RosettEロゼットのStarry Sky~星空~のリングとともに、今年の夜空をふたりで見上げて
こんにちは!BROOCHの小林です。
連日続くこの暑さに耐えかねた我が家のキッズより依頼を受け、今朝、家の庭にビニールプールを出してきて水を張り、プール開きを行いました。
水を張ったプールに子供たちのテンションはMAX。まだ冷たいから午後からにしては?という家族の声も耳に入らず、キッズ2名は着衣のままプールに飛び込んで遊んでいました。
1時間ほど遊んだ頃に様子をうかがうと、二人とも唇が青くなっていたので、慌ててプールから上げました。
とても気持ちのいい朝だったそうです。
さて、本日ご紹介させていただくリングは、アンティークからシンプルなデザインまで幅広く展開している人気ブランド、【RosettE(ロゼット)】からです!
まず、RosettEのブランドコンセプトから、改めて。
「尊敬と愛を、あなたへ。幾重にも、幾重にも。」
一緒に歩いてくれるあなたへ。
高い山もあるでしょう。深い川もあるでしょう。
風の強い日もあるでしょう。雨が降り続く日もあるでしょう。
一緒に歩いてくれて、ありがとう。
大切なあなたへ。たくさんの尊敬と、たくさんの愛を。
道を歩くたび、幾重にも、幾重にも。
【RosettE】は、ヨーロッパで古くから伝わる”リボンの勲章”のことを表します。
コンセプトにもある『尊敬と愛をこめて』お互いに贈り合うロゼットは、ブライダルリングに相応しいテーマなんです。
RosettE
Set Ring STARRY SKY ~星空~
エンゲージリングは、中央に向けてしぼったアームを男性様に、センターダイヤを女性様に見立てています。男性様が女性様を支え、光輝く道へ導く様子を表現しています。
マリッジリングは、ダイヤモンドの周りをミル打ちで囲ったアンティーク調のレディースと、永遠の輝きといわれるダイヤモンドを1石あしらったメンズのペアです。
レディースは、可愛らしい小さな丸の連続モチーフにたくさんの2人の笑顔の思い出をイメージし、メンズの中央に光るダイヤモンドには二人がこれから歩む道が明るくなるようにと、願いが込められています。
- Set Ring STARRY SKY ~星空~(ほしぞら)
- 【エンゲージリング】K18YG Dia ¥99,075~
※上記価格はセンターダイヤモンドの料金を含んでおりません。(空枠のみ)【Lady`s】K18YG Dia ¥112,963
【Men`s】Pt900 ¥120,371※価格はサイズ・素材によって異なります。
※価格はすべて本体価格(税抜)です。
RosettE(ロゼット)は、お作りする素材をお選びいただくことができます。
上でご覧いただいた商品は、レディースのエンゲージリング、マリッジリングともに【K18YG】(イエローゴールド)、メンズリングがPt900(プラチナ900)でお作りしておりますが、そのほかにも、K18PG(ピンクゴールド)、K18WG(ホワイトゴールド)、そのほかにも、新素材のPd950(パラジウム950)からお選びいただき作っていただくことが可能です。
プラチナ900は、一般的にマリッジリングに多く選ばれている素材で、白くて高級感、清楚感がきちんと出てくれる素材です。経年変化がなく、変色せず錆つかないなど、高級ジュエリーや一生使うマリッジリングにはふさわしい要素があり、安心して長期間お使いいただけます。
パラジウム950はプラチナに変わる新素材で色味はプラチナの白い色とほぼ一緒です。強度もあり変色の心配のない素材です。
実は、パラジウムはプラチナの割金に使われていて、強度を出したり色調を整えるためプラチナ900の中に数パーセント含まれており、います。そのほかにも、歯科医療にも使用されている人体に安全な素材です。
イエローゴールドはカジュアルなイメージで着けることが出来ます。Starry Skyのようなミル打ちのアンティーク風なデザインをよりクラシカルにかっこよく使って頂けます。
ピンクゴールドは、肌馴染みが良くプラチナに次いで女性人気がある素材です。暖かみある素材でお肌の色をワントーン上げてくれる効果があります。ダイヤモンドがたくさんついているStarry Skyを、可愛く日常使いできるような雰囲気にしてくれます。
ホワイトゴールドは、ロジウムコーティング有と無が選べます。ロジウムコーティング有ですと、プラチナ同様の白色となります。無ですと、ブラウンが少し残る白系の色となります。どちらを選ぶかはお好み次第ですが、ホワイトゴールドでお選びになるのであれば、私はロジウム無で本来のホワイトゴールドの肌に馴染む色で楽しむのも一つではないかと思います。ちなみに、ロジウム無は男性に人気があります。
ホワイトゴールドとは、ゴールドに割り金として銀やパラジウムなどの白色系の金属を使い、白っぽい金を作ったものです。
でも実は、割り金で白色に近づけたゴールドも、まだかなりの黄色味が残ってしまいます。K18で言うと、金75%、割り金25%なので、どうしても真っ白のホワイトゴールドにはならないのです。
そこでどうするのかというと、表面にロジウムという白色の金属で表面加工(コーティング)を施すと、白色で光沢感のある「ホワイトゴールド」が完成します。
「ホワイトゴールド」として販売されているジュエリーのほとんどは、だいたいロジウムコーティングの加工がされています。時たま着けるお出かけ用ジュエリーやネックレスなどの摩擦の少ないものであれば、コーティングがされているものがほとんどです。
近年、ブライダルジュエリーにおいて、このロジウムコーティングの有無が選べる商品やロジウムコーティングなしでホワイトゴールドそのものの色のままで商品を出しているブランドが多く出てきました。
どうしてかというと、やはり、ブライダル、つまり毎日装着することが想定された結婚指輪において、指輪の摩擦によりコーティングの剥離が発生し、色が変化したという誤解が生じることが懸念されたためです。
なので、ホワイトゴールドはそのメリットデメリットを考えて、検討されることをおすすめします。
さて、ここで、「Starry Sky~星空~」にちなんで、この時期に見ることができる天体の星について少しお話したいと思います。
夏の大三角(夏の大三角形)は、どこかで耳にした事があると思います。
はくちょう座α星「デネブ」、わし座α星「アルタイル」、こと座α星「ベガ」の3つの星を結んで描かれる、細長い大きな三角形をしたアステリズムです。
3星のうち、ベガとアルタイルは、七夕の伝説における「おりひめ(織姫)」と「ひこぼし(彦星)」の星として有名です。
8月の上旬であれば、夜の9時から10時頃、ほぼ真上を見上げると、夏の夜空で一番明るく輝くこと座の「ベガ」が見えます。ここから東の方に、はくちょう座の「デネブ」、そして斜め右下の方にわし座の「アルタイル」が光っています。この三つの星を結んで「夏の大三角」と呼び、夏の星を探す大きな目印になっています。
普段、お仕事をしながらご結納やご結婚式の準備などでお忙しくされているお2人とは思いますが、たまには二人で夜空に明るく光る「夏の大三角」を眺め、お二人にとってご結婚を迎える特別な年となる夏の夜空をゆっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか?