人とは違うデザインが良い、桜の柄に一目ぼれでにわか花匠の彫りに決めた

こんにちは、本日ご紹介いたしますのは、お付き合いして一年、付き合う時から「この人と結婚するんだろうなあ」とお互いに予感していたという運命の出会いを遂げられた、T.S様＆Y.S様カップルです。
プロポーズのきっかけは、男性の仕事の転勤です。ご主人様が仕事で転勤になるのをきっかけに結婚しようとなりました。
本当にお付き合いして一年とは思えないほど、息のピッタリなお二人。長年連れ添っている熟年カップルかのような、温かい雰囲気のおふたりです。私はおふたりの息のぴったり具合に、最初とても驚いたことをよく覚えております。
運命で結ばれているおふたりに、結婚指輪のご紹介中もずっとキュンキュンでした。そんなおふたりが選んだご結婚指輪はNIWAKAの花匠の彫です。

いにしえより育まれた名工の技を今日によみがえらせたにわか花匠の彫り

いにしえより日本人が育んだ、花鳥風月の美意識。今日まで受け継がれた名工の技。
貴金属に施す手彫りは、日本で古来から受け継がれてきた、伝統の技。和彫りの彫り面に浮かぶ光沢は、花の可憐なひとひらのよう。様々に光を映す面はうつろう時を感じさせます。
かつて刀鍛冶といわれる職人たちが受け継いできたその技は、京の伝統と共に四季の息吹を、現代に呼び覚まします。
にわか【花匠の彫】は、ご注文をいただいてから、鍛錬を積んだ、専門の和彫り職人が、ひとつひとつ丁寧に手彫りで仕上げます。
指輪に宿された名工の技と、日本の美意識が込められた花鳥風月の世界は、大切な人への贈り物や、結婚指輪など、一生の記念としてふさわしい逸品です。
【花匠】とは京都に伝わる技の流れを汲み、高度な技を得意とする職人を筆頭にしたにわかの彫師の総称です。和彫り職人について俄では、全国でも十人程しかその技を持つ職人がいない、寺社仏閣の装飾品などに用いられる飾り金具を作る、地彫り職人のひとりを迎え入れて、制作を行っています。
日本古来の伝統的技術「彫金」が後継者不足とニーズの減少で廃れようとしている中、高い技術を生かし、ジュエリーに技を施すことで、身に着ける人にとって掛け替えのない品として伝統の技を次の世代に継承しています。「花匠の彫」では、企画段階から和彫り職人と共に開発・監修をし、京都のアトリエにて日々制作を行っています。日本の美しい四季を表現する花匠の彫。

おふたりが選んだのは春を表す桜が美しい「花霞」

【ほのかに立ち込める桜の香り春の彩り】という詩が付いています。やさしい香りを運んでくれる穏やかな春を、咲き誇る桜で表現しています。
おふたりは春にご入籍だったのでおふたりにとっての記念の季節、春をお選びくださいました。写真はシングルタイプですが、お二人が選んだのはダブルタイプのカッコいいデザイン。プラチナで作成して重厚感たっぷりの仕上がりです。
このデザインを選んだこだわりのポイントは「人と被らないところ」「指輪の太さを選べるところ」「彫の模様が選べるところ」です。

これから8月の挙式を控えて、忙しい時期かと思いますが、梅雨のジメジメにも負けず体調に気を付けて楽しくご準備進めてくださいね。
挙式後もまたご来店お待ちしております。