結婚指輪と婚約指輪の違いを教えてください。

結婚指輪と婚約指輪の違いは？

ご質問ありがとうございます！
婚約指輪は 婚約の証しとして男性から女性へと贈るもの です。一方、結婚指輪は 結婚の記念にふたりで購入するものです。意味合いが異なるからこそ、できれば二つとも用意したいものです。

婚約指輪はエンゲージリングと言われ、プロポーズの時など、婚約の証として男性から女性に贈る指輪です。男性から女性へ婚約の約束に贈る物なので、贈られた女性は基本的には結婚式までの期間、ずっと身に着けて使用します。
婚約指輪は男性がサプライズで用意して、プロポーズの際に贈るというイメージを持っている人も多いと思うが、プロポーズ後にふたりで購入してもOKです。プロポーズして贈りたいけど、女性の好みのものをあげたいと考える男性も多いので、BROOCHではサプライズプロポーズプランなどもご用意しております！
婚約指輪の宝石はどんなものでもOKなのですが『永遠性』『希少性』『美しさ』の3つの要素を満たす宝石がお勧めです。婚約指輪の宝石でダイヤモンドが多く選ばれる理由は、ダイヤモンドの輝きは永遠に変わらない事から、”男性の永遠の愛”や”変わらぬ決意”の証として贈るという意味があります！

婚約指輪のイメージ

一方、結婚指輪（マリッジリング）は、結婚式の時に互いに交換する指輪で、日常着ける指輪です。結婚指輪は結婚後に日常的に身に着けるため、着け心地なども重視してふたりで選ぶ人がほとんどです。
結婚指輪はかつては何も飾りのないシンプルなデザインが主流でしたが、現在は 女性用リングはメレダイヤモンドをあしらった華やかなもの が人気を集めています。男性でも小さなバゲットダイヤモンド（四角くカットしたダイヤモンド）をあしらった指輪を選ぶ人などもいます！デザインのバリエーションは増え、選ぶ楽しみは大きくなっています！ 

※結婚指輪のイメージ

結婚指輪はほとんどのカップルが用意するものの、婚約指輪はふたりで話し合った結果、購入しなかったというカップルもいます。その理由として、婚約指輪は華やか過ぎて日常的に身に着けられない！だからもったいないと方や、婚約指輪にかかる費用を新婚旅行などに充てた方が有意義では？といった理由があるようです。 
一理あるかもしれないですが、 婚約指輪はふたりにとってこの時期にしか用意できない大切なもの です。また、女性にとっては、憧れのある自分だけど大切な記念のモノでもあります♡身に着けるたびにもらったときの新鮮な気持ちを思い出し、初心に帰ることができるそんな指輪です。結婚指輪と重ね着けをすることで、日常的にも着けやすくなると思いますので、ぜひご検討ください！