山内を移動します。このダンプもまたデカい!!タイヤだけでも直径4メートルはあるそうです。想像できなーい・・・(´゚д゚`)これだけ広大な場所からダイヤモンドが産出され、私たちの手元に届くなんて本当にすごいことですよね!

鉱山から産出されるダイヤモンドの原石は大きく上から「ソーヤブル」「メイカブル」「ニアジェム」の3つの品質に分類されます。

・ソーヤブル原石 一部のハイブランドやダイヤモンド専門店でのみ取り扱われる原石。硬く結晶が整っているものです。

・メイカブル原石 ハイファッションブランドや一般的に流通しているダイヤモンド。宝飾用として十分通用する品質ではあるが、ソーヤブルに比べて美しさは劣ります。

・ニアジェム原石 量販向けダイヤモンドや、低価格ジュエリー用に使われる原石。このグレードになると機械で自動判別されます。さらにその下が工業用ダイヤモンド。主に研磨剤などに使われています。

高品質のソーヤブル原石は世界で産出されるダイヤモンド全体のわずか5%ほど。ジュワネング鉱山ではそのうちソーヤブル品質の産出が多く、しかも他の鉱山のソーヤブル原石との比較でも特に上質な原石が産出されているのです。「ANTWERP BRILLIANT アントワープブリリアント」で使用する原石品質は、ソーヤブル原石のさらに上「ソーヤブルTOPTOP」のみを厳選しています。割合は世界のダイヤモンド全体のわずか0.96%!!なんと1%以下まで厳選を重ねます。ダイヤモンド原石は様々な形がありますが、その名かでも最も硬い原石であるのが「等軸状八面結晶」、オクタヘドロンという形です。ダイヤモンド原石の結晶は、理想的な形であることは少なく、結晶が不均等に成長していたり、成長段階で何らかの圧力を受けて変形しているものがほとんどです。その中で多くは、さいころ型の等軸状6面結晶・ピラミッドが2つくっついたような等軸状8面結晶・丸い形に近い等軸状12面結晶が産出されます。他にも5パターンほどの結晶体がございます。「ANTWERP BRILLIANT アントワープブリリアント」ではこの等軸状8面結晶のソーヤブルTOPTOPのみを使用します。この等軸状8面結晶は、結晶体の中では1番硬く美しいとされています。硬い原石は研磨する際にスパッと綺麗に削れるので断面が美しくなります。よって光を全反射する美しいダイヤモンドに仕上がるのです。原石の選定は、機会による基礎選定から色や形、透明度など、入りいろな要素で判断を経て選び出し、最終的にグレーダーの目視判断で存在美を確認して選定します。グレードや数値も大事ですが、やはりダイヤモンドはパッと見たときの見た目が美しいことが大前提です。それをグレーダーがしっかりと判別致します。

ここまで徹底的に選び抜かれた、ダイヤモンド原石。このように、「どこで、どのように産出された、どんな原石なのか」まではっきりわかるところは他にはありません。原石の美しさを追求する「ANTWERP BRILLIANT アントワープブリリアント」のダイヤモンドは、それが全てお答えできます。一生ものの記念のエンゲージリングのダイヤモンドだからこそ、妥協せず、不明点なく、安心してお持ちいただけるものをご案内させていただきます。

 

さぁ、このダイヤモンド原石を次はどうするかというと、ベルギー・アントワープの地へ送ります。ここから先にも「ANTWERP BRILLIANT アントワープブリリアント」の美しさのこだわりがまだまだたくさん詰まっております。ここから先のお話はまた次回させていただきますね( `ー´)ノ

 

さて、本日のご紹介はいかがでしたでしょうか?「佐久間のダイヤモンド紹介シリーズ第2弾 ダイヤモンド原産地編」お楽しみいただけましたでしょうか?第3弾は「ダイヤモンドカッター編」を予定しております。更新をお楽しみに!(いつになることやら)

私どもBROOCHスタッフ一同は、おふたりにとって、ブライダルリング選びも素敵な思い出になるように、今後も精一杯・一生懸命ご提案をしていきます。是非ご来店ください!そしてセレクトジュエリーショップBROOCHで展開するのブライダルジュエリーの世界観やリングのすばらしさを、そしてBROOCH取り扱いの世界最高品質のダイヤモンドをその目で確認しに来てください!!!