ORECCHIO(オレッキオ)の3rdシリーズ「Concerto」で音楽を感じながら幸せを見つけて
こんにちは!BROOCHの小林です。
4月半ばを過ぎて、すっかり暖かくなってきましたね。もうすぐ皆さん待ちに待ったゴールデンウィークがやってきますね。
お休みをどのように過ごされるのでしょうか?
BROOCHではブライダルブランド、時計などでいろいろなフェアを開催しておりますので、指輪をご検討されている方は、是非WEBをチェックして下さい。
さて、本日ご紹介させて頂くブランドは、先日2ndシリーズを取り上げたばかりの『ORECCHIO』(オレッキオ)から、今回は3rdシリーズ「Concert」(コンチェルト)からオススメのリングをピックアップ致しました!
~ブランドコンセプト~
3rdコレクションのテーマは「音楽」です。そしてそれぞれのリングは音に由来するネーミングとなっています。
ラウンドカットのダイヤモンドを軸に、気品と華やかさを兼ね備えた独創性あふれるデザインとなっています。
”Concert”(コンチェルト)とは、イタリア語、英語で協奏曲を意味します。
楽譜上で用いられる速度標語や発想標語は、加えられることによって、音楽をより表現豊かなものに変えていきます。リングテーマは、これから新婚生活を迎えるお二人にぴったりな言葉ばかりで、より一層リングに想いを込めてご使用いただく事ができます。
今までのオレッキオは、エンゲージリングにエメラルドカットの角ダイヤを使ったデザインでしたが、今回のシリーズは、エンゲージリングのセンターストーンにラウンドカットダイヤを留めています。
マリッジリングは、オレッキオの従来のイメージ通りのバゲットカットと強い輝きを放つラウンドカットのダイヤモンド両方デザインに取り入れており、ラウンドの華やかさとバゲットの知的でシャープなカッコよさを併せ持った都会的なデザインとなっています。
そして、セットの全てがエンゲージリングとマリッジリングが重ね着けできるセットリングとなっております。
勿論、エンゲージのみ、マリッジのみのご購入も可能ですが、重ねて着けることによってリングの持つ世界観がぐっと広がります。
ORECCHIO
concerte collection LF1299
- Campanella(カンパネラ)
- 旅立ちの日の朝に鳴り響く
祝福音 - クラシックの曲のタイトルにもよく使われる「カンパネラ」
カーンカーンと美しく荘厳に鳴り響く鐘の音は、まさしくふたりの未来を照らす祝福の音。 - センターダイヤの周りにミルグレイン風のツメを配した、アンティーク調エンゲージ。オリジナルのハンマー仕上げによるマットな質感が印象的。
品番
CE‐6004‐K
ダイヤモンドカラット数/価格
0.25ct〜 / プラチナ:¥275,400〜 ゴールド:¥264,600〜
ORECCHIO
concerte collection LF1300 LF1301
- Campanella(カンパネラ)
- 旅立ちの日の朝に鳴り響く
祝福音 - クラシックの曲のタイトルにもよく使われる「カンパネラ」
カーンカーンと美しく荘厳に鳴り響く鐘の音は、まさしくふたりの未来を照らす祝福の音。 - 上
オリジナルのハンマー仕上げによるマットな質感が印象的。緩やかなウエーブで指元を綺麗に演出。品番
CM‐6004L‐K
ダイヤモンドカラット数/価格
0.05ct / プラチナ:¥118,800 ゴールド:¥102,600
下
オリジナルのハンマー仕上げによるマットな質感がポイント。緩やかなウエーブは、さりげない感じが好きな男性にもおすすめ。品番
CM‐6004M‐K
ダイヤモンドカラット数/価格
プラチナ:¥140,400 ゴールド:¥118,800
レディースのマリッジリングのデザインは、U字&細身の華やかなリングのためシンプルなサイドストーンなしのエンゲージリングとの重ね着けに最適なデザインです。
緩やかなフォルムは女性の薬指を長く見せる効果があります。
そして、メンズのマリッジリングは、リング中央が膨らむ作り(中太)でになっていて、メンズらしい存在感があります。
そして、エンゲージリングにもマリッジリングにも共通して、表面仕上げにオレッキオオリジナルのハンマー仕上げが施されています。
普通のハンマー仕上げ(イタリアンジュエリーにあるような)は面が大きめの槌で叩くため、一面一面が大きくなり「こってり」したイメージになるのですが、オレッキオのハンマー仕上げは小さく、細かく、より繊細な日本ナイズされた「すっきり」した作りになっています。
ここまで繊細なハンマー仕上げは、日本のブランドの中でも珍しいほどです。
ここで、少し雑談ですが、リングの名前になっている「カンパネラ」は、イタリア語で「小さな鐘」という意味です。
リングのご紹介のところにも書いてありますが、フランツ・リストのピアノ曲のタイトルに「ラ・カンパネラ」という曲があり、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
タイトルを知らなかった私でも、聞いてみたら「あ、知ってる!」と思うほどの有名な曲ですね。
何気なく耳にしていた曲ですが、難易度がものすごく高いらしいです!!どうやら、ピアニストの方でも、避ける人もいるそうです。
ユーチューブで動画を見てみたら、ピアノの上を指があちこち行ったり来たりしていて見ているだけでも大変そうでした(笑)
リストは「ラ・カンパネラ」というタイトルがついたものを4曲作っています。現在「ラ・カンパネラ」と呼んでいる曲は、1851年に作曲されたもので、「パガニーニ大練習曲第3番」のことを指しており、4つの「ラ・カンパネラ」の中では、最も常識的な難易度に改訂されたものだそうです。
その前の3つは、現在ほとんど演奏されることはないそうですが、それは、難しすぎるため!だそうです。
難易度が高すぎて演奏されなくなったって・・・作曲者・リストの、そのチャレンジ精神に感服です。
リングの話に戻ります!!
商品画像はゴールドですが、オレッキオはお作りする素材を、PT900、K18イエローゴールド、K18ピンクゴールドの中からお選びいただく事が出来ます。
実は、エンゲージリング、マリッジリングの素材の中で1番人気はやはりプラチナなんです。
プラチナは白くて美しく、希少性が高く変色の心配のない素材です。一生誓い合うものとして相応しいとされています。プラチナはダイヤモンドとの相性も良く、加工がしやすいのでダイヤモンドをしっかり留めることができます。オレッキオは通常ジュエリーで使用される一般のプラチナよりも強度の強いハードプラチナを使用していますので、毎日安心して着け続けられる素材です。フォーマル感をお求めの方には、プラチナでキリッと着けて頂くと素敵です。
一方、画像のようなK18イエローゴールドはカジュアルなイメージとして着けることが出来ます。カンパネラのような表面のテクスチャーがハンマー仕上げとなっているオシャレ感の出ているデザインには、イエローゴールドにすることによってクールさが引き立ってくれるので、より一層カッコよくお着けいただくことができます。
K18ピングゴールドは肌馴染みが良くプラチナに次いで女性人気がある素材です。暖かみある素材でお肌をワントーン上げてくれる効果があります。カンパネラはハンマー仕上げでリングのツヤが消えていてカッコイイ印象のリングなので、ピンクゴールドにすることによって暖かい優しい雰囲気をプラスすることができます。
もちろん、男性と女性とでそれぞれ違う素材をお選びいただくことも可能です。
ご自身にどの色が似あうのか、実際に指に着けて頂くと色々な発見がありますので、是非BROOCHにご来店ください。
スタッフ一同、お待ちしております。