ORECCHIOオレッキオのクレッシェンドで「次第に強く」なるふたりの絆を感じて
こんにちは!BROOCHの小林です。
もうすぐ七夕ですね!
子供が2人いる我が家では、気が向いた年には「笹」を用意して飾りを折り紙で作ったり短冊を書いたりして楽しみます。
明日のお休みを使って七夕準備をしようかな、なんて思っていますが、はたして息子君(4)は邪魔することなくおとなしく制作に参加してくれるのかどうか・・・。計画実現は、彼次第です!
さて、本日ご紹介するリングは、エメラルドカットやバケットカットのダイヤモンドが特徴のクールなブライダルブランド『ORECCHIO(オレッキオ)』の3rdシリーズ「Concert(コンチェルト)」のブライダルリングです。
イタリア語で「耳」の意味をもつORECCHIO(オレッキオ)。
お客様一人一人の個性を最大限に尊重したい。
「私らしい宝物を見つけたい」というお客様の声に耳を傾け続けたい。
そんな思いからオレッキオは誕生しました。
オレッキオブランドの代名詞と言えば、四角いエメラルドカットダイヤモンド。
オレッキオ創業当時より、その当時には珍しかった、エメラルドカットダイヤにこだわり続けてきました。
そこには、ダイヤモンドそのものが放つ、澄んだ輝きがあります。
ありのままにある、美しさ。エメラルドカットダイヤモンドをまとう。 自分を信じて、潔く生きるために。 自分らしさを大切にし、ナチュラルに生きる女性はとても魅力的。 この美しきダイヤモンドを多くの女性・花嫁達に知ってもらいたいと願っています。
そんなORECCHIO(オレッキオ)の3rdライン、【Concert(コンチェルト)】の中から、「クレッシェンド」というリングを紹介いたします。
【Concert(コンチェルト)】のブランドコンセプト
~重なり合う ふたりの協奏曲~
言葉より前にこの世にうまれた音楽
何も言わなくても伝えられる気持ち
「音楽の持つ力×永遠の思い=∞の可能性」
独創性溢れ、類稀なる美しきリングを
おふたりの「愛の証」に。
concert(コンチェルト)とは、イタリア語、英語で協奏曲を意味します。
このconcert(コンチェルト)の全てのデザインには、音楽で使われる”速度標語””発想標語”の名前がついています。
楽譜の上で用いられる速度標語、発想標語は、加えられることによって譜面以上に音楽をより表現豊かなものに変えていきます。これから始まる二人の新しい生活にぴったりな言葉をリングの名前にしているので、よりリングに愛着をもって使っていただけること間違いなしです!
ORECCHIO
concerte collection LF1309 LF1310
- cresc(クレッシェンド)
- 重なり合って強くなる
ふたりの魂 - 音楽の速度記号で「次第に強く」を意味するクレッシェンド。
一緒にいることで強くなる力。
日々を積み重ねることでふたりの魂は強さをどんどん増していくことでしょう。 - 上
ひねりを加えたアーム×メレダイヤがエレガントさと華やかさを演出。曲線ラインは指先を綺麗に見せてくれる。品番
CM‐6006L‐P
ダイヤモンドカラット数/価格
0.09ct / プラチナ:¥145,800 ゴールド:¥129,600
下
緩やかなウエーブの中でブラックダイヤが存在感を放つ、メンズ向けマリッジ。品番
CM‐6006M‐P
ダイヤモンドカラット数/価格
0.03ct / プラチナ:¥140,400 ゴールド:¥118,800
実は、この「クレッシェンド」のリングのモチーフは、【リボン】なんです。
ただし、オレッキオらしい甘くなりすぎない大人なリボンを表現しているため、かわいいよりも優美で品格あるデザインとなっています。
重なり合ったリングの腕が、強く、永遠に結びついたおふたりの硬い「絆」を表現しているリングです。
メンズリングは、オレッキオの得意とするバゲットダイヤのブラックをセンターにセッティングし、シャープでかっこいい印象を与えています。
レディースリングは、右肩上がりのS字カーブで、左の薬指を長く美しく見せてくれます。そして、サイドからもラウンドダイヤモンドがラインでセッティングされることで、ラウンドダイヤ独特の強い輝きがいろいろな角度で光り、華やかで大人っぽく知的な印象となっています。
このマリッジリングには、重ね着けできるエンゲージリングもございます。
ORECCHIO
concerte collection LF1308
- cresc(クレッシェンド)
- 重なり合って強くなる
ふたりの魂 - 音楽の速度記号で「次第に強く」を意味するクレッシェンド。
一緒にいることで強くなる力。
日々を積み重ねることでふたりの魂は強さをどんどん増していく事でしょう。 - 緩やかなウエーブの中でラウンドダイヤが美しく輝くエンゲージ。ひねりを加えたアーム×メレダイヤで華やかさを演出。
品番
CE‐6006‐P
ダイヤモンドカラット数/価格
0.25ct〜 / プラチナ:¥307,800〜 ゴールド:¥286,200〜
センターのダイヤモンドは、オレッキオには珍しいラウンドブリリアントカットが入ります。
オレッキオは、この【concert(コンチェルト)】シリーズ以前は、エメラルドカットのダイヤモンドをエンゲージリングのセンターに留めているデザインでした。
今回のシリーズより、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンド特有の、光を内部に取り込んで最大限に反射させて出るディスパージョン(虹色の分散光)の、力強くあふれ出る「輝き」を取り入れたデザインとなっているのです。
私は、エメラルドカットのしっとりとした大人のダイヤモンドの輝きも好きですが、やはりラウンドカットのこの「ここに私(ダイヤ)がいます!!」と言わんばかりのダイヤモンドの存在感あふれる輝きが大好きです。
女性のマリッジリングに、このエンゲージリングを重ねると、やや細めのすっきりしたデザインもほどよいボリューム感のあるセットリングに。
さらにエレガントでラグジュアリー感あふれる大人花嫁にふさわしいデザインとなります!
さて、冒頭でもお話ししましたが、今週は「七夕」です。
そこで、七夕にまつわるお話をもうひとつ。
「彦星に恋はまさりぬ天の河 へだつる関を今はやめてよ」
平安時代中期の『伊勢物語』という、在原業平(ありわらのなりひら)を思わせる男を主人公とした歌物語の中の一首です。
意味は、「一年に一夜しか織姫に逢えない彦星よりも、私があなたを恋する気持ちはまさっています。天の川のように二人を隔てる関所のような仕切り(簾(すだれ))を今はやめてください」という恋の歌です。
◇原文の現代語訳◇
昔、二条の后にお仕え申し上げていた男がいた。ある女がやはり二条の后にお仕え申し上げていたのだが、男は、その女を、同じ職場なのでいつも顔をあわしているうちに恋してしまい、求婚し続けていた。
「どうにかして物ごしにでも対面して、待ち遠しくも心重なる思いを、少しでも晴らそう」と言うと、女はたいそうこっそりと、物ごしに顔をあわせた。あれこれ話などして、男、
私の恋は彦星より強いのです。天の河のように、私たちの間に関所となって隔たっているものを、今は取り払ってください。
この歌に心引かれて女は隔てていたものを取り払って、対面した。
この歌を詠む男性の、「恋しく思う女性に逢いたい、近くに感じたい」と願う気持ちが直接的に表れている情熱的な歌です。
最初は御簾ごしにでも、お話しがしたい、という切なる思いから、話せば話すほど心惹かれ、直接お顔を見ながらお話がしたい、近くであなたを感じたいという、「次第に強く」なる男の情熱的な思い。まさに、リングの「クレッシェンド」にも重なりますね。
これからご結婚されるお二人も、いろいろな思い出をこれから重ねて、次第に強くなっていく絆・かけがえのない愛を、このリングとともにつくっていくのはいかがでしょうか?
BROOCHにてスタッフ一同、お待ちしております!