クリスチャンバウアーのリングの内側に彫られている『木』はなんですか?
ドイツのブライダルリングブランド、『クリスチャンバウアー』
「生涯を共にできるリング」を作り続けること。
1880年ドイツ、ヴェルツハイムで創業以来、クリスチャンバウアーは最高品質のウェディングリングを目指し、情熱を注いできました。
140年以上たった今も、その情熱は守られ、受け継がれています。
生涯結婚指輪として使い続けるためには品質の確かさが大切になります。
クリスチャンバウアーは、マイスターという最高国家資格を持った選ばれし職人が各部門に在籍し、徹底管理しています。さらに最先端の機器を導入することで、やっとクリスチャンバウアーが求める品質になります。
決して効率重視ではなく、職人の思い入れがひとつずつ入ったパーソナルな指輪が完成するのです。そして、そんな特別に作られたクリスチャンバウアーのリングの内側には、ブランドロゴの「もみの木」が彫られています。
工場があるドイツ南西部でもたくさんのもみの木(森)が見られます。
もみの木は学名を「アビエス」といい、ラテン語で「永遠の命」という意味です。
もみの木はたとえ折れたとしても、近くのもみの木から養分をもらい、生き続けます。
まるで、夫婦で助け合うかのようですね。そして、もみの木と言えばクリスマスツリー。
クリスマスツリーの由来は、ドイツに起源があるといわれています。
もみの木に住む小人が村に幸せを運んでくれるという信仰から、花、卵、ろうそくなどをもみの木に飾り、その周囲を踊りで囲み、小人にいつまでも木にとどまってもらう祭りがあり、これがクリスマスツリーの起源と考えられています。
また、小人がサンタクロースになったともいわれています。
常緑樹のもみの木は冬でも葉が落ちず、永遠の生命を象徴するものとして、崇拝の対象とされていました。
昔、ゲルマン民族は、「闇」「死」「寒さ」を支配する冬の森で、四季を通じて緑の葉をつけるもみの木を「希望」「堅実さ」の象徴としたのです。
こうしたことから、クリスチャンバウアーのブランドロゴ「もみの木」は、「二人の愛が大きく育ちますように」という願いを込めてリングの内側に彫られているのです。ブローチおすすめ、クリスチャンバウアーのマリッジリング
241578_274254
combi color(コンビカラー)
3種類の異なるカラーとプリンセスカットダイヤのコラボレーション。
余計な装飾をそぎ落としたシンプルなカッティングが活きるコンビネーションカラーです。
(右)No. 274254 /(左) 241578
(右)¥297,000 / (左)¥379,500241628_274370
Combi Color(コンビカラー)
美しいゴールドのミルグレインがリングをパーフェクトに彩ります。
(右)No. 274370/(左) 241628
(右)¥170,500~/(左) ¥177,100~ドイツのゴールドマイスターたちが手掛ける「鍛造製法」のクリスチャンバウアーの結婚指輪には、この「もみの木」以外にもたくさんのこだわりが込められています!
そんなクリスチャンバウアーの魅力についてもっと知りたい!と思っていただけましたら、ぜひブローチへお越しください。
お待ちしております!